老化を遅らせるために「たんぱく質(アミノ酸)」を学んでみる その2

たんぱく質について引き続き、思いのたけを書きなぐりたいと思います。今回はたんぱく質とほぼほぼ一緒と思っているアミノ酸視点でいきたいと思います。
題名にいちいち「老化を遅らせるために」につけるなよーとお思いの方、これはブログど素人の私がこれ付けたら「SEO対策になるんじゃないか」と考えた姑息な手段なのです。

20種類のアミノ酸

人間の主要なパーツ(髪、皮膚、筋肉など)を作り出しているたんぱく質は、主に20種類のアミノ酸が結合してできたものです。

このわずか20種類のアミノ酸が複雑に組み合わさることによってそれぞれのたんぱく質がつくられるのです。

20種類はこいつらです。

人間の体を構成している20種類のアミノ酸

必須アミノ酸(9種類)
ヒスチジン、イソロイシン、ロイシン、リジン、メチオニン、バリン、フェニルアラニン、トレオニン(スレオニン)、トリプトファン

非必須アミノ酸(11種類)
アラニン、アルギニン、アスパラギン、アスパラギン酸、グルタミン、グルタミン酸、グリシン、システイン、プロリン、セリン、チロシン

※トレオニンとスレオニンは英語表記による呼び方の違い

 

これ覚える必要あるの?

「こんなもの覚える必要はない」といいたいところですが、
「薄毛」「美容」「筋トレ」「ダイエット」とかに力を入れている人は覚えていても損はしないと思います。
1つ1つ体内での働き、機能、効果が違うため結構重要です。

で、必須非必須の違い以前話したあれです。

体内で合成できるか、できないかです。

体内で作ることができるか、できないか

 

体内で栄養素を作っているイメージ図

体内で合成できないのを必須アミノ酸、合成できるのを非必須アミノ酸、といいます。

ちなみに「非必須」というと重要でないと思われがちですが、そうじゃないですから。

非必須アミノ酸も体内ですごく重要な役割を果たしているものが多いです。そして時として、その量が不十分なこともあります。
なので、非必須アミノ酸も摂取するのが望ましいと考えるべきなのです。

主に20種類のアミノ酸が複雑に組み合わさることによってできるたんぱく質が違ってきます

この人たちは、アミノ酸だとします。アミノ酸のいろんな組み合わせで、体を構成するたんぱく質の違いが生まれます。

この写真でいうと出来上がるポーズによって違うのです。

例えば、一番上のポーズが髪を構成するたんぱく質、真ん中が皮膚を構成するたんぱく質、

そして左の複雑なのがが筋肉を構成するたんぱく質という感じなのです。

 

 

すげーわかりにくい!組み合わせをイメージさせるのに、この組体操の絵もってくるけど、逆効果だぞ。まったくイメージがわかない

まあ良しとしましょう。

前回 髪、皮膚、筋肉が同じタンパク質からできているのに形が異なるのは、主に20種類のアミノ酸の組み合わせの違いによるものですと言い、

髪はAというたんぱく質でできていて、皮膚はA2というたんぱく質でできているという感じです。筋肉はA3って感じです。と説明しました。その違いというのは

 主に20種類のアミノ酸の構成比の違いなんですといっちゃいました。

同じたんぱく質なのに構成が違うので形が違う?なんのこっちゃ。

人間の主要なパーツ 皮膚、髪を例にとって説明します。そして20種類のアミノ酸のうちグイシンプロリンアラニンにスポットライトを当てます。

皮膚はコラーゲンというたんぱく質

皮膚を構成しているたんぱく質のなかに「コラーゲン」というものがあります。

コラーゲンというたんぱく質には20種類のアミノ酸のうちグリシン、プロリン、アラニン、ヒドロキシプロリンが多く含まれて構成されています。

この4つだけでコラーゲンの6割以上を構成しています。ちなみにだいたいグリシンが33%プロリンとヒドロキシプロリン合わせて21%アラニン11%、です。残りは便利なことば「その他」です。

コラーゲンのアミノ酸構成比

※ここであげている%は専門書や専門サイトでまちまちです。だいたいこのぐらいという数値で、正確な数値ではありません。また円グラフもだいたいの数値です。

髪はケラチンというたんぱく質

髪を構成しているのは「ケラチン」というたんぱく質です。で、髪は、99%ケラチンでできています。

ケラチンというたんぱく質は20種類のうち18種類のアミノ酸で構成されています。

このケラチンはだいたいグリシンが6%プロリン5%アラニン4%とコラーゲンとアミノ酸の構成比がちがってきます。

ちなみにケラチンに多いアミノ酸はシスチンで15%、グルタミン酸14%、ロイシン10%です。

※ここであげている%は、専門書や専門サイトよってまちまちです。へたしたら1%~3%ぐらいの差がありますので、だいたいこの数値に近いとかんがえてください。正確な数値ではございません。

