老化を遅らせるために「脂質」を学んでみる その1

今まで3大栄養のうち、たんぱく質(アミノ酸)、炭水化物(糖質)を説明してきました。今回は3大栄養素の最後の砦「脂質」について思いのたけを語っていこうと思います。登場がちょっと遅すぎたぐらいです。前までは、脂質ってそんな良いイメージがなかったのですが、最近、この脂質が巷ではもてはやされている気がします。その理由も解明していきたいと思います。

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ちょっと3大栄養素をおさらいします。

よっ、久しぶり!

 

あっ、お兄さん久しぶりです。

3大栄養素とは、たんぱく質(アミノ酸)、炭水化物(糖質)、脂質のことです。
なぜ3大栄養と呼ばれているかというと、この3つが、エネルギーの源になるからです。

生きることは、「生命維持活動」、「身体活動」を行うことであり、これらを行うにはエネルギーが必要となります。

で、そのエネルギー源が、3大栄養素というわけです。

脂質とは

脂質はずばり油のことです。いや脂のことです。

どっちやねん

 

両方のことだ、ブー

 

 

 

 

脂質は、脂肪酸からできていて、料理で肉などを焼くときなどに使う油や肉の脂身やラードなどの脂に含まれています。
は常温で液体

 

 

 

 

は常温で個体

 

 

 

 

油には種類があり、これが脂質のキーポイントとなります。

油には種類があるの!ここがポイントよ!

 

 

 

 

う、うつくしい・・愛人になって欲しいなー
チラッ

油の種類は次回以降に説明します。今回は脂質全般にいえる特徴を説明します。

脂質の特徴

①効率の良いエネルギー源

体を動かすエネルギーのもととなります。エネルギーの生産量は三大栄養素のうち最も高いです。
1gあたりのエネルギー生産量は炭水化物やたんぱく質の2倍以上です。
脂質は少量でも多くのエネルギーを得ることができる効率のよいエネルギー源ですが、

使われなかったエネルギーは、中性脂肪となって体内に蓄積されます。

効率の良いエネルギー源だが

 

 

 

 

余ったエネルギーは脂肪になるよ

 

 

 

 

②体の材料

脂質は細胞膜を構成したりやホルモンの材料などになっています。
脂質には、体内でつくることのできない必須脂肪酸が含まれています、それが細胞膜の成分やホルモンの材料として役立っているのです。

炭水化物にはない能力やね

3大栄養素のうち体の構成成分となるのはたんぱく質と脂質のみなのです。

のみって。過半数こえているやんけ

人間の構成比

人間の構成比
あのー糖質が1%あるんですけど・・・

たんぱく質  なにか?
脂質     ウー ワン ワン ワン

 

 

 

あなた、そこはつっこんじゃダメ、やられるわ

 

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脂質の役割

①脂溶性ビタミンの吸収を助ける

脂溶性ビタミンはビタミンA、D、E、Kなどです。脂溶性ビタミンとは油脂に溶けるビタミンで、油になじむ性質があります。
油と一緒に摂取することで吸収力が高まるという特徴があります。

一緒にとれば

 

 

 

 

吸収力 アップ!!

 

 

 

 

②体温を保つ

脂質は、体温調整の役割をします。炭水化物やたんぱく質が生み出した熱を守り、体の体温を保ちます。
脂質のおかげで一定の体温維持が可能となります。

いい湯加減やな~

 

 

 

 

③皮膚を保護する

体の水分バランスを保つためにも脂質が必要です。脂質には細胞間脂質というものがあります。細胞間脂質は角質層の細胞と細胞の間に存在しています。細胞間脂質の構成成分としてセラミドが有名です。

細胞間脂質は、左のようなレンガに例えるとわかりやすいです。細胞をこの茶色のレンガブロックだとすると 細胞間脂質はレンガブロックを固定するセメントの役割をしています。

 

 

 

で、表皮の角質層で水分を保つために重要なはたらきをしているものの一つが、この細胞間脂質です。細胞間脂質は体内の水分が過剰に逃げるのを防ぎ、角層のバリア機能の役割をしています。

肌の水分保持の働きのおよそ80%を細胞間脂質が担っています。
水分の蒸発を防ぎ、肌を傷やばい菌などから守っています。

 

 

突然のまともな絵!

脂質の過剰摂取

①肥満、メタボの原因

脂質を過剰にとると 肥満になりやすくなります。

脂質は炭水化物やたんぱく質よりも大きなエネルギーを持っています。したがって、脂肪の多い食品は少量でも大きなエネルギーを作り出します。
なので基礎代謝の低い人や運動をあまりしない人が、脂肪をとりすぎることは、エネルギーのとりすぎにつながります。

まさおよ たまには運動しなさいよ
ばあちゃんうるさいよ

 

 

 

 

涙腺崩壊

 

余剰なエネルギーは体脂肪として蓄積されるため、肥満やメタボ(メタボリックシンドローム)の原因となります。

②動脈硬化、脂質異常症(高脂血症)などの生活習慣病の原因

1日に必要なエネルギーの20~25%ほどを脂質からとるのが理想といわれています。

脂質によるカロリーの摂取が総摂取カロリーの30%を超えてしまう食生活は、動脈硬化、脂質異常症(高脂血症)などの生活習慣病を起こりやすくなると言われています。

脂質の不足

①体の調子が悪くなる

脂質は油脂に溶ける脂溶性ビタミン(ビタミンA・D・E・Kなど)の吸収にも役立っています。
脂溶性ビタミンはおのおの体にとって重要な役割を果たしています。
脂質が不足することにより脂溶性ビタミン(ビタミンA・D・E・K)が吸収されにくくなって、体の調子が悪くなります。

②疲労

エネルギー不足になり、疲れやすくなり、疲労、倦怠感感が増します。

③病気、けがの原因

血管や細胞がもろくなります。その結果、脳出血のリスクが高まったり、皮ふ炎の原因になったり、けがが治りにくくなったりします。

案の定、雑になってきた

④低体温

体温保持をすることが難しくなり、低体温になります。

⑤美容面での打撃

体が乾燥してしまうので、肌荒れやしわが目立つようになり老けているように見えます。
肌や髪の潤いがなくなります。

通常の食事をとっていれば、脂質は不足することはあまりないのですが、脂質を極端に制限するダイエットなどをすると、不足する可能性がでてきます。そのため適度な摂取が重要です。

わかった?

 

 

 

 

やっぱり愛人にしてー。口説いてみよう!

よし!準備OK

 

 

 

 

 

お姉さん待って!あのー もしよろしかったら・・・

 

 

 

 

 

 

この野郎!人が見てないと思ったかー

 

うりゃーぽこちん切り刻んだる

 

 

 

 

マジかよ

 

ヤベー

 

 

 

 

オーマイガー

 

 

 

 

まとめ

ちょっと前まで、脂質は悪とされてきましたが、今は、そんな風潮は消えつつあると感じます。特に「油」のほうは、その種類により、美容、健康に欠かせないものがあります。

「油」の中には、空前絶後のブームになっているものもあります。

ブームというか、よくテレビで取り上げられています。

その辺は、次回以降に書きます。

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