いやー薄っぺらい表面上の知識を披露し続けるのも飽きてきた~。ということで、次回からときおり、栄養成分を紹介していきます。その評価は、あくまでも個人的主観です。というか個人的主観って・・・個人的と主観て一緒やんけ。こんな言葉存在するのかと思いきや。存在しているのですね。
どのように栄養成分を紹介していくか、試行錯誤しました。ここまで試行錯誤したのは、転職の時に面接でどう自分と真逆の人物を演じるか思考錯誤した時以来です。
栄養成分レビュー 評価方法について
以前、私のアンチエイジングブログのセールスポイントで老化を遅らせる5大要素として
髪、肌、体型、体力、その他をあげました。
その他とは基本「老化を遅らせる」要因となるものが入ります。
これを4つカテゴリー(髪、肌、体型、体力)+α(その他)とし、おのおの関連する栄養成分を取るといいました。その前に+α(その他)を除く4つのカテゴリー(髪、肌、体型、体力)に優先順位をつけると話しました。
私の優先順位は 髪>肌>>体型>体力です。この順位は不動です。
4つのカテゴリーで優先順位の高いもの(髪)は、それに関連している栄養成分の摂取する「種類」「量」が多くなる。
優先順位の低いもの(体力)は高いものと比べて「種類」「量」も少なくなるといいました。
ただ優先順位が低くとも、関連する栄養成分は可能な限り取ると宣言しました。
※かっこよくいいましたが、簡単にいうと「体力アップにつながる栄養成分も取るよ」ということです。
栄養成分レビューは、まずこのことを前提としています。
評価する対象を5つにします。つまり、4つのカテゴリーに+α「その他」を含め、5つのカテゴリーに関して評価をします。
紹介する栄養素、栄養成分が、
5つのカテゴリーのなかで、「どれを目的として摂取しているか」、「どれくらい効果があるか」を評価します。
栄養成分レビューで重要となってくるのは「そのカテゴリーを目的としているか」と「その効果」です。
目的としているということは、やはりその分野において効果があるということで有名なため、まずこの時点で評価が高くなります。実際摂取し続けることでその効果を感じることができたらさらに高評価となるわけです。
例えばAという栄養成分を「体力」向上を目的として摂取するとします。この時点で高い評価をします。Aという栄養成分を「体力」向上を目的として摂取し続け、その効果を感じることができたら「体力」に関して、その栄養成分の評価がさらに高くなります。イメージとしてはこんな感じです。
Aという栄養成分はその他4つのカテゴリーを摂取目的としていないため、体力のカテゴリー以外は低くなります。
※大げさな例です。実際こんなのはありません。
こうやって栄養成分を「何を目的にして摂取しているか」、「実際効果を感じられるのか」というのを基準にレビューしていきます。
ところで私の優先順位は 髪>肌>>体型>体力です。
優先順位の低いから評価も低いというわけでなく、優先順位が低いものも摂取して、正当に評価するということです。優先順位の低いカテゴリー「体力」を向上させるためだけにとるサプリメントもあります。それがよければ、「体力」の評価が高いというわけです。
ということで髪、肌に関する栄養成分のみならず、ありとあらゆる栄養成分を取りそれを評価していきます。
繰り返しになりますが、
この栄養成分レビューは、5つカテゴリー(髪、肌、体型、体力、その他)のどれを目的としてその栄養成分を摂取するかとどのくらい効果があるかを評価するものです。
※「その他」とは老化を遅らせる要因となるもの例えば、抗酸化、成長ホルモン、代謝etc
とりあえずなれです。栄養成分がたくさんあるので、
そのうち、うえでワーワーいっていることがわかっていただけると思います。
で栄養成分をどのように紹介していくか、いろいろ考えたあげく、とりあえずこんな感じでスタートしたいと思います。
たんぱく質の回で出演回数が多かったリジンを例に説明していきます。
栄養成分レビューの例
リジン 評価A (B~Sまでの5段階)←後で説明
リジン
体を作っているたんぱく質を構成している20種類のアミノ酸の1つ。必須アミノ酸9種類のうちの1つ。必須アミノ酸とは、体の中で合成できないため、外(食事、サプリ)から摂取しなければなないものです。だから必須なのです。
リジンの摂取目的
私がリジンを摂取する目的は、「薄毛」対策と「美肌」作りと「成長ホルモン」分泌を促すことです。
リジンの効果、効能
- 薄毛
- 成長ホルモン
