ココナッツオイル

ココナッツオイルの評価 A+

ココナッツオイル

ココナッツオイルは飽和脂肪酸でありますが、そのなかで中鎖脂肪酸に分類されます。

この中鎖脂肪酸というのが特筆すべき点です。

そもそも飽和脂肪酸は常温で個体のため、体の中では固まりやすく、体内で中性脂肪やコレステロールを増えさせることがあります。血中に増えすぎると動脈硬化の原因となります。
現代人はこの飽和脂肪酸を摂りすぎる傾向にあるため、摂取を控えたほうがよいとされています。

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 ただ、飽和脂肪酸の中でも中鎖脂肪酸は吸収が早く、すぐエネルギーとなるので体内に蓄積されにくい特徴があります。
消化・吸収後の経路が異なるため、中鎖脂肪酸は、一般的な油に含まれる長鎖脂肪酸に比べて、4~5倍も速く分解され、短時間でエネルギーになることが特長です。

 脂肪酸の分類

脂肪酸は、炭素が鎖状につながった構造をしていています。
そして、その炭素の二重結合の数で分類されたいます。
これが「不飽和脂肪酸」と「飽和脂肪酸」の分け方で二重結合があるのか、ないのかでわけられます

炭素の二重結合があるものが「不飽和脂肪酸」、二重結合がないものは「飽和脂肪酸」です。

脂肪酸は炭素が鎖状につながった構造をしているといいましたが、その「鎖の長さ」によっても分類されます。

鎖の長さで「短鎖脂肪酸」「中鎖脂肪酸」「長鎖脂肪酸」に分けられます。

飽和脂肪酸は「短鎖脂肪酸」「中鎖脂肪酸」「長鎖脂肪酸」に分けられます。ちなみに不飽和脂肪酸はすべて長鎖脂肪酸です。

ココナッツオイルの摂取目的

ココナッツオイルの摂取目的は、美容(肌の両方)、ダイエットです。
普段の体力と抗酸化も付け加えます。

摂取目的
肌  「美肌」「美白」
体型 「ダイエット」
体力 「普段」
その他「抗酸化」

ココナッツオイルの効果・効能


ココナッツオイルに多く含まれているトコトリエノールという成分があります。トコトリエノールは、ビタミンEの一種で、強力な抗酸化作用を持つ栄養素で、美肌、美白の効果があります。

ダイエット
中鎖脂肪酸は速やかにエネルギーとして使われるため中性脂肪になりにくいと言われています。
また、ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸が肝臓で分解され、ケトン体を生み出します。中鎖脂肪酸は、ケトン体の生成を促進する効果があります。ケトン体が増えると体の中の脂肪が燃えやすくなります。空腹感も感じにくくなります。お腹の減りも感じにくくなると言われています。
脂肪を燃焼しやすい体質になります。

老化防止
ケトン体が関わってきます。ココナッツオイルを摂取することで「ケトン体」が、体の中で作られます。ケトン体は活性酸素の効力を減らすといわれています。活性酸素とは、細胞が酸化することです。酸化すると細胞の老化が早まります。すなわち老化が進むということです。活性酸素の効力を減らすケトン体を生成するココナッツオイルは老化防止に効果あるといえます。

ケトン体
体内でエネルギー源となるブドウ糖が不足すると、身体は肝臓でケトン体を作り出し脂肪を燃焼させてエネルギーとして使うようになります。ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸は「ケトン体」を作り出します。ブドウ糖が身体に十分にあってもケトン体をつくり出す性質があるのです。
ケトン体はブドウ糖の代役を務められる唯一の物質として最近話題となっています。ブドウ糖は、脳のエネルギーでもあります。ブドウ糖が不足しているとき、ケトン体は脳のエネルギーにもなります。

動脈硬化予防
中鎖脂肪酸は長鎖脂肪酸と比べてエネルギー代謝されるまでの時間が短いため、すぐに燃焼されコレステロールや体脂肪に変換されにくいという特徴を持っているからです。またココナッツオイルは代謝を上げるので、悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やしてくれる効果も期待できます。

便秘
コナッツオイルには食物繊維も豊富に含まれていています。ココナッツオイルを普段から摂取することで食物繊維の不足が解消されます。また腸内環境を整える働きをします。便秘改善に期待できます。

アルツハイマー防止
アルツハイマー防止にもケトン体が関連してきます。ケトン体は、ブドウ糖の代わりに脳のエネルギー源となると言われているのです。高齢になると脳でブドウ糖をうまく利用できなくなります。そのことが顕著に現れるのがアルツハイマー病です。ケトン体を生成する中鎖脂肪酸を取ることは予防、防止につながります。

ココナッツオイルのサプリメントによくあるキャッチフレーズ集

  • ダイエットや美容・健康にも!
  • 海外セレブも美容のために愛用
  • ダイエットをサポートする中鎖脂肪酸が豊富
  •  お腹周りが気になる中高年にも
  • ココナッツオイルがブドウ糖の代わりにケトン体を供給する
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ココナッツオイルの摂取量、不足、過剰

ココナッツオイルの摂取量
ココナッツオイルをサプリメントとして飲む場合、その目安摂取量を守りましょう。またオイルとして飲む場合は1日約30ml(大さじ2杯)ぐらいが健康、美容目的として推奨されています。
 
ココナッツオイルの不足
ココナッツオイルが不足しているからといって体に不調が起こることはありません。他の脂質で補えるからです。脂質全般が不足しているとエネルギー不足による疲労が溜まったり、肌、健康に不調がでます。
 
