老化を遅らせるために中鎖脂肪酸を学ぶ その1

今までは脂肪酸を不飽和脂肪酸と飽和脂肪酸に分けてきました。
常温で液体の状態のものを不飽和脂肪酸といい、不飽和脂肪酸には一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸があると説明してきました。また常温で個体の状態のものを飽和脂肪酸であると説明してきました。今回はこの脂肪酸たちを別の分け方をします。

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脂肪酸には不飽和脂肪酸飽和脂肪酸の2つあります。こんな簡単な言葉で済ませてきましたが、どうしても説明しなければならないことがでてきたので、ちょっと難しい言葉を使いいます。

 

ハイ!あんたの売りが完全にきえました

 

二重結合の数で分類

「脂肪酸には不飽和脂肪酸飽和脂肪酸の2つあります。」このことを難しい言葉で説明します。

脂肪酸は、炭素が鎖状につながった構造をしていて、その炭素の二重結合の数で分類されています。
二重結合があるのか、ないのかでわけられています。

結合しているのか

 

 

 

 

していないか

 

 

 

 

今まで説明してきた「不飽和脂肪酸」と「飽和脂肪酸」をこの視点で分類すると、
炭素の二重結合があるものが「不飽和脂肪酸」
二重結合がないものは「飽和脂肪酸」となります。

ここまでは大丈夫ですね?

なんとかついていける

 

実は脂肪酸を分類するのはもう一つあります。

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鎖の長さで分類

脂肪酸は炭素が鎖状につながった構造をしているといいましたが、その「鎖の長さ」によっても分類されます。

長さで

 

 

 

 

長さで~

違ってきます

 

 

 

 

 

 

ブラボー

鎖の長さで「短鎖脂肪酸」「中鎖脂肪酸」「長鎖脂肪酸」に分けられます。

専門的にいうとこうなります

短鎖脂肪酸
炭素を結ぶ鎖の数が6個以下の脂肪酸

中鎖脂肪酸
炭素を結ぶ鎖の数が6個から12個の脂肪酸

長鎖脂肪酸
炭素を結ぶ鎖の数が12個以上の脂肪酸

 

ちょい待ちーな!数字の区切り方がおかしい!

 

すいません。炭素数の区切り方に諸説があり、こうなちゃいました。あんま深く考えないでください。

で、ひとつひとつしっかり説明していきたいのですが、中鎖脂肪酸がメインテーマなので短鎖脂肪酸はここではさらっと流させてもらいます。

 短鎖脂肪酸
短鎖脂肪酸は人の大腸内で食物繊維やオリゴ糖などを腸内細菌が発酵することよって作られます。酢酸、酪酸、プロピオン酸が代表的です。腸内で作られる短鎖脂肪酸には、私たちの腸を元気にさせる働きがあります。

 

ほんまサラッっとやな~ アイツほんま帰ってくる遅いで

 

一通りボコられたお兄さん・・・

 

 

 

 

金はすべて渡しました。もう勘弁してください

 

 

 

 

300円しかないじゃない!頭にきた!

 

 

 

 

それだけは、それだけは

オーマイガー!

 

 

 

 

中鎖脂肪酸

油(脂肪酸)において中鎖脂肪酸長鎖脂肪酸の違いを把握しておくことが重要です。

脂肪酸を「二重結合があるかないか」ではなく「鎖の長さ」によって分類すると、

一般的な油のほとんどが長鎖脂肪酸となっています。スーパーでよく売られているサラダ油、キャノーラ油、ごま油、オリーブオイルなどは長鎖脂肪酸です。ラードもそうですし、魚油も長鎖脂肪酸です。

このページの始めでは2重結合の有り無しで「不飽和脂肪酸」と「飽和脂肪酸」で分けられることを説明しましたが、
鎖の長さで分けた場合は、不飽和脂肪酸にあてはまるものはすべて長鎖脂肪酸です。

飽和脂肪酸の中に中鎖脂肪酸があります。飽和脂肪酸は「短鎖」「中鎖」「長鎖」の3種類に分けられるのです。

中鎖脂肪酸と長鎖脂肪酸の違い

短鎖はここではいったん置いといて

「中鎖」は「長鎖」と比べ鎖の長さでいうと約半分の長さになります。

鎖の長さが半分になることででてくる大きな違いは、中鎖のほうが、水になじみやすく、肝臓に直接運ばれ、効率よく分解され速やかに消化されます。

つまり中鎖脂肪酸のほうがすぐにエネルギーになりやすいといえます。

その2に続く

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