老化を遅らせるためにコレストロールを学ぶ その3

コレストロールには4つの重要の役割があります。細胞膜ステロイドホルモン胆汁酸ビタミンDの前駆体の材料となることです。コレステロールを運ぶのみで回収する機能を持たないLDLが動脈硬化を引き起こすといわれ「悪玉」という異名を付けられました。余ったコレステロールを回収する機能があるHDLは動脈硬化を予防するといわれ「善玉」と呼ばれてます。果たして本当にLDLだけが悪で、HDLは完全な善でしょうか。

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前回LDLは増えすぎるとよくないだけで、実際は体に必要不可欠であると説明しました。

細胞膜とステロイドホルモンの材料になるコレストロールを血液を通じて全身に運ぶからです。
で実際増えすぎるとよくないといいましたが、どのくらいまで増えるとよくないのでしょうか?

ちょっと数値で説明します。

健康診断の検査カテゴリーに血中脂質検査というものがあるのがご存知でしょうか?

内容は総コレストロール、中性脂肪、HDLコレストロール、LDLコレストロールの4つです。
検査機関によって総コレステロールというカテゴリーがなかったりします。
またカテゴリーが、血中脂質でなく脂質代謝の場合もあります。

 

 

でこのカテゴリーを使ってコレストロールは単にLDLが増えてしまうことだけがヤバイのではないということを説明したいと思います。

では実際検診を受けてほしいと思います。

今から?

はい。病院へいってください。

じゃあいってくる

 

 

 

 

30分後

フーついた

 

 

 

 

奥の部屋になります

 

 

 

 

一番奥ね

 

 

 

 

健康診断受けに来ました

メンドクサイわー

 

 

 

 

ハイ結果!

 

 

 

 

検査なしで ペラ紙オンリーかよ

 

 

 

 

とりあえず帰ろー

 

 

 

 

ただいま戻りました はいコレ

ありがとうございます。それでは後で内容を見てみたいと思います。

それでは先ほどの続きを説明します。

血中脂質検査にある「総コレストロール」、「LDLコレストロール」、「HDLコレストロール」、「中性脂肪」の4つの基準値はこんな感じです。

基準値
総コレステロールの基準値は140~199mg/dl 
LDLの基準値は70~119mg/d 
HDLの基準値は40mg/dl以上
中性脂肪の基準値はは50~149mg/dl
※基準値はいろいろあるのでだいたいの数値はこれぐらいであると考えてください。書籍、サイトによってまちまちです。またこの数値は性別、年齢によってすごく違ってきます
ちなみに新基準というのもあり総コレストロールの基準値は151~254mg/dl、LDLコレストロールの基準値が72~178mg/dl従来より大幅にアップしています。

/dlはパーデシリットルで1デシリットル当たり何mgコレストロールが含まれているかです。あんまりに気にしなくていいと思います。重要なのはあくまでも基準値と実際の数値です。

この4つのカテゴリーのうちLDLとHDLに注目してきださい。この2つにはあるボーダーがあります。

ボーダー?

 

 

 

 

LDLが140mg/dl、HDLが40mg/dlという数値です。

LDLコレステロールが140mg/dl以上の場合は、「高LDLコレステロール血症」
HDLコレステロールが40mg/dl未満の場合は、「低HDLコレステロール血症」といわれます。

なのでおのおのこの数値以上、未満になっていないかが非常に重要です。

というか重要でした。

でした?
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LDLを基準値内に

特に悪玉のほうであるLDLの数値が増えてしまうことを恐れている風潮があります。つまり「高LDLコレステロール血症」といわれる140mg/dl以上になっていないかです。

LDLが高くなる原因は中性脂肪を多く含んだ食事をとりすぎることによって起こります。

LDLを増やす原因

 

 

 

 

LDLが血液中に増えると、血栓ができやすくなり、動脈硬化や心筋梗塞などのリスクが高まります。

そのため人々はみな、LDLコレステロール値を何とか基準値内に収めようと食事制限のなどの努力をしてきてました。

話が、過去形になっている

LDLを基準値内に収めれば、心筋梗塞にはならないだろうとかんがられていたのです。

腹減ったー

 

 

 

 

だが、LDLを基準値内に収めていても、心筋梗塞になる人々が増えてきたのです。

これはいったいなぜか?

 

 

 

 

ちなみにHDLが低くなる原因は、遺伝性の病気や喫煙や運動不足といわれています。食事の影響はあまり受けないといわれています。

原因はなんなのー

LDLとHDLのバランス重要

LDLを基準値内に収めていても、心筋梗塞になる人々が増えてきた原因はLDLとHDLのバランスでした。

悪玉が基準値内であっても心筋梗塞になっている人たちの多くは、HDLコレステロール値が低いか、正常の範囲内(40mg/dl以上)であっても低めという傾向が見られたのです。

HDLが低すぎてもダメなんか!

最後まで聞きなさい

 

 

 

 

そういうことでもありません。

LDL、HDLそれぞれの数値でみるのではなく、LDL(悪玉)とHDL(善玉)の両方のバランスでみること
つまりLH比が重要
だということがわかってきました。

LH比?

LH比は、「LDL(悪玉)コレステロール÷HDL(善玉)コレステロール」で求めらます。

例えばLDLが100 HDLが50の場合は2.0、LDLが135でHDLが45の場合は3.0です

LH比が2.0を超えると血管内にコレストロールが蓄積している状態で動脈硬化が疑われます。
LH比が2.5を超えるとすでに血栓ができている可能性があって、心筋梗塞になるリスクも高くなります。

LH比が2.0以下は正常です。
LH比が1.5以下は、血管内がサラサラな状態です。

まあウダウダいってきましたが、なにが言いたいのかというと
コレストロールはLDL、HDLの両方のバランスが大事ということです。

次回はこのバランスをよくするためにLDLを減らすためにすべきこと、HDLを増やすためにすべきことを紹介します。

それでは先ほどの診断の結果を見せてください。

ハイ

 

 

 

 

SOD 150 MUTEKI 60 AV比 2.5?

コレ 何?

 

 

 

 


そのころお兄さんは

そろーり

 

 

 

 

 

覗かないで!! メイクしてから行く

 

 

 

 

は、はい!

コレ借りるわよー

 

 

 

 

(か、母ちゃんのだ)は、はい

フン フン フン

 

 

 

 

良く見えないけど もしかしたらもしかするかも!

 

お待たせ 入るわよ!!

 

 

 

・・・・・

 

 

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