勝手にランキングについて 肌(美肌)部門編

勝手にランキングとはこのブログの管理人が「独断と偏見」そして「思い込みと好み」で勝手につけたランキングです。肌(美肌)部門のランキングは個人的に美肌につながると思っている栄養成分のランキングです。

一応足りない頭をフル回転させていろいろ考えて順位をつけていますが、ちゃんとした根拠(しっかりと説明できる根拠)がない超がつくほど個人的なランキングとなっています。

とにもかくにもこのブログの管理人が各部門ごとに勝手に作ったランキングそれが「勝手にランキング」です。ツッコミどころが多いのであまり真剣にとらえず温かい目で見守っていただければこれ幸いです。

ランキングの内容にわかりづらい項目や用語があると思います。ランキングに入る前に内容の説明を簡単にします。

 

と、その前に突然ですが肌について簡単に説明します。

人間の皮膚は大きく3層にわかれています、外側から順に表皮、真皮、皮下組織という順になっています。

 

 

 

この中に皮膚付属器(毛・爪・皮脂腺・汗腺)や毛細血管、リンパ腺、神経などが存在し、それぞれが関わりあいながら「肌」として機能しています。

各々の位置をご確認ください。

 

 

 

 

この3層のうちとくに肌(美肌)に関係してくるのは真皮と表皮です。

なぜなら3層のうち肌の健康と美しさを保つのは表皮と真皮の働きが重要となるからです。

なので肌(美肌)部門では真皮と表皮に着目し、その働きに関連する成分を評価してランキングを作成していきます。

皮下組織は主に脂肪でできてます。脂肪をエネルギーとして貯蔵する役割や外部からの刺激などを和らげるクッションのような役割を果たしています。皮下組織には肌組織に栄養を届けたり、老廃物を回収するおおもとの動脈や静脈が通っているので肌(美肌)に関係なくはないのですがここでは存在を無視しています。

真皮と表皮を別々に考える

真皮と表皮は構造も肌に対する役割も異なります

なので今回は関連成分が真皮と表皮どちらによりあてはまるかを選別し、ランキングを作りたいと思います。

つまり真皮と表皮を別々にしてランキングを作り、それを総合したものを肌(美肌)ランキングとします。

ということで 

  • 肌(美肌)部門ランキング 真皮編 TOP15
  • 肌(美肌)部門ランキング 表皮編 TOP15
  • 肌(美肌)部門ランキング その他編 TOP10

というのも作り、これらをひっくるめて

肌(美肌)部門ランキング TOP30を作ります。
※他の部門はTOP20なのですが、美肌部門は特別にTOP30までにしました。

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どのように作るか順を追って説明します。
※突然でてきてスルーしているその他編については後ほど。

美肌に必要な4つの要素

美肌に必要な要素としてハリ、弾力、潤い、透明感の4つを挙げさせてもらいます。

これに関してはいろいろとご意見あると思いますが、個人的にこの4つに絞らせていただきました。
肌(美肌)部門ではこの4つの要素を手に入れるあるいは失わないため必要となる栄養成分を高評価していきます。

・・・・

まあここまではOKだと思います。

というかOKってことにしてください。

こっからちょっとひねくれた考えをバクハツさせたいと思います

4つの要素のうち「ハリと弾力」「潤いと透明感」を基本セットにし、

【ハリ・弾力】は主に真皮【潤い・透明感】は主に表皮リンクさせます。

つまり

  • 肌(美肌)部門ランキング 真皮編 TOP15はハリ・弾力に関わる栄養成分のランキング
  • 肌(美肌)部門ランキング 表皮編 TOP15は潤い・透明感に関わる栄養成分のランキング

となります。

つまるところ

  • 肌(美肌)部門ランキング 真皮編 TOP15はしわ・たるみにお悩みの方におすすめの栄養成分のランキング
  • 肌(美肌)部門ランキング 表皮編 TOP15は乾燥・くすみにお悩みの方におすすめの栄養成分のランキング

