2018年 体型(筋肉)部門 ランキング 6位~10位

体型(筋肉)部門ランキング  TOP20

6位~10位

第6位 成長ホルモン

成長ホルモン【ホルモン】※生理活性物質

筋肉指数 82
 
評価項目
  • 筋たんぱく質の合成を促進する
  • 筋肥大を促進する
筋肉POINT
筋肥大を促進する
「筋肉を破壊する→筋肉を修復する」を繰り返すことで筋肉は大きくなります。
 
破壊のプロセスにおいて筋トレが必要となり、修復のプロセスで栄養と休養が必要となります。
筋トレを行い筋肉に高い負荷を与えることで筋繊維にダメージを与えてそのあと栄養をとり休養することでダメージを受けた筋繊維を回復させる。これを繰り返すことで筋肥大を成功させることが出来ます。

成長ホルモンは修復プロセスにおいてその過程を促進させる重要なファクターとなります。というのも成長ホルモンには筋繊維を修復させ、筋肉を再生させる働きがあるからです。

修復プロセスには栄養と休養が必要と言いましたが、休養とはズバリ睡眠のことだと考えてください。休養=睡眠が修復プロセスで必要とされるのは睡眠中に成長ホルモンがたくさん分泌されるからです。分泌されることで筋繊維を修復させ、筋肉を再生させるからです。

プラスPOINT 
肌のターンオーバーを促進
肌のターンオーバーは主に寝てる間に行われます。より厳密にいうと寝てる間に成長ホルモンの分泌が活発になることで行われます。成長ホルモンは表皮にある角化細胞の分裂・増殖を促進します。成長ホルモンがしっかり分泌されると肌のターンオーバーが正常化され、肌トラブルの少ない、きれいな肌を保つことができます。

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筋肉つぶやき

成長ホルモンとアミノ酸を同じ土俵で戦わせている・・・

こ・これは・・ありえへんランキングだ・・・

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第7位 成長因子

成長因子【成長因子】※生理活性物質

筋肉指数 81
 
評価項目
  • 筋たんぱく質の合成を促進する
  • 筋肥大を促進する
筋肉POINT
筋肥大を促進する
成長因子とは体内の特定の細胞の細胞分裂を促進するタンパク質 の総称で、別名「増殖因子」「グロスファクター」とも呼ばれています。
新しい細胞を作り出すためには「細胞分裂」が必要となりますが、その細胞分裂の指令を司る因子が成長因子です。

成長因子には何種類かあり、それぞれ違う場所(組織)で機能を発揮します。各成長因子は体(各部位)の細胞分裂を活性することで、新陳代謝を促進する働きをします。
筋肉(筋肥大)に関わる成長因子はIGF-1(インスリン様成長因子)、FGF(繊維芽細胞成長因子)、MGF(メカノ成長因子)です。特にIGF-1が大きく関わってきます。IGF-1に関しては次で説明します。

プラスPOINT 
シワ・たるみの改善
FGFはFibroblast Growth Factorの頭文字を取ったものです。繊維芽細胞を増殖する成長因子です。繊維芽細胞とは真皮にある美肌成分コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を生み出す細胞です。体内のFGFを増やすと繊維芽細胞が活性化され美肌成分の生成量が増加します。シワ・たるみの改善効果が期待できます。

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筋肉つぶやき

。゚(゚´Д`゚)゚。

括り(成長因子)と、その括りの一部(IGF-1)を比べるといったバカなことをしちゃった・・・
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第8位 IGF‐1

IGF-1【成長因子】※生理活性物質

筋肉指数 80
 
評価項目
  • 筋たんぱく質の合成を促進する
  • 筋肥大を促進する
筋肉POINT
筋たんぱく質の合成を促進する
たんぱく質は体内で消化され、アミノ酸まで分解されてから吸収されます。
 
分解されたアミノ酸は血液を通り肝臓に運ばれ、体に必要なたんぱく質として再合成されます。このときIGF-1(インスリン様成長因子)は筋細胞への【筋肉のもととなる】アミノ酸の輸送を増加させたり、筋サテライト細胞の増殖を促したりします。とにかくIGF-1が筋たんぱく質の合成量を増やすと考えてください