- 美肌
- 肝蔵
- 疲労
- 血管
- ヘルペス
だいたい私もこの「売り言葉」「うたい文句」に惹かれ、サプリメントを購入してきました。
リジンのサプリメントでよくあるキャッチフレーズ集
- ヘアケア成分として注目、育毛効果がある
- 美容、健康に興味ある人におすすめ!美容からダイエットまで、幅広く活躍する
- リジンの摂取がミノキシジルの効果を増加させる
- カルシウムとの相性抜群、コラーゲンを形成するの役立つ成分
- スキンケアやヘアケアのサポートに役立つ万能アミノ酸
リジンの摂取量、不足、過剰
リジンの摂取量
リジンの不足
リジンの過剰
リジンのイメージ
私が勝手に想像しているイメージ
食べ物でいったら鰹節
無料画像でいったらこんな感じ、他のアミノ酸と一緒に飲むことで相乗効果を生むからです。
リジンの豆知識
リジンは骨を丈夫に?・・・・
リジンと相性の良い栄養成分
リジンと相性のいい成分
1位 アルギニン
2位 オルニチン
3位 ビタミンC
リジンの勝手に順位
成長ホルモン部門 第6位
薄毛部門 第8位
美肌部門 圏外
リジンの評価 レーダーチャート 解説
リジンの評価
レーダーチャートは5つのカテゴリーを評価するためのものです。
5つのカテゴリーの注意点
肌 「美肌」「美白」
体型「筋肉」「ダイエット」
体力「普段」「夜のほう」
その他「成長ホルモン」「抗酸化」「血液」「代謝」「視力」etc
ここでは+αであるその他のカテゴリーも含まれます。
「その他」には「老化を遅らせる」要因が入ります。ようはスペシャルスキル的な感覚です。
老化を遅らせる要因とは例えば、抗酸化、代謝、血液、骨、睡眠とかです。
これらに関する効果を得ることで老化を遅らせることが出来ます。このように略しているとちょっとわかりずらいかもしれませんが
抗酸化成分にあてはまるもの、代謝をあげるもの、血液の流れをよくするもの、骨を丈夫にするもの、睡眠の質を高めるものという意味です。
髪、肌、体型、体力の4つに関しては、分類されているうちのより当てはまるほうをレーダーチャートに記載します。両方あてはまる場合は両方記載。例えば、髪(薄毛)となっている場合、髪のカテゴリーでも薄毛予防や発毛に関連していることになります。
白髪に効果があるものでしたら、髪(白髪)になります。両方効果あるようでしたら髪(薄毛、白髪)になります。
まとめるとこの5つのカテゴリー(髪、肌、体型、体力、その他)のレーダーチャートは
私が4つのカテゴリー(髪、肌、体型、体力)のなにを目的としてその成分をとっているのか、実際どのくらい効果を感じられるか、そして何のスペシャルスキル(その他)をもっているのかなどを評価するものです。
※「その他」カテゴリーを目的とする場合もあり
目的とするかしないかは私次第なのです。なのでこれはかなり私基準といっていいと思います。
ただそのカテゴリーでの効果が有名なものは必ず目的として摂取しています。
「有名」の度合いというものがありますが、一般的な感覚に合わせているつもりです。
リジンのレーダーチャートを再び出します。
- 6
このカテゴリーに効果があることで有名。即効性があったり、継続して摂取することで効果を感じる - 5
このカテゴリーに効果があることで有名。継続して摂取することでなんとなく効果を感じる - 4
このカテゴリーに効果があるといわれている。効果が得られることを期待して飲んでいる - 3.5
このカテゴリーに効果があるといわれているが、個人的に摂取目的としていない - 3
このカテゴリーになんらかの効果があるもの - 2
このカテゴリーとはあまり関係ないと思われる - 1
このカテゴリーとは関係ないと思われる
※4以上が摂取目的となっているカテゴリー
例えばリジン
リジンは髪「薄毛」改善と肌「美肌」づくりとその他「成長ホルモン」分泌を目的に摂取しています。この3つのカテゴリー「髪」「肌」「その他(成長ホルモン)」はこのカテゴリーに効果があるといわれている(効果があることで有名)かつ摂取目的としている時点で評価4以上になります。残りの2つカテゴリー「体型」、「体力」に関してもなんらかの効果があるのかないのかを評価します。ただ摂取目的としていない時点で評価は3.5以下になります。
で実際評価してこのような結果になりました。
リジンの評価
髪(薄毛) 評価5
肌(美肌) 評価5
体型(筋肉) 評価3.5
体力(普段) 評価3.5
成長ホルモン 評価4.5
