老化を遅らせるために「代謝」を学ぶ その8

老化を遅らせるために「代謝」を学ぶ その7のハイライトはこの文章だったと思います。

食事などから取った3大栄養素は消化酵素により分解され、分解されたものは細胞内のミトコンドリアに入り、アセチルCoAという物質にかわり、TCA回路(クエン酸回路)というエネルギーを作り出すサイクルに取り込まれることでATPというエネルギーを貯蔵するものが作り出されています。このTCA回路の中で、アセチルCoAが体内の酸素と反応して、二酸化炭素と水を発生させながら、ATPを生成します。

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今回はこの文章をさらに深堀していきます。

ウラー 掘って掘って掘りまくってやる!

 

 

 

 

ところで前回、ATPをつくるだいたいの場合にはアセチルCoAになる必要があるといったのを覚えていますか?

いったけ?

はい。その時はATPという言葉を使わず、エネルギーをつくるだいたいの場合は、アセチルCoAになる必要があるといいました。

でアセチルCoAになる経路は、ブドウ糖、アミノ酸、脂肪酸とそれぞれ異なりますといったのを覚えていますか?

いったけ?

もう!前回見直して!

 

 

 

 

あとエネルギーの主要となっているのは炭水化物(ブドウ糖)といったことも覚えていますか。こんな図もだしたけど

ちょっと見直してみます

フムフム フムフム

 

 

 

 

いっていました

主要なエネルギー源は糖質です。
エネルギーを生み出す「糖質の代謝」はとても重要です。

ATPの産生の過程を「糖質の代謝」で学びたいと思います。

ここ掘れワンワン アレ背後に誰か?

 

 

 

 

スタッ

 

 

 

 

シュッ シュッ スパー

 

 

 

 

洋服やられたー

 

 

 

 

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糖質の代謝

糖質が分解され一番小さな形となったグルコースです。いつもだったら「ブドウ糖」でいくのですがここはあえて「グルコース」で話を進めていきます。ブドウ糖もグルコースもほぼ一緒、日本語名(ブドウ糖)であるか英語名(グルコース)であるかの違いだけです。グルコースっていきなりでてきたとき「あっブドウ糖」のことねという対応力をつけるのも大事だと思いまして。

ブドウ糖でよくない?

おれのや・さ・し・さ・・・・

 

 

 

 

(ヤベー切れてる) グルコース カモン!

ところでこの文章のことなのですが、よーく見直すと欠陥がありました。

食事などから取った3大栄養素は消化酵素により分解され、分解されたものは細胞内のミトコンドリアに入り、アセチルCoAという物質にかわり、TCA回路(クエン酸回路)というエネルギーを作り出すサイクルに取り込まれることでATPというエネルギーを貯蔵するものが作り出されています。このTCA回路の中で、アセチルCoAが体内の酸素と反応して、二酸化炭素と水を発生させながら、ATPを生成します。

この文章で誤解を招く点が2点ありました。

1点目
ATPを生み出すのはTCAサイクルにしかないように思えますが、実際、糖質は、3つの代謝経路をたどってその代謝経路ごとにATPを作り出しています。

2点目
あと、3大栄養素、例えば糖質だったらすべてがすべてアセチルCoAに変るというわけではありません。これはだいたいの場合という言葉ですませてきました。この文章では糖質がすべてアセチルCoAに変わるそんな感じにとられてもおかしくないです。

まあこれらはこれから説明しますのでお許しください。

あと、これから話す内容のちょっとしたキーとなるが「酸素」です。この文章で「このTCA回路の中で、アセチルCoAが体内の酸素と反応して、二酸化炭素と水を発生させながら、ATPを生成します。」と書きましたが、酸素がある状態でATPを多く生み出すことができます。このことを頭の片隅にでも入れておいてください。

注意
TCA回路もTCAサイクルもクエン酸回路もクエン酸サイクルも同じ意味です。こっからはTCAサイクル(クエン酸回路)でいきます。
能書きはいいからはよ進もうや 

わかりました。それではスタートします。

糖質の3つの代謝経路とは「解糖系」「TCAサイクル(クエン酸回路)」「電子伝達系」のことです。これらの経路のなかでATPを生成します。

それでは順を追って説明します。

解糖系

解糖系とは、糖質の代謝の最初の流れで、グルコースをピルビン酸に分解する代謝経路です。文字通り糖を分解するってわけです。
ちなみにこの代謝は細胞の細胞質基質でおこなわれます。これから3つの代謝が細胞のどこで行われるかも注目して聞いてください。

なにそのいきなりピルピン酸?あと細胞の構造なんて知らんし!

最後まで話を聞いてくれ

 

 

 

 

解糖系でグルコースを分解しピルビン酸を生成します。これが糖質の代謝の最初の段階なのです。この分解された過程で多くはないのですがATPを産生します。

でここでキーとなるものがでてきます。何だと思います?さっき答えをいっていますけど。

うー(知るわけねー)

ヒント 呼吸

エラ!

ブー 不正解

 

 

 

 

正解は

サ・ン・ソー

 

 

 

 

グルコースがピルビン酸に分解された時に酸素があるかないかが重要なのです。

酸素が存在している場合は

ゴクリ
 

酸素が存在しているのであれば、ピルビン酸は代謝されアセチルCoAとなります。

ここでアセチルCoAきたー 酸素の存在 超重要

そのアセチルCoAになったものは、細胞内のミトコンドリアのマトリックスに入りTCAサイクル(クエン酸回路)に入っていきます。

酸素がない場合は?

乳酸になります。

乳酸?なんか前やったような・・・

はいやりました。乳酸って疲労物質で、筋肉が稼働することによって発生する老廃物です。
ただこういう考えでもなくなってきて乳酸はエネルギー源であるという考えに変わってきている風潮もあります。これに関してはいつか記事にするかもしれませんが、とりあえず放置です。

どっちやねん

なにはともあれ解糖系は糖質の代謝の最初の流れで、酸素がなくてもATPをつくることできる経路です。
激しい運動、無酸素運動をしていて酸素を十分取り込れなくても、エネルギーを作ることができるってこの解糖系の仕組みの一部だったのです。作られる量はすくないのですが、速く ATP 生成できます。

で酸素があった場合のビルピン酸はアセチルCoAになり次の代謝経路の突入しますが・・・

しますが?

長くなったので

 

 

次回!

 

 

 

 

 

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