IGF-1が筋細胞の細胞膜に存在するIGF-1受容体に結合することが「筋肉肥大」のシグナルになっているといってもいいかもしれません。

プラスPOINT 
薄毛予防・改善
IGF-1は、髪の毛を生みだし成長させる細胞「毛母細胞」にも関係してきます。IGF-1は毛母細胞を活性化させその細胞分裂を促します。
毛乳頭でつくられたIGF-1が毛母細胞のIGF-1受容体に作用すると毛母細胞を活性化させます。IGF-1を増やせばヘアサイクルの乱れを防ぎ、太く強い髪を生み出せるようになります。

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IGF-1の分泌を増やす方法は
成長ホルモンの分泌を促進させる
胃の知覚神経を刺激する
の2パターンがあるよ!!
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第9位 NO(一酸化窒素)

NO【窒素酸化物】※生理活性物質

筋肉指数 78
 
評価項目
  • 筋肥大を促進する
筋肉POINT
筋肥大を促進する
NO(一酸化窒素)の生成を促し血管が拡張されると、負荷を与えた筋肉への血流が増えパンプアップ状態になりやすいといわれています。

トレーニング前にNO系サプリメントを摂取するとトレーニング時に強烈なパンプ感をもたらすといわれています。

パンプアップの間接的な筋肥大効果
負荷を与えた筋肉に乳酸が溜まる→成長ホルモンが分泌される→IGF-1が分泌される→筋肉に必要なアミノ酸の輸送&筋サテライト細胞の増殖を促進→筋肥大

プラスPOINT 
陰茎の勃起力UP
勃起が起こるメカニズムを簡単に説明します。

勃起のメカニズム
性的な刺激により脳が興奮するとその信号(興奮)が脊髄を伝わり勃起神経に到達する→
陰茎の動脈は拡張し陰茎海綿体へ流入する血液が増加する→
同時に陰茎海綿体の平滑筋が弛緩され、海綿体は流れ込んだ血液を吸収し大きく膨らむ

=海綿体に血液が充満することで勃起が成立する

陰茎海綿体の平滑筋を弛緩させる働きをするのはサイクリックGMPという物質で、そのサイクリックGMPを生成するのがNOです。
性的な刺激により信号(興奮)が勃起神経に伝わると神経終末と血管内皮細胞からNOが放出されサイクリニックGMPが生成されます。

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Oh NO!!

栄養成分と生理活性物質をごっちゃまぜにしてランキングを作ってしまった・・・

もう後戻りはできない・・・

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第10位 アルギニン

アルギニン【非必須アミノ酸】

筋肉指数 75
 
評価項目
  • 筋肉の主原料となる
  • 筋肥大を促進する
筋肉POINT
筋肥大を促進する
アルギニンは「成長ホルモン」と「一酸化窒素」の2点において筋肥大に大きく貢献します。

第6位の成長ホルモンで記載しましたが成長ホルモンは筋トレで傷ついた筋繊維を修復する働きをします。
成長ホルモンの分泌を促すには睡眠・運動・栄養の3つが重要なファクターとなります。このうち「栄養」においてはたんぱく質を取ることと成長ホルモンの分泌を促すアミノ酸を取ることが大切です。アルギニンは両方に合致します。特に成長ホルモン分泌を促進する働きに関していえばアミノ酸の中で一番あると考えられます。

一酸化窒素はアルギニンを原料に生成されます。アルギニンが体内の酵素と結びつくことで一酸化窒素が生成されます。一酸化窒素はバンプアップ状態に導く生理活性物質です。バンプアップが筋肥大につながる理由は以下です。

パンプアップの間接的な筋肥大効果
負荷を与えた筋肉に乳酸が溜まる→成長ホルモンが分泌される→IGF-1が分泌される→筋肉に必要なアミノ酸の輸送&筋サテライト細胞の増殖を促進→筋肥大

プラスPOINT 
保湿効果
NMFはnatural moisturizing factorの頭文字を取った略語で、日本語では天然保湿因子と呼ばれています。表皮の角質層おいて細胞間脂質とともに肌の水分を保つ重要な役割を果たしています。

NMFは主にアミノ酸で構成されています。NMFの40%はアミノ酸です。
アルギニンはNMF内で重要な役割を果たしています。
アルギニンはNMFの組成において尿素の生成と原料(NMF内のアミノ酸として)の2つに貢献しているからです。

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