老化を遅らせるためにコレストロールを学ぶ その2

コレストロールには4つの重要な役割があります。細胞膜ステロイドホルモン胆汁酸ビタミンDの前駆体の材料となるということです。前回この4つがいかに重要であるかを説明しました。その材料となっているコレストロールは人間の体に欠かせない必要不可欠なものなのです。ただいつものパターンなのですが、コレストロールは増えすぎるとよくないのです。

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増えすぎるとダメになるパターン聞き飽きたわ

増えすぎると血管壁に蓄積し、動脈硬化の原因となります。

左の図がまさにそれを表しています。

薄ーいピンクのところがコレストロールです。で血管壁にプラークが蓄積されていくと血管が縮まっていきます。

そして血液の流れが悪くなり動脈硬化になってしまうというわけです。

 

 

久しぶりにドンピシャの図ね!ハイタッチする?

ハイ

イエーイ!!

 

 

 

 

それでは、なぜコレストロールが増えすぎると、動脈硬化や心筋梗塞のリスクを高めるかを説明します。

さっきの図で説明されているんですけど・・・

コレストロールの摂取量

コレステロールは、健康を保つために1日に必要とされる量(成人の場合)は、 1,000~1,500mgといわれています。

人は、1日に必要なコレステロールの7~8割を体内の肝臓などで合成し、残りの2~3割を食物から外から摂取しています。

食べるほうからが少ないんだ

人間上手いこと出来ていて、食べ物からコレストロールを多くとってしまった場合、体内で合成する量を減らします。ようは体内には調整する機能をもっているということです。

なーんだ心配いらないじゃん!

だがしかし

 

 

 

 

加齢とともに調整する機能が落ちます。またあまりにも多く食べ物から取りすぎると調整機能が働かなくなります。

コレストロールの流れ

コレステロールは脂質なのでそのままでは水分の多い血液に溶け込むことができません。リポたんぱく質となって血液のなかをめぐります。
リポたんぱく質については こちら→老化を遅らせるために「中性脂肪」を学ぶ その5

食品から取ったやつ

食品からとった脂質のうちコレストロールは小腸で吸収され、吸収された一部は胆汁酸になり、そのほかは血液の流れにのり全身に運ばれ細胞膜やステロイドホルモンの材料となります。

これが1日に必要とされるコレストロールのうちの2~3割の流れです。

体に合成されたやつ

体(主に肝臓)で合成されたも一緒です。合成された一部は胆汁酸になり、そのほかは血液の流れにのり全身に運ばれ細胞膜やステロイドホルモンの材料となります。

これが1日に必要とされるコレストロールの7~8割です。

でこの肝臓で合成されたコレストロールを全身に運ぶのはリポたんぱく質のLDLです。つまり悪玉コレストロールです。

食品からとったやつを運ぶのは?

えーたぶんカイロミクロンかVLDLじゃないですかね?ともかくコレストロールの8割は体内の肝臓などで合成され、それを運ぶのがLDLなので、コレストロールを運ぶといったらLDLと考えていいと思います。

てめー

ところでコレストロールといったら「LDLコレステロール」と「HDLコレステロール」の2つですよね。
これって別々のものと考えてしまいがちですが、同じコレステロールなのです。コレストロールを含んでいるリポたんぱく質の種類(成分の割合い)が違うだけなのです。厳密にいうとカイロミクロンにもVLDLにもコレストロールは含まれています。

ご存知のとおりLDLコレストロールは悪玉コレストロールと呼ばれ、HDLコレストロールは善玉コレストロールと呼ばれています。

でそう呼ばれている理由はこの2つが動脈硬化にどのように関わっているかにあります。

LDL(悪玉コレストロール)

こんちはー

 

 

 

 

LDLコレステロールは肝臓で作られたコレステロールを血管を通じて末梢神経つまり体中の細胞に運搬する役割をしています。このコレストロールは細胞膜やホルモンの材料となります。

これって悪いことなの?