となっています。

・・・・・

・・・・・

えーと・・大ブーイングが聞こえてきました・・・

そもそも

真皮と表皮は4要素(ハリ、弾力、潤い、透明感)すべてに関係しています。

それは重々承知です。

いちいちわける必要がある?きっちりわけることができるのか!!という疑問、クレームあると思います。

おっしゃる通りです。

ただいろいろ学ぶと

ハリ・弾力はどちらかというと真皮に関連してくる
潤い・透明感はどちちらかというと表皮に関連してくる

と考えるようになりました。ならばこれを一緒くたにしてランキングを作る前にちゃんと区分けしてランキングを作ってみようと考えてみました。

それをもとにして総合ランキングみたいな感覚で肌(美肌)部門ランキングを作ろうと考えたのです。

なので今回の美肌部門はかなり凝ったランキングというわけです(いい風に考えれば)。

それではなぜ【ハリ・弾力】は真皮に、【潤い・透明感】は表皮にリンクさせたかをそれぞれのランキングで評価のポイントとなる項目を挙げながら説明します。

肌(美肌)部門 真皮編について

・場所 肌の真皮

・美肌要素 ハリ・弾力

・主な評価項目 繊維芽細胞 真皮を構成する成分 

皮膚の90%は真皮で占められているので真皮は皮膚の本体といえる場所です。

真皮には肌のハリや弾力を保つ役割があります。

ちょっと関連した絵をだします。

真皮の厚さは2mm程、表皮の厚さは0.2mm程です。

 

 

 

 

真皮層にあるのは線維性組織を形成する間質成分とそれを産生する細胞成分です。
この一文をより簡単にすると次のようにいいかえることができます。

真皮層にあるのは真皮を構成する成分とそれを生み出す繊維芽細胞です。

この2つ(成分と細胞)の位置関係を確認するため
真皮層をクローズアップさせた絵をだします。

繊維芽細胞はひし形の中にある〇です。真皮を構成する成分は紫の薄い線、濃い紫の線、薄いピンク部分(ひし形の〇以外)です。

 

 

 

冒頭で真皮には肌のハリや弾力を保つ役割があると述べましたが、

この役割を担っているのが真皮を構成する成分です。
そしてその成分を生みだしているのが繊維芽細胞です。

つまり肌のハリや弾力を手に入れるあるいは失わないためにキーとなるのが

真皮にある構成成分繊維芽細胞となります。

美肌の4要素のうち「ハリ」「弾力」を真皮にリンクさせたのはこういった理由です。

 

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それではハリや弾力を生み出すためになにが必要になるかというと

①真皮を構成する成分(のもと)が十分にあること
②それを生み出す繊維芽細胞を活性化していること

の2点です(主に)。なので

肌(美肌)部門 真皮編 TOP15においては

  • 真皮を構成する成分
  • 繊維芽細胞を活性化させる

を主要評価項目としています。

まあ真皮編はなんとなくでもご理解いただけるのではないかと思っております。
問題は次の表皮編です。

肌(美肌)部門 表皮編について

・場所 肌の表皮

・美肌要素 潤い・透明感

・主な評価項目 保湿成分 肌のターンオーバー 

表皮の厚みは0.2mm程度(真皮は2mm程)で、外部の刺激から肌を守るバリア機能の役割と肌内部の水分の蒸発を防ぐ保湿機能の役割をしています。

この2つの機能は肌のターンオーバー(肌の生まれ変わり)が深く関わっています。
というのもこの2つの機能に関わる保湿成分は肌のターンオーバーの過程で産生されるからです。

保湿成分は表皮の角質層に存在します。
肌のターンオーバーは表皮で行われます。

ということで4要素のうち「潤い」「透明感」を表皮にリンクさせました。

・・・・・

・・・・・

えーと

なぜ表皮(バリア機能と保湿機能)を「潤い」、「透明感」にリンクさせたかをおもいっきり省いてしまいました。

もうちょい詳しく説明します。

潤い・透明感=表皮についての考え その①

保湿成分は表皮角質層に存在する角質細胞細胞間脂質のことです。

保湿3因子としてもうひとつは肌表面にある皮脂膜です。皮脂膜もランキングでは保湿成分にしていますが、ここでの説明では除外しています。

 

