老化を遅らせるために「代謝」を学ぶ その10

前回はエネルギーを貯蔵するATPがどのように生成されるかを学びました。主要なエネルギー源である糖質の代謝を例に説明しました。3つの代謝経路「解糖系」「TCAサイクル」「電子伝達系」、その代謝経路ごとにATPが作られました。1つのグルコースにつき、「解糖系」「TCAサイクル」では2個ずつ、「電子伝達系」では34個、計38個がつくられるといいました(あえて分子という言葉を使わずにいっています)。

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あれ?今日はいでたちがへんね

こんちは
コーホー

 

 

 

 

なんでマスクしてんだよ

えーとー今までは、エネルギーを貯蔵するATPがどのように作られるかを説明してたようだね。これって代謝の異化作用のことだったね。コーホー

さっきから様子が変だ

コーホー コーホー

 

 

 

 

ウォーズマンみたいな息づかいしてんじゃないよ!

異化作用であるATPの産生過程を学んだところで、同化と異化を説明しようとおもう。

うん?(やっぱり様子がおかしい)

返事は?聞こえねーな

 

 

 

 

は、はい(なんか今日は別人みたいだ)

良しOK!

ちょっと前に学んだことを振り返りたいんだけど。

老化を遅らせるために「代謝」を学ぶ その1 この記事に書いてあることを思い出してくれ。

その1って 振り出しやん!

実はその1に書いたことと今までのの内容は実はリンクしてたんだよ。

うおードラマチックな展開!っていうと思った?
代謝のことやっているだからつながりはあるだろうに

まあ そういうなよ。

物質代謝には2つの作用があると説明したよね。それは

同化と異化

 

 

 

 

なんかさっきからしゃべり方がおかしいぞ、声もおかしい

同化

同化というのは生体が低分子化合物から高分子化合物を合成する反応のことなんだ。

急に難しい言葉を使い始めた

つまり生合成のこと。

そもそも同化と異化ってこの前、別記事でやったわよ!あんたまるで別人みたい
そのマスクを取りなさい

嫌だ

 

 

 

 

さっきからおかしい!
やはりこやつ偽物だー マスクはがしたる

やめてー

 

 

 

 

お、お前・・・

めっちゃタイプ

 

 

 

 

本物は?どこ

遅れてすいませーん 電車遅延がありまして

 

 

 

 

はやく授業はじめてなー あいつの口調すかんわ

わかりました。

なるほど同化と異化ですか?ATPの産生という異化作用を学んだことだし、つい最近やりましたが復習がてらにもう一度やりましょう。さらに知識が深まるかもしれませんし。

(偉そうに、ATPのとこの電子伝達系のやつなんて投げやりだっただろが)

なんか言った?

 

 

 

 

いえ、なにも

同化は、

代謝という体内でおこる化学反応において、体に必要な物質を合成することをいいます。
体に必要なものを作るために単純な物質から体に必要な複雑な物質を合成することです。

「体に必要な」を使いすぎ!もっとわかりやすく!

例えばアミノ酸からたんぱく質を生合成するというのは同化のことです。

たんぱく質の生合成とは 人間の体の中のパーツ作ることではないでしょうか。

以前 筋肉は何でできる?髪はなにでできている?心臓は何でできている?という質問をしたのを覚えていませんか?

カテゴリー「学んでみる」の記念すべき一回目 老化を遅らせるため「3大栄養素」を学ぶに書いたことです。

で答えは「たんぱく質」だって話したんですけど、まさしくこの「同化」とつながっていったんですね。たんぱく質の代謝って、おもに体に必要な物質をつくることなので同化作用がメインなんです。

これはちょっとドラマティックやん

食物などからたんぱく質を取り入れ体内でアミノ酸に分解して、エネルギーをつかって生合成して筋肉、髪、心臓などのたんぱく質を作ります。

繰り返しになりますが筋肉、髪、心臓はたんぱく質でできています。そのたんぱく質っておもに20種類のアミノ酸が複雑に組み合わさってできたものです。いわゆる細かな物質(アミノ酸)から複雑な物質(たんぱく質)へ生合成するってことです。でこの合成する反応にエネルギーを必要とするのです。

こないだやった新陳代謝(老化を遅らせるため「代謝」を学ぶ その5)の新しい細胞を作るという点も同化作用のわかりやすい例かもしれません。

はい

でちなみに同化作用は吸エネルギー反応です。エネルギーを放出するほうでなく、必要としているほうなのです。

どういうこと

同化ってエネルギーを使って物質を生合成する反応なのです。体内で分解された20種類アミノ酸が単にくっついて「はい筋肉になりました」ということではないのです。
アミノ酸→筋肉になる過程にエネルギーが必要となっているのです。

吸エネルギー反応なんて言葉を使うとわかりずらいかもしれませんが、簡単な例は光合成です。

光合成って太陽の光というエネルギーを使って、(根から)と二酸化炭素(空気中から)という簡単な物質から、炭水化物(糖質)という複雑な物質を作っています。

サン サン とてらす太陽

 

 

 

 

あっちー

 

 

 

 

オーもうこんな時間

 

 

 

 

どれくらい焼けたかな~

 

 

 

 

でっかくなっちゃった ってバカ!!

 

 

 

 

さきほど「アミノ酸→筋肉になる過程にエネルギーが必要となっている」といいましたが、このエネルギーってどっから手に入れるかわかりますか?

アイ ドント ノウ

異化作用によって放出されるエネルギーなどからです。

もう同化の話はこの辺にしておきしょう。次はどのようにエネルギーが使用(放出)されるか異化作用のほうを説明します。

はい!早くそれをお願いします

それは次回 おやすみー

 

 

 

 

ズコー
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