ヨウ素

ヨウ素の評価 S

ヨウ素

ヨウ素は、ミネラルです。16種類の必須ミネラルに含まれていてそのうち微量ミネラルに分類されています。

ミネラルの種類

ミネラルには必須ミネラルとよばれるものが16種類あります。7種類の主要ミネラルと9種類の微量ミネラルとに分類されいます。

主要ミネラル=体が正常に機能するために、1日に必要とされる摂取量が100㎎以上のミネラル
微量ミネラル=体が正常に機能するために、1日に必要とされる摂取量が100㎎未満のミネラル

ヨウ素は体内にわずかしか存在しない栄養素ですが、重要な役割を担っています。体の中では甲状腺に多く存在しています。甲状腺ホルモンの主要な構成成分となっています。
甲状腺ホルモンは身体のほとんどの組織に作用するホルモンで、たんぱく質、脂肪、炭水化物の代謝交感神経の活性化などに関係しています。

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ヨウ素の摂取目的

ヨウ素の摂取目的は髪「薄毛」、体型「ダイエット」、体力「普段」、その他「細胞」です。 

 摂取目的
髪  「薄毛」
体型 「ダイエット」
体力 「普段」
その他「細胞」

ヨウ素の効果・効能

代謝
ヨウ素は甲状腺ホルモンの主要な構成成分です。甲状腺ホルモンは三大栄養素(糖質、脂質、たんぱく質)の代謝を促したり、成長ホルモンとともに思春期の成長を促進する働きをします。
甲状腺ホルモンは、細胞の新陳代謝にも関係してきます。肌、髪、爪にといった細胞の新陳代謝を促進します。肌や髪を健康的で美しく保つ働きがあるといえます。
甲状腺ホルモンの主成分であるヨウ素は老化を遅らせたいと考える大人から、体を大きくしたいと考えている成長期の子供にも必要な成分といえます。

肥満
甲状腺ホルモンは交感神経 に働きかけて基礎代謝を高める働きもします。ヨウ素は甲状腺ホルモンの主要な構成成分です。
エネルギー代謝は大きく分けて、基礎代謝、活動代謝、DITの3つあります。この3つの中で基礎代謝が1日のうちでエネルギーを一番消費します。
ちなみに肥満というのは、体内のエネルギーが消費されず過剰となっている状態のことをいいます。

ダイエットの観点でいうと、(エネルギー代謝のなかで一番消費量が高い)基礎代謝をいかにあげるかが最も大事になります。1日に消費されるエネルギー代謝のなかで、基礎代謝の占める割合は約60%~70%とかなりの割合をしめています。

エネルギー代謝
体内に栄養素を取り入れ、分解させ、酸素を取り入れ酵素と結合し、身体活動のエネルギーや生命維持活動のエネルギーとして利用される仕組みのこと
基礎代謝
基礎代謝は何もしないでじっとしていても行われるエネルギー消費のことです。安静にしていても使用されるエネルギーです。

ヨウ素のサプリメントによくあるキャッチフレーズ集

  • 必須ミネラルの中で欠乏しやすいミネラル
  • 甲状腺ホルモンを合成する際に必要な成分
  • ダイエットを目指す方に
  • 海藻をあまり食べない方に
  • 肌や髪を健康的で美しく
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ヨウ素の摂取量、不足、過剰

ヨウ素の摂取量
ヨウ素の推奨摂取量は18歳以上の男女は130μgと定められています。上限値は1日3,000μgと定められています。日本人の平均摂取量は平均1,000μg~3,000μgといわれています。
 
ヨウ素の不足
ヨウ素は吸収率が高い成分です。また魚介類、海藻の消費量が多い日本人ではまず不足の心配ない成分で、上述した通り、平均値が上限値に近い数値となっています。ただ世界的には不足しがちな栄養成分です。ヨウ素が不足すると、抜け毛が増えたり、新陳代謝が悪くなったりし疲労、倦怠の症状がでます。子どもの頃に不足していると成長障害などの症状がみられます。
ヨウ素不足が長期間続くと、甲状腺肥大や甲状腺腫など甲状腺の機能異常が起こります。
 
ヨウ素の過剰
日本人にとって、ヨウ素は不足より過剰が問題です。摂取量の欄に記載しましたが、日本人は毎日上限値に近い値の数値を摂取していることになります。ヨウ素の摂取量が一時的に増加しても、体内のヨウ素をおしっこでだすことで調節することができます。
長期間ヨウ素の過剰摂取が続くと、ヨウ素が不足した場合と同じ症状がでます。子どもでしたら成長障害、大人だったら甲状腺肥大や甲状腺腫など甲状腺の機能異常が起こります。

ヨウ素の豆知識

ヨード
ヨウ素とは、ヨードとも呼ばれます。サプリメントではヨウ素あるいはヨードとして販売されていることは少なく、ヨウ素を多く含む昆布(ケルプ)として販売されています。
 
世界の三大微量栄養素欠乏症
ヨウ素は世界の3大微量栄養素素欠乏症の一つです。残る二つは鉄とビタミンAです。あくまでも世界の基準です。海藻や魚介類の摂取が多い日本人にとってヨウ素は不足を心配する必要のないものです。

ヨウ素のイメージ

昆布

甲状腺ホルモン

ヨウ素と相性の良い栄養成分

 