角質層は薄いブルーの部分です。その下にあるのが残り3つの層(顆粒層、有棘層、基底層)です。

 

 

 

角質層部分をクローズアップします。

角質細胞は肌色の楕円形で、細胞間脂質はそのまわりを満たしている薄い青の部分です。

 

 

 

 

角質細胞は肌のターンオーバーにより基底層にある細胞が角化した細胞で、主にケラチンという繊維状のたんぱく質と繊維間物質で構成されています。
その繊維間物質にNMFという天然保湿因子が存在しています。
NMFは、角質層内に水分を取り入れる働きと角質層内で水分を抱え込む働きをしています。
肌の潤いは角質層内にNMFの量が十分にあるかどうかが大きく関係しています。

また細胞間脂質は角質細胞同士をつなぐ働きをしています。 細胞間脂質には外部からの刺激の侵入や、体内の水分を留める役割があります。角質層のバリア機能の一端を担う働きをしています。

つまり保湿成分が十分にあることで肌のバリア機能と保湿機能が維持できることになります。

保湿成分は表皮の角質層にあるため4要素のうち「潤い」「透明感」を表皮にリンクさせました。

・・・・・

・・・・・

ところで

バリア機能と保湿機能=潤いを保つことはなんとなくOKだと思います。

・・・・・

というかOKとさせてください。

問題は透明感です。

なぜバリア機能と保湿機能=透明感を生み出すことなのかを説明したいと思います。

潤い・透明感=表皮についての考え その②

「透明感がある肌」とはキメが整っている肌の状態キメが細かい肌の状態のことをいいます(いうと思います)。

表皮はよく見ると細かいシワのような溝が網目状に走り、四角やひし形をした丘をつくっています。
溝の部分を「皮溝(ひこう)」、溝で囲まれた四角やひし形をした丘の部分を「皮丘(ひきゅう)」と呼んでいます。

溝の部分が皮溝、溝で囲まれた丘の部分が皮丘

 

 

 

 

キメが整っている状態は、皮溝や皮丘の形が均一で規則正しく並び整っている状態のことを指します。
キメが細かい状態は、皮溝や皮丘が細かくて小さい状態を指します。

キメが整っている、キメが細かい肌は肌の表面がツルツルとしてみえます。また多くの光を取り込んで反射してくれるのでキラキラとみえます。このことを一般的に「肌に透明感がある」と表現しています(していると思います)。

肌に透明感がないことは逆のことです。

すなわち
キメが乱れている状態=皮溝や皮丘の形が乱れて不規則に並び高低差がある状態
キメが深い状態=皮溝や皮丘が深くて大きい状態
のことをいいます。

これは表皮のバリア機能や保湿機能が低下し、肌の内部に潤いを保てず乾燥することで発生します。

なのでバリア機能や保湿機能を透明感に結びつけ、表皮と透明感をリンクさせました

・・・・・

恐縮ですが、これでOKということにさせてください・・・・

 

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ところで大事なことをいうのを忘れていました。

保湿成分(NMFと細胞間脂質)は材料をもとに表皮で行われる肌のターンオーバーの過程で生成されます。つまりバリア機能や保湿機能の低下の主たる原因表皮の肌のターンオーバーの乱れとなります。

いちおう肌のターンオーバーについて簡単に説明しときます。

肌のターンオーバー

肌のターンオーバーは表皮で行われています。表皮は、空気に接する外側から「角質層」、「顆粒(かりゅう)層」、「有棘(ゆうきょく)層」、「基底層」の4つの層で構成されています。その大部分が角化細胞(ケラチノサイト)と、それが変化した細胞が占めています。

表皮をクローズアップした絵をだします。

表皮の一番下にある基底層の細胞が細胞分裂をして、新しい細胞が作られます。その細胞が表面に押し上げられていきます。

 

 

 

 

基底層にある基底細胞が有棘細胞→顆粒細胞角質細胞へと角化していきます(基底層にある角化細胞は基底細胞、角質層にある角化細胞は角質細胞と呼ばれます)。

※細胞が形を変えながら表面に押し上げられていくことを角化といいます。
※顆粒層までの角化細胞は生きた細胞であり、角質層に達したものは死んだ細胞です。

 

