老化を遅らせるために「ビタミンC」を学ぶ その1

13種類あるビタミンの1つ1つを学んでいきます。トップバッターはもちろんこれ「ビタミンC」。栄養成分の中のキングです。最もメジャーです。ナンバー1です。これは言い過ぎではないでしょう。誰もが知っている栄養成分です。実力はナンバー1かどうかは美容、健康何を目的とするかによりますが、間違いなく人気は1番。
そんなビタミンCの回は案の定複数回にわたって勉強することになってしまいました。

スポンサードリンク

はじめに、もう一度ビタミンのおさらいをざっとします。

 

しつけーな

 

げっ、おじさんの本性でた。

ビタミンの働き

ビタミンの働きは大きくわけて三つ

  • 体の調子を整え、健康を維持するために必要な働きをしています。
  • 3大栄養素の代謝をサポートする働きをします。
  • 他の栄養素がうまく機能するために潤滑油のような働きをします。
 実際、代謝に深くかかわってくるのが酵素食べ物を消化する消化酵素新陳代謝などの代謝酵素)です。

肝臓
で酵素が存在しエネルギーに変えるための働きをしています。ビタミンは酵素の働きを手助けする栄養素で、補酵素とも呼ばれます。ちなみに酵素はたんぱく質でできています。

体のあらゆる機能を調節し、正常に保つ働きがあるのがビタミンです。

 

 

 

 

 

ビタミンは体の中で作ることができないので、これらが不足すると欠乏症を引き起こします。

ビタミンは水でとける水溶性ビタミンとと水に溶けにくい脂溶性の2つがあります。

 水溶性ビタミン

 水溶性ビタミンとは、水に溶けるビタミンです。植物でも、体内でも水に溶けた状態で存在してます。水溶性ビタミンは加熱に弱いです。必要以上摂取しても、余分なものは尿として体外に排出されるため、過剰摂取の心配はありません。エネルギー代謝に必要な酵素のはたらきを助ける役割があります。

ビタミンC ビタミンB群(ビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン)

 

 脂溶性ビタミン

脂溶性ビタミンは油になじむ性質があります。動物や植物、体内では油の中で溶けた状態になっています。脂溶性ビタミンは比較的熱による損失がすくないです。油と一緒に調理し摂取することで、吸収率が高まります。約48時間は体内で蓄積されるといわれて、多くとりすぎると過剰症として様々な症状が出る場合があります。主に脂肪組織や肝臓に貯蔵され、身体の機能を正常に保つはたらきをしています。

ビタミンA・ビタミンD・ビタミンE・ビタミンK

 

ビタミンのおさらいはここまで。
それではビタミンCについて詳しく学んでいきます。

 

アーユーレディー

 

 

 

 

イ、イエス

ビタミンC

ビタミンCは、水に溶ける水溶性ビタミンのひとつです。

ビタミンCの特徴と役割

ビタミンCと美肌

ビタミンCは、肌のうるおいに関係しているコラーゲンの合成を助けます。
コラーゲンを構成しているアミノ酸を作り出す手助けをしています。

ビタミンCはコラーゲンの合成に不可欠な成分といえます。

アイム コラーゲン。サンキュー!ビタミンC

 

 

 

 

ちょっとコラーゲンの復習をしましょう。

 

復習って、文字数稼ぎか?

 

コラーゲンは美肌を作るだけでなく、体内のあらゆる組織に関係しています。

コラーゲンに関する記事⇒コラーゲンについてその1 その2 その3

体を構成するたんぱく質の30%はコラーゲンでできています。

体を作っているたんぱく質の構成比

たんぱく質の構成比

体内にあるコラーゲンの多くは皮膚に存在していて、そのほか骨、血管など重要なパーツの構成要素となっています。

こんなかにはコラーゲンが結構あるよ

 

 

 

 

コラーゲンの体内構成比

コラーゲンの体内構成比

 