ココナッツオイルの過剰
中鎖脂肪酸は、一般的な油(長鎖脂肪酸)の約4倍早くエネルギーになります。余分な油は脂肪となって体内に溜まっていきますが、中鎖脂肪酸はすぐにエネルギーとなるため、脂肪が蓄積されにくいのが特長です。ただココナッツオイルがすべて中鎖脂肪酸でてきているわけでもありません。またあくまでも脂質は脂質なので、過剰摂取は肥満の原因になります。

ココナッツオイルの豆知識

酸化しにくい
油全般、酸化しやすいです。そのなかでココナッツオイルは飽和脂肪酸のため酸化しにくいといえます。開封後、2年ぐらいたっても品質がそんなに劣化しないといわれています。
 
60%
ココナッツオイルの約60%が消化吸収のよい中鎖脂肪酸できています。中鎖脂肪酸は、一般的な油(長鎖脂肪酸)の約4倍早くエネルギーになります。余分な油は脂肪となって体内に溜まっていきますが、中鎖脂肪酸はすぐにエネルギーとなるため、脂肪が蓄積されにくいのが特長です。
 

ココナッツオイルのイメージ

ココナッツ

脂肪酸の中で4倍早くエネルギーになる

ココナッツオイルと相性の良い栄養成分

・ビタミンE
・DHA・EPA
・ビタミンC

ココナッツオイルの勝手にランキング

 

ココナッツオイルのレーダーチャート解説

評価基準

  • 6 
    このカテゴリーに効果があることで有名。即効性があったり、継続して摂取することで効果を感じる
  • 5 
    このカテゴリーに効果があることで有名。継続して摂取することでなんとなく効果を感じる

  • このカテゴリーに効果があるといわれている。効果が得られることを期待して飲んでいる
  • 3.5 
    このカテゴリーに効果があるといわれているが、個人的に摂取目的としていない

  • このカテゴリーになんらかの効果があるもの

  • このカテゴリーとはあまり関係ないと思われる

  • このカテゴリーとは関係ないと思われる

※4以上が摂取目的となっているカテゴリー 

 

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ココナッツオイル 総合評価 A + 14.5

 総合評価について
5つのカテゴリーのうち、評価が高い上位3つのカテゴリーを足したものです。「B~SS」でつけています。
SS  18点
S  16点以上
A+ 14点以上
A  12点以上
B+ 10点以上
B  9点以下

髪(薄毛) 評価3
ココナッツオイルは中鎖脂肪酸を多く含んでいます。中鎖脂肪酸には善玉コレステロールを増やし悪玉コレステロールを減らす効果があります。大きな括りで血液の流れを改善するといえます。

肌(美肌、美白)評価5
ココナッツオイルには中鎖脂肪酸だけでなく多くのミネラル、ビタミン類が含まれています。ココナッツオイルに含まれるビタミンEの一種トコトリエノールは、強力な抗酸化作用を持つ栄養素で、美肌、美白の効果があります。

体型(ダイエット)評価5.5
最近話題になったケトン体ダイエットは糖質制限ダイエットの強化版みたいなものです。ブドウ糖が体内で枯渇した場合、身体に蓄えた脂肪から肝臓でケトン体をつくり、エネルギーとして利用する仕組みのことです。脂肪を燃焼させてエネルギーとして使うことでダイエットにつながります。通常はブドウ糖を体内で枯渇させることで、ケトン体を作り出しますが、ココナッツオイルを摂取することで「ケトン体」が、体の中で作られます。ケトン体が増えると体の中の脂肪が燃えやすくなります。ダイエットにはもってこいの栄養成分といえます。

体力(普段)評価4
脂質は3大栄養素で、エネルギー源です。中鎖脂肪酸は、一般的な油(長鎖脂肪酸)の約4倍早くエネルギーになります。エネルギー不足を感じたときは、中鎖脂肪酸を含んだものを摂取することがおすすめです。

その他(抗酸化)評価4
中鎖脂肪酸が作り出すケトン体には活性酸素を除去する力があります。中鎖脂肪酸を多く含むココナッツオイルは遠からず抗酸化作用があるといえます。またココナッツオイルには抗酸化成分であるビタミンEも含まれています 

ココナッツオイル雑感

ココナッツオイルはあの海外有名モデルミランダカーが愛用していることで一躍脚光を浴びましたね!カーといえば、おっさんの私はバスケのスティーブ・カーが思い浮かびます。あのブルズ最盛期のメンバー。スリーポイントがめちゃくちゃ上手かった。当時、NBAに、ものすごくはまっていました。

すいません脱線しました。

ということで、ココナッツオイルを取り始めたのはそんな昔ではなく、2年前くらいだったと思います。ココナッツアイルがテレビで特集されたり、ケトン体という名前がざわざわし始めたあたりに便乗しました。

私自身、糖質を意図的に減らしているので、ケトン体を作る中鎖脂肪酸が豊富なココナッツオイルは結構良いです。
糖質制限ダイエットをしている人は積極的にとったほうがいいと思います。糖質は一応、脳の唯一のエネルギーといわれています。一応と付け加えたわけは、ケトン体が糖質の代わりになるからです。
ケトン体はすなわち脳のエネルギーの代わりにもなるともいえます。

飽和脂肪酸は全体的に、エネルギー源になりやすく、かつ余剰になりやすいといえます。飽和脂肪酸の中でも中鎖脂肪酸は、4倍速くエネルギーになるという利点も持っています。しっかりとエネルギー補給したいでだけど太りたくない人は、中鎖脂肪酸が豊富なココナッツオイル中心に摂取するのもありです。

美肌、美白にもおすすめです。美肌、美容、抗酸化に関わっているビタミンEが含まれています。普段の食事からビタミンEが足りていないと思われるかたは、ココナッツオイルからの摂取も考えてもいいと思います。ココナッツオイルはその他美容系の成分も結構豊富なので、アンチエイジングにおすすめです。

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