基底層でうまれた細胞が約14日間かけて角質層に押し上げられ、角質層でバリア機能、保湿機能という役割を約14日間果たした後アカとなって剥がれ落ちます。

 

 

 

この肌の細胞が生まれ変わるサイクルを肌のターンオーバーと言います。

表皮で行われる肌のターンオーバーにより保湿成分が生まれる。
その保湿成分が表皮においてバリア機能や水分保持機能の役割を果たす。
その役割をきっちりと果たすことで肌に潤い・透明感が生まれる

というわけで

4要素のうち「潤い」「透明感」を表皮にリンクさせたのですが・・・

・・・・・

これで無問題とし、このまま強行突破しちゃいたいと思います。

・・・・・

・・・・・

それではまとめに入ります。

潤いや透明感を生み出すためになにが必要かというと

①肌のターンオーバーがしっかりと行われていること
②保湿成分が十分に作り出されていること

の2点だと思われます(主に)。ということで

肌(美肌)部門 表皮編 TOP15においては

  • 肌のターンオーバーを正常化させる成分
  • 保湿成分を構成している成分

を主要評価項目としています。

 

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えーと

それでは次にその他編という一見するとわけの分からないパートについて説明します。

肌(美肌)部門 その他編について

・場所 肌全体

・美肌要因 栄養素の運搬 抗酸化

・主な評価項目 毛細血管 活性酸素(一重項酸素)

さて

美肌に重要なのは表皮と真皮(の働き)で、美肌の4要素としてハリ、弾力、潤い、透明感をあげ、
それぞれを表皮と真皮にリンクさせてランキングを作る旨を説明してきました。

しかしながら

これだけでは美肌を作ることはできません。
美肌作りにとってどうしても外せないファクターがあるのです。

それは美肌の前提となる攻撃と防御です。

つまり

攻撃(肌の血液の循環)防御(肌の活性酸素除去)です。

活性酸素の除去=防御はわかるけど、血液の循環=攻撃ってなんやねん!!こんなお言葉をいただけそうですが、こちらの都合上「攻撃」という表現にしています。あまり気になさらないでください。

肌の血液の循環

肌組織に必要な栄養素や酸素を供給するのは動脈で、不要な老廃物や二酸化炭素を回収するのは静脈です。その作業をおこなうのはその中を流れる血液です。なので血液の流れをよくすることも肌にとって大事になります。ということで血流改善効果のある栄養成分も評価したいと思います。

ただ血流改善といっても肌(美肌)部門においては

血管のうち実際に肌の組織に栄養素や酸素を届け、老廃物や二酸化炭素を回収する役割をしている毛細血管に焦点をあてています。

ようはいまはやりの毛細血管のゴースト化ってやつです。ゴースト化は肌に悪影響を与えるため、これを防ぐことが美肌につながります。というわけで毛細血管のゴースト化を防ぐ=毛細血管を増やす栄養成分が肌(美肌)部門その他編にランクインさせています。

肌の活性酸素除去

活性酸素が肌にある細胞にダメージを与え、その機能を衰えさせることはご存知のことと思います。体内に活性酸素が過剰に発生すると肌の細胞が酸化してしまいます。ようは美肌の真逆である肌の老化がはじまってしまいます。
※ここでは肌のみに着目しています。

ということで活性酸素を除去する抗酸化物質を取ることも美肌につながることです。
なので抗酸化成分も肌(美肌)部門その他編にランクインさせます。

ここで注意していただきたいのが、
すべての抗酸化物質を評価対象としているのではなく抗酸化物質の中でも紫外線から生じる活性酸素「一重項酸素」を除去する力をもっているもののみを評価対象にしている点です。

ただし純粋に一重項酸素の抗酸化力のみを評価するのではなく、一重項酸素を軸とし+アルファの抗酸化力をもっているものも評価します。なので一重項酸素の抗酸化力が劣っても、総合的にみた場合順位が逆転している場合があります。そうはいっても一重項酸素の抗酸化力がある程度あることが前提です。