ヨウ素の勝手にランキング

髪(白髪)部門 第12位
体型(ダイエット)部門 第13位

ヨウ素のレーダーチャート解説

評価基準

  • 6 
    このカテゴリーに効果があることで有名。即効性があったり、継続して摂取することで効果を感じる
  • 5 
    このカテゴリーに効果があることで有名。継続して摂取することでなんとなく効果を感じる

  • このカテゴリーに効果があるといわれている。効果が得られることを期待して飲んでいる
  • 3.5 
    このカテゴリーに効果があるといわれているが、個人的に摂取目的としていない

  • このカテゴリーになんらかの効果があるもの

  • このカテゴリーとはあまり関係ないと思われる

  • このカテゴリーとは関係ないと思われる

※4以上が摂取目的となっているカテゴリー 

 

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ヨウ素 総合評価 S 16

 総合評価について
5つのカテゴリーのうち、評価が高い上位3つのカテゴリーを足したものです。「B~SS」でつけています。
SS  18点
S  16点以上
A+ 14点以上
A  12点以上
B+ 10点以上
B  9点以下

髪(白髪)評価5.5
ヨウ素は甲状腺ホルモンの主成分です。甲状腺ホルモンは、細胞の新陳代謝にも関係してきます。
甲状腺ホルモンは分泌量の低下は黒髪にかかわるメラノサイトの細胞分裂の働きを低下させてしまいます。ヨウ素は髪を健康的で黒く保つ働きがあるといえます。

髪(薄毛)評価5
甲状腺ホルモンは、細胞の新陳代謝にも関係してきます。毛母細胞の細胞分裂を促進することになります。髪は毛母細胞が細胞分裂することで生まれてきます。

肌(美肌)評価3.5
肌(皮膚)の細胞は新陳代謝が多く行われている部分です。細胞の新陳代謝を活性化させることで、肌のターンオーバーが乱れることなくしっかりと行われます、ターンオーバーが乱れると肌のバリア機能も衰え、シミ、しわ、くすみが目立ちます。

体型(ダイエット)評価5
甲状腺ホルモンは、基礎代謝を上げることに関わるといえます。エネルギー代謝は大きく分けて、基礎代謝、活動代謝、DITの3つあります。この3つの中で基礎代謝が1日のうちでエネルギーを一番消費します。
ダイエットの観点でいうと、(エネルギー代謝のなかで一番消費量が高い)基礎代謝をいかにあげるかが最も大事になります。甲状腺ホルモンの主成分となっているヨウ素は、基礎代謝アップに貢献しているといえます。 評価5

体力(普段)評価5
甲状腺ホルモンは3大栄養素の代謝を促進します。エネルギーがしっかりとつくられることで、疲労、倦怠を感じることなく毎日生き生きとすごすことができます。

その他(細胞)評価5.5
甲状腺ホルモンは、細胞の新陳代謝にも関係してきます。肌、髪、爪といった新陳代謝が多く行われる細胞を活性化させます。細胞の衰えは、老化につながります。細胞の新陳代謝がしっかり行われることで肌や髪を健康的で美しく保つことができるといえます。

ヨウ素雑感

なんか複雑な結果になってしまいました。

髪部門で高評価かつどのカテゴリーの数値もそこそこ高いのに単体サプリでとっていない・・・

高評価の理由はヨウ素というより甲状腺ホルモンの効果・効能が素晴らしいからといえます。

甲状腺ホルモン甲状腺ホルモンによる新陳代謝の促進にも関与しています。
甲状腺ホルモンは細胞の新陳代謝に関与していて、しっかり分泌させることにより皮膚・爪・髪の毛などの新陳代謝が活発になり、新しい細胞を作り出すことできます。すなわち私の求めているアンチエイジング=見た目の美しさに貢献するといえます。その甲状腺ホルモンの主成分であるヨウ素をしっかりと摂取することは当たり前となってくるわけです。
またエネルギー代謝のうち基礎代謝を高める効果もあります。これは肥満防止にもつながります。

昆布とかわかめが髪にいいってよくいわれていますが、要は甲状腺ホルモンの主成分であるヨウ素が豊富で、甲状腺ホルモンが毛母細胞の新陳代謝を促すため、血行がよくなってすこやかで健康な髪が生えてくるって仕組みだったんですね。決して、昆布とかわかめが髪の色に似てるとかではなかったのです。

私の要望にドンピシャな成分ですが・・・

実はヨウ素を単体サプリメントでとっていません。

昆布(ケルプ)のサプリメントでヨウ素を取り入れています。

あとマルチミネラルのサプリメントにもヨウ素は含まれていました。

単体サプリメントとして売っているのに髪にいいヨウ素をなぜ購入しないのか?
まあ答えは簡単「過剰摂取」の恐れがあるためです。
摂取量のところに記載しましたが、ヨウ素は過剰になりやすいです。普段から海藻類や魚介類を避けているわけでもないのでわたしはこの「昆布サプリ」と「マルチミネラル」に含まれている量だけで事が足りると考えています。

これだけサプリメントを飲んでいる私がいうのもなんですが、過剰摂取を侮ってはいけません。腹痛とか頻尿とか下痢とかだったらまだしも、まじで脱毛とかにつながるものもありますので。
ともかく過剰のラインが低い(近い)ものは要注意です。

ただヨウ素(甲状腺ホルモン)の働きは、見た目のアンチエイジングにものすごく重要です。肉しかくわない、海藻、魚介類が苦手という人はサプリメントで取ったほうがいいと思います。

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