このように20種類あるアミノ酸の構成比の違いによって同じたんぱく質でも形が違ってくるのです。

ちょい、待ちーな。20種類のアミノ酸の構成比によって、できあがるたんぱく質が違うっていうのはわかる。よくみたら20種類に含まれていないのもあるじゃねーか。

あっすいません・・・・やっぱりバレましたね。「ヒドロキシプロリン」「シスチン」って20種類のアミノ酸に入っていなかったです。

ヒドロキシプロリン

ヒドロキシプロリンは、皮膚のコラーゲン中に見られるアミノ酸で、タンパク質の中のプロリンというアミノ酸部分が変化してできます。ヒドロキシプロリンが作られることによって、コラーゲンの構造を安定化させることが知られています。

引用元 アミノ酸用語集 協和発酵バイオHP

 

L-シスチン

L-シスチンとは、L-システインが2分子結合したアミノ酸です。L-シスチンとL-システインは体内で容易に相互変換されます。L-システインは、イオウを含んだアミノ酸である含硫アミノ酸の一種で、非必須アミノ酸[※1]に分類され、メチオニンから体内で合成できます。

引用元 わかさの秘密 わかさ生活HP

20種類のアミノ酸の中で、そのアミノ酸が「変化」したり、「結合」したりしたりして、新たなアミノ酸が出来上がってきちゃうのです。でもヒドロキプロリンのベースはプロリンで、シスチンのベースはシステインであることは素人ながらにわかります。

「主に20種類のアミノ酸が複雑に組み合わさってたんぱく質ができている」とこのページの「20種類のアミノ酸」の段でのべましたが、

複雑にというのが「変化」とか「結合」とかのことを表しているんじゃないでしょうか(他人事)。

※あと引用のシスチンの前にあるLは基本スルーしていいと思います。

うま味調味料になるグルタミン酸をはじめ、今日製造されているアミノ酸の大半はL体です。

引用元 アミノ酸大百科 味の素HP

 

サプリメントの視点で考える

ユーは、たんぱく質、プロテイン、アミノ酸は一緒だと考えちゃていると言ったね?たんぱく質=プロテインはまあいいでしょう。たんぱく質は、20種類のアミノ酸でてきている。これもわかりました
サプリメントでプロテインとして販売されていたり、アミノ酸として販売していたりしているじゃないですか?違いはあるのきゃ?

 

この違いは何かと考えると吸収力の観点でいうとわかりやすいです。

吸収力に違いがある

プロテインとアミノ酸のサプリに違いは、吸収力の違いがいえます。プロテインは体内に入ってから吸収されるまで時間がかかる。アミノ酸はプロテインよりずっと早く、1/4~1/5の時間で吸収されます。

まあアミノ酸はたんぱく質が分解された状態のことだからね。当然の結果じゃね?

プロテインは原料により違いがありますが、大体3、4時間くらい。アミノ酸は30分ぐらいで吸収されます。

だからダイエット目的か、筋トレ目的か、はたまた瞬発力重視か、持久力重視かとかによって、摂取するのを選べばいいのです。

ただボディービルダーやプロのアスリートでない限り、そこまで神経質にならなくてもいいとは個人的には思います。

値段に違いがある

同じ量だったら、アミノ酸のほうが値段が高いです。

まとめ

筋肉はもとより人間の主要なパーツを構成しているのはたんぱく質=20種類のアミノ酸というわけです。

20種類のアミノ酸のうち体の中で合成ができるのが11種類です。残りの9種類は作れないので、食事などから取り入れないいけません。

また体内で合成できるといっていますが、合成できるといっても、足りていなかったり、それぞれが体内で大切な働きをするので摂取する必要があります。

ちなみに、たんぱく質は毎日毎日新しいものと入れ替わっています。なので毎日取ることが、髪のため、肌のためになるのです。

普通、プロテインとかアミノ酸のサプリメントって筋肉をつけるために摂取しますよね?
すでにお気づきかもしれませんが私は完全に「髪」「肌」のために摂取しています。

たんぱく質の話はまだ続きます。私にとって、本当に大事なのです。

 

 
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