活性酸素は主に4種類(スーバーオキサイド、過酸化水素、一重項酸素、ヒドロキシラジカル)あり、どれも肌にダメージを与えるものです。なのでこれらすべての対策をとることが美肌にとって重要となります。

ただし肌に一番影響を与えるのは一重項酸素です。なぜなら肌に紫外線が直接あたることで肌組織に一重項酸素が大量に発生するからです。

やはり肌(美肌)部門としている限りこれ(一重項酸素)に焦点をあてなければならないと思いました。
※というかランキングを作成するうえで4種類の活性酸素すべて評価対象すると範囲がめちゃくちゃ広くなって「美肌」の焦点がぼやけてしまいます。

というわけでその他編は美肌の前提となる血液の循環 活性酸素除去に注目します。

それに対して何が必要かというと
そのまんまなのですが

①肌の血液循環が良好なこと
②紫外線から生じる活性酸素の除去が出来ていること

の2点だと思われます。

ということで

肌(美肌)部門 その他編 TOP10においては

  • 毛細血管を増やす成分
  • 活性酸素(一重項酸素)を除去する成分

を主要評価項目としています。

まとめると

肌(美肌)部門 真皮編 TOP15においては

  • 真皮を構成する成分
  • 繊維芽細胞を活性化させる

 

肌(美肌)部門 表皮編 TOP15においては

  • 肌のターンオーバーを正常化させる成分
  • 保湿成分を構成している成分

 

肌(美肌)部門 その他編 TOP10においては

  • 毛細血管を増やす成分
  • 活性酸素(一重項酸素)を除去する成分

 

を評価項目にしてランキングをつくる。これを一緒にしたのが

肌(美肌)部門 TOP30 になる

という感じになります。

こんな感じですが、いかかでしょうか?

・・・・・

・・・・・

いかかでしょうか?じゃねーし

わけわからねーよ

という意見をお持ちかもしれませんが、実際ランキングをご覧いただくとご理解いただけると思います。

というかいただけると願っております。

それでは最後に3つのパート及び美肌部門総合ランキングのひな型の説明をしたいと思います。

ひな型について

エラスチン【たんぱく質】※複合要素

美肌要素 ハリ・弾力

関連場所 真皮

エラスチンの肌(美肌)評価6

評価項目 真皮を構成する成分

評価内容 しわ・たるみの改善

真皮層を拡大した絵をだします。

ひし形(四角)の線部分がコラーゲンです。ひし形(四角)のつなぎ目にあるのがエラスチンです。

 

 

 

 

エラスチンはコラーゲンの網目状の部分を束ねコラーゲンを支える働きをしています。そのためエラスチンが不足するとコラーゲンの構造が崩れてしまいます。その結果肌はハリや弾力を失い、顔にしわやたるみを発生させてします。
エラスチンは真皮全体の5%程しかありませんがコラーゲンに負けず劣らず重要となる成分です。

補足
エラスチンはコラーゲンどうようたんぱく質の一種です。たんぱく質はアミノ酸に分解されてから吸収されるのでエラスチンを経口摂取してもあまり意味がないという意見もございます。
エラスチンペプチド(サプリの形態)は、コラーゲンペプチドどうように繊維芽細胞を活性化させることでエラスチンの生成を増やすことが期待できます。またエラスチンペプチドを経口摂取したあとは血中のアミノ酸の総重量を増加させることがわかっています。そのアミノ酸はエラスチンのアミノ酸組成と類似しているものです。
エラスチンのサプリはエラスチンの原料(アミノ酸)を増やしそれをもとにエラスチンの生成を促すという感じかもしれません。

 

体内合成

可・不可

ただし加齢とともに減少

減少理由 ピーク年齢 減少加速注意年代

体内のエラスチンの合成能力低下
25歳
30代後半

サプリメント おすすめ度 

★★★★☆

サプリメント購入経路

日本 △
海外 ✖

サプリメント 例

【最大P43倍以上&400pt開催】 【DHC直販サプリメント】魚由来の原料で作られたソフトカプセル。ビタミンEとビタミンB2も配合! エラスチンカプセル 30日分|サプリ サプリメント 健康食品 エイジングケア エラスチン 美容 美容サプリ 美容サプリメント 女性 サプリメント美容