ここで重要となってくるのがその他のカテゴリーです。その他のカテゴリーは「老化を遅らせること」の要因になるものが入ってくるといいました。
「抗酸化」成分にあてはまるもの、「代謝」をあげるもの、「血液」の流れをよくするもの、「骨」を丈夫にするもの、「睡眠」の質を高めるもの
ここでいうとリジンは「成長ホルモン」の分泌を促進するものとして「その他」のカテゴリーで評価しています。
この「その他」のカテゴリーにあてはまるものは、ようは4つのカテゴリー(髪、肌、体型、体力)を改善させたり、
4つのカテゴリー(髪、肌、体型、体力)が衰えるのを予防するといったようなことです。
なので5番目のカテゴリー「その他」にくるものは4つのカテゴリーにリンクしています。
成長ホルモンはわかりやすい例です。成長ホルモンの分泌は髪、肌、体型、体力にかかわってきます。成長ホルモンの分泌は髪、肌の新陳代謝を促します。また基礎代謝を上げるので体型維持や体力アップにつながります。
そうなると、その他(成長ホルモン)のカテゴリーの値が高いとそれだけでその4つの値も高くなるはずです。ですが、紐づけして高く評価している場合としていない場合があります。ケースバイケースです。
リジンの場合だと髪(薄毛)と肌(美肌)は、成長ホルモンの効果によるところがあり、それをあわせて評価してしています。リジンの成長ホルモンの分泌効果により、細胞が活性化されるので髪の細胞、肌の細胞が活性化され育毛や美肌にもつながるということです。リジンは髪、肌ともに評価5ですが、これは成長ホルモンによるところもふくまれています。
体型(筋肉)と体力(普段)の効果にも成長ホルモンの分泌によるところがありますが、まずリジンの成長ホルモンの分泌効果にこのカテゴリーの改善や予防を求めていないので評価は4以下ということになります。
これが本当にケースバイケースです。
たとえばアルギニンというアミノ酸があります。これも成長ホルモンの分泌促進効果があるためその他欄を「成長ホルモン」として評価しています。
でアルギニンの成長ホルモンの分泌効果に、筋肉増大を求めているので体型(筋肉)のカテゴリーは高い評価になっています。
同じ成長ホルモンの分泌効果があるのに、リジンには筋肉増大を求めていないで、アルギニンには筋肉増大を求めているということになります。
わけわからないとご指摘をうけるかもしれませんが、これは単に私のさじ加減です。
簡単にいうと、成長ホルモンの分泌を促進して筋肉をつけようと考えたときに、真っ先に浮かぶのがアルギニンというわけです。
リジンにもその効果があるが、
成長ホルモンの分泌を促進して筋肉つけようと考えたときによしリジンを摂取しようということにはならないということです。
・・・・・ついてきていただけているでしょうか・・・・
評価は、0.5刻みで、最高は6(5.9)です。
※5.9となっているのはレーダーグラフの見栄え上です。
※注意点
カテゴリーの内に目的が2つ以上あり、点数が異なる場合は、その平均値を評価点とします。0.25以下は切り捨てです。その他のカテゴリーが2つあり評価が割れた例です
例シトルリンの評価
シトルリンのその他のカテゴリーに「成長ホルモン」と「血液」というのをいれました。
成長ホルモンの評価は5で血液は5・5です。平均すると5.25です。「その他」のカテゴリーは総合して5という評価になります。
レーダーチャートについては以上です。
あと1番はじめに 評価Aとか記載しています。
例 リジン 評価A
これは5つのカテゴリーのうち、評価が高い3つのカテゴリーを足したものです。「B~SS」でつけています。なんとなくの気分でつけてみようと思いました。3つに絞ったのもなんとなくです。
SS 18点
S 16点以上
A+ 14点以上
A 12点以上
B+ 10点以上
B 9点以下
リジンの場合、上位3つ 足して14.5点(髪 5点、肌 5点、その他 4.5点)となっているのでA+です。
で栄養成分レビューはあくまでも栄養成分に対する個人的な評価です。購入している商品に対する評価ではございません。
ちなみに囲み線はその成分のイメージカラーを使っています。例えば、ビタミンCってイメージ黄色ですよね?ビタミンC=黒ってイメージじゃないですよね。一般的な?イメージカラーに合わせるつもりですが、なんだかんだいってあくまでも私がイメージした色です。
次回は、早速、レビュー第1弾です。さて何の栄養成分から始まるのでしょう。
勘のいいかたはすでにお分かりですね。
いや、すでにバレバレだぞ・・・