いや体に必要な不可欠な細胞膜やホルモンの材料となるコレストロールを体のすみずみまで運ぶので全然いいことです。

じゃあなんで悪玉なんて異名つけられているのよ

ひどい話です

 

 

 

 

結局のところ増えすぎてしまった場合が良くないです。

血液中にLDLコレステロールが増えすぎると血管の壁にたまり、動脈硬化を進行させる要因となります。

この状態のことです。

 

 

 

 

この理由から「悪玉コレストロール」と呼ばれているのです。

増えすぎた場合が問題なだけなのに・・・
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HDL(善玉コレストロール)

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HDLの主な役割はコレステロールを肝臓へ運搬することです。主に肝臓と小腸で合成されます。
HDLコレストロールは体内で使われなかった余剰なコレステロールを肝臓に送る働きをします。

血管壁に付いたコレステロールなど余分なコレステロールを回収して肝臓に戻すことで、血液中のコレステロールが増えることを防ぎ、

動脈硬化を予防するといわれています。そのため善玉コレステロールと呼ばれています。

やっぱりこっちはいいやつね

ちょっと待て

 

 

 

 

やはり善玉とか悪玉とかの言葉に引っ張られすぎている感じがしますね。

LDL、HDLどちらもコレステロールを運ぶ大切な役割をしています。

コレステロールを運ぶのみで回収する機能を持たないLDL
余ったコレステロールを回収する機能があるHDL
どちらも体になくてはならない機能です。

LDLコレステロールが血液中にたまりすく、それが動脈硬化を引き起こす原因となるので悪玉みたいな感じに呼ばれているだけです。

酸化コレステロール

ただLDLに関して、今ちょっと風潮がかわっていきて。LDLそれ自体はそんな悪くなく、体の中でLDLが活性酸素と結びついて「酸化コレステロール」になることがヤバイといわれるようになってきています。

活性酸素?酸化? ってあのやつ?

そうです。以前こちらでやりました→老化を遅らせるため活性酸素を学ぶ その1

今までは単に余剰になったLDLコレステロールが血管の壁に入り込みプラークとなって動脈硬化が進むと言われていましたが、

実は、余剰になったLDLが酸化コレストールになり、その酸化コレステロールが血管の壁に入り込んでプラークを作るか
LDLコレステロールが血管の壁に入り込んでから酸化コレステロールに変わりプラークを作るのではないかといわれています。

※諸説あり

その結果動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞のリスクを高めるといわれています。
ちなみにプラークって言葉だしましたけど要は薄いピンクのこぶの部分のことです。

LDLは悪玉なんていわれているけどそんな悪いやつじゃなく

平和やー

 

 

 

 

活性酸素とくっつくことで悪くなっちゃうってことです。

活性酸素やめてー

 

 

 

 

LDLコレステロールが酸化コレステロールになる原因は、活性酸素と結びつくことです。
活性酸素はストレス、喫煙、紫外線などにより体内で増えます。

そのほか酸化コレストロールになる原因として老化や内蔵脂肪過多、高血糖、糖尿病などもあげられます。

あと酸化したコレステロールの摂取というのもあげられます。

酸化したコレストロール?

酸化したコレステロールになる場合は
例えばマヨネーズといったコレステロールを含む食品を長期間保存した場合
魚、肉といった動物性食品を電子レンジなどで何度も温め直した場合などです。

レンジでチンだめなの?

チン自体がだめでなく、何度もチンしたり、長時間チンしたりするのがよくないのです。
再加熱するたびに酸化コレストロールになっちゃう可能性を高めていると考えてください。

レンジでチン

 

 

 

 

ウオー

 

 

 

 

どこいくねーん

 

 

 

 

あっぶつかった

 

 

 

 

電子レンジなどで再加熱する場合、、トータルで10分以内の加熱にとどめるのがいいといわれています。

ちょっと長くなりましたので、今日はこの辺にしておきましょう。


その頃お兄さんは・・

 

お待たせいたしました

 

 

 

 

(うげーとんでもないやつキター もうチェンジはできない)

と、とりあえず中へ・・

 

 

 

 

おじゃましますー

 

 

 

 

ど、どうぞこちらへ

 

 

 

 

先シャワーあびていい?

 

 

 

 

(ヤベー 金だけ払って帰ってもらおうか・・・いやお金がもったいない)

こちらです ど、どうぞ

 

 

 

 

失礼しまーす

 

 

 

 

ふんふん

 

 

 

 

ちょっと覗いてみよう

 

 

 

 

 

 

 

 

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