コラーゲンには人間の体を作るタンパク質を構成する20種類のアミノ酸には含まれない、ヒドロキシプロリンヒドロキシリジンといったアミノ酸を含んでいます。これらのアミノ酸はコラーゲンなどに限られたものです(ヒドロキシリジンは円グラフでいうとその他に入ります)。

コラーゲンを構成しているアミノ酸

コラーゲンのアミノ酸構成比

コラーゲンを構成する物質であるヒドロキシプロリンとヒドロキシリシンは、プロリンとリジンが酵素反応により水溶化されることで作られます。

 

ムムム

 

良く気づきましたね!

ビタミンCはこの酵素反応するときに重要な存在となります。

ビタミンCはプロリン、リシンを水溶化する時に必要な「酵素」を助ける補酵素の働きをします。
ビタミンCが不足するとこの働きがうまくいかず水溶化がされなくなってしまうため、コラーゲンの生成に大きな影響がでてきます。特にヒドロキシプロリンは、コラーゲンの構造を安定化させることが知られています。

 

何度も出ている下の注釈の「補酵素」というのがこのことなんだ
 実際、代謝に深くかかわってくるのが酵素食べ物を消化する消化酵素新陳代謝などの代謝酵素)です。

肝臓
で酵素が存在しエネルギーに変えるための働きをしています。ビタミンは酵素の働きを手助けする栄養素で、補酵素とも呼ばれます。ちなみに酵素はたんぱく質でできています。

 

正解ー!

 

 

 

 

 

ビタミンCと美白

ビタミンCはシミ・そばかすの原因となるメラニン色素の生成を抑制します。

 

ビタミンCといえばやっぱこれよね!

 

か、かーちゃん

 

メラニン
人間の皮膚は、紫外線の刺激を受けると 体内にあるチロシン(アミノ酸のひとつで神経伝達物質の原料となる)が、チロシナーゼという酵素の働きによってメラニンという黒い色素に変わってしまいます。

 

バブ バブ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オーマイガー!

 

 

 

 

 

そもそもメラニンとは紫外線による皮膚への影響を守る機能があり、肌トラブルや病気を防ぐためになくてはならない物質です。

だがしかし、だがしかし
紫外線を過度に受けた場合、メラニンが過剰に生成されてしまいます。

そのメラニンが色素沈着することによってシミ・そばかすが起こります。

 

こんな日は、

 

 

 

 

 

家に引きこもろうぜ!

 

 

 

 

ビタミンCはチロシナーゼの働きを阻害することでメラニンの色素沈着を防ぎます。
その結果、透明感のある肌を維持することができ、美白効果が期待できます。

ビタミンCサイコー

ビタミンCと抗酸化

ビタミンCは抗酸化力 が非常に強く、老化の原因である活性酸素から細胞や組織を守ります。

活性酸素

活性酸素は本来は身体に必要なものです。
体に侵入したウイルスや細菌を攻撃する働きがあり、これらを駆除してくれる役割を持っています。
だがしかし、だがしかし量が増えすぎることが危険なのです。
量が増え過剰に働きすぎると逆に正常な細胞にもダメージを与えます。

そして老化を促進してしまいます。

 

ウィルスから守るぞ

 

 

 

 

体内で活性酸素が増えると

 

逆!逆!こっちに攻撃するんじゃない

 

 

 

 

 

細胞の働きがいつまでも元気なままであれば、若々しく元気に過ごせます。活性酸素などにより細胞がダメージを受けたりすると、細胞の機能も落ち、体も衰えてしまい、老化していくという事になります。

 

細胞がダメージを受けたとき、細胞の代わりに、ビタミンCが活性酸素に酸化され、細胞が酸化するのを守る役割をします。

ビタミンCなんていいやつ!

またビタミンCは同じく抗酸化力を持つ脂溶性ビタミンのビタミンEを再生する働きもするため、相乗効果が見込めます。

その2に続く

 

スポンサードリンク