 

フィッシュエラスチン末(たんぱく質含量90%)160mg(2粒)60粒 
約2600円 目安摂取量 2粒/日

管理人より一言

エラスチンの経口摂取に関しては、コラーゲンどうようにいろいろといわれています
まあ 信じるものは美肌になる 的な感覚もときには必要です

詳細はこちら

エラスチンの栄養成分レビュー

①エラスチン【たんぱく質】※複合要素 

【】はジャンルです。ジャンルというか大きな括りでいうと何にあてはまるかです。
複合要素というのはいろんな栄養成分が合わさっているものを言います。エラスチンだったらアミノ酸があわさってエラスチンというたんぱく質ができているので複合要素としています。

②美肌要素 関連場所
美肌要素とは美肌に必要な要素ハリ、弾力、潤い、透明感のことです。基本【ハリ・弾力】【潤い・透明感】がセットになっています。

関連場所は真皮or表皮どちらに関連している成分かをあらわしています。
ここで説明した通り基本真皮は【ハリ・弾力】に表皮は【潤い・透明感】にリンクさせていますのでわざわざ記載することないかもしれませんが、総合ランキングの時に区別しやすいように作っています。

基本とつけているのは例外があるからです。

③評価項目 評価内容
評価項目とはランキングにおいて、その栄養成分を評価した項目です。評価内容とはその項目が肌(美肌)にどういった点でかかわっているかを簡単に説明したものです。

④体内合成 減少理由 ピーク年齢 減少加速注意年代
体内合成とはその栄養成分が体内で合成できるかどうかを示したものです。

肌の老化においてよくクローズアップされていることが「栄養成分(成分を作る力)が加齢とともに減ってしまう」だとおもいます。

なのでこの項目は、そもそもその栄養成分が体内で作れるものか作れないものか、作れるとしたら減ってしまうのか、減ってしまうのならいつ頃かをアバウトに記載しているものです。

ご注意していただきたいのが、「体内合成」の基準が同じではないという点です。アミノ酸・ビタミンといったものから、それをもとに細胞から生成されるもの(例・コラーゲン)まで一緒くたで「体内合成」できるかどうかを判定しています。ちょっといろいろ問題ありな項目ですが、そんな深く考えないでいただけたらこれ幸いです。

ちなみに

体内合成できるのを可・不可
体内合成ないのを可・不可
体内合成という概念がないものを可・不可

としています。

※減少理由 ピーク年齢 減少加速注意年代の項目があるのは限られています。細胞から生成されるもの(例・コラーゲン)とかだけとなっています。

⑤サプリメントおすすめ度について
サプリメントおすすめ度というのはその栄養成分を「食事から」「サプリメントから」どちらから取りやすいかの度合いを表しているものです。サプリメント(商品)のおススメ度ではありません。

★★★★★ サプリメントでとったほうが良い サプリメントでしかとれない
★☆☆☆☆ 食事(食品)から手軽に取れる  サプリメントでは売っていない

⑥サプリメント購入経路について
その栄養成分のサプリメントを購入する場合、
日本と海外どちらで購入できるか、あるいはどちらからが購入しやすいかを〇△✖であらわしています。

〇 ネットで普通に買える(日本の場合店舗でも) 取り扱っているメーカーが豊富
△ 取り扱っているメーカーがちょっと少ない 単体ではなく複合サプリだったらある
✖ 取り扱っているメーカーがわずか 探すのに苦労する そもそも売っていない 

⑦サプリメント例について
サプリメントの一例をだします。紹介しているものがその栄養成分のサプリメントの一般的な量、平均的な価格だと考え載せています。くまなく調べているわけではありませんのであくまでも参考程度にしてください。

⑧管理人より一言について
その栄養成分に対して一言発しています。ぶっちゃけるとあってもなくてもいい項目です。

 

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