老化を遅らせるために「中性脂肪」を学ぶ その7

前回から再び中性脂肪の説明に入りました。コレストロールの回を間に挟んだため、前回は今までの中性脂肪のまとめという形で終わってしまいました。
今回は3大栄養素と中性脂肪の「関係性」、というか3大栄養素からどのように中性脂肪が生まれるのかについて説明していきます。脂質からは一応説明し終わりましたので糖質、たんぱく質からできるメカニズムを説明します。

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糖質から中性脂肪ができる仕組みって前やらなかった?

ドキッ

 

 

 

 

えーと 確か・・・

 

 

 

 

その3で説明している・・・

・・・・

 

 

 

 

文字数稼ぎね!(警察に連絡しておこう)

 

もしもし

 

 

 

 

ハイ 警察です

 

 

 

文字数稼ぎ 発見しました

 

 

 

 

了解です

 

 

 

 

なにさっきからコソコソ電話で話しているのですか?とにかく授業を再開します。

中性脂肪(糖質)

確かに糖質から中性脂肪ができる仕組みを老化を遅らせるために「中性脂肪」を学ぶその3で説明しましたが、軽く説明しただけです。

もう一度詳しく説明します。

あんたが「詳しく」? まあいいわ やってごらん 

食事から摂取された糖質 は消化酵素で分解されてブドウ糖になります。ブドウ糖は血液を通り肝臓に運ばれ、肝臓から脳や筋肉など全身の細胞に取り入れられエネルギーとなります。
ちなみに血糖値があがりインスリンが分泌されることでブドウ糖は全身の細胞に取り入れられます。

ほう インスリンをだしてきたわけ 

エネルギーとしてすぐに消費されなかった残りのブトウ糖はブドウ糖を貯蔵しておくことの出来る物質グリコーゲンというもの形をかえ、肝臓、筋肉でストックされます。この肝臓、筋肉でストックできる量は限りがあります。貯蔵量は肝臓に約100gと筋肉に約250g~400gに貯蔵されます。

250~400ってアバウトすぎる

まあ250g説と400g説に分かれているからこう記載しました。ちなみにグリコーゲンに変えるのもインスリンの働きです。

で大事なのはこっからです。

グリコーゲンという貯蔵するものは、ストックできる量は限られています。

なので余ったもの、つまり一番最初にエネルギーとして使われず、さらにグリコーゲンとして貯まることのできなかった余剰になったブドウ糖は脂肪酸に合成されたり、グリセリンに合成されたりします。できたグリセリンは肝臓で遊離脂肪酸(脂肪細胞から放出されている)と結合して中性脂肪になります。

中性脂肪はグリセリンと脂肪酸がエステル結合したものと以前いいました。

糖質から中性脂肪ができる仕組みなんとなくわかりましたか?

ハ、ハイ(やべー真面目に説明している・・・  警察呼んじゃったし・・・)
注意
中性脂肪(トリグリセリド)は、グリセリンと3つの脂肪酸がエステル結合したものでといいましたが、脂肪酸が1つの場合や2つの場合もあります。1つの場合は、モノグリセリド、2つの場合はジグリセリドといいます。このくそブログではこの2つはなかったことにしています。食事からとるものや体内で合成されるものはほトリグリセリドのためです。

肝臓で、この合成した中性脂肪を、これまた肝臓で合成したコレステロールと結合させVLDLをつくり、それを再び血中に放出させます。VLDLはリポたんぱく質の種類です。以前やったリポたんぱく質、覚えていますよね?

ハ、ハイ(覚えていねー)

でそのVLDLが血中をめぐっている間に、VLDLに含まれている中性脂肪は分解されていき、その中性脂肪は体内の脂肪組織に脂肪細胞として蓄えられていきます。

この脂肪細胞に運ぶ働きに関係しているのもインスリンです。インスリンは脂肪組織にある酵素リポたんぱく質リパーゼを活性化します。このことによってVLDLの中性脂肪が分解されて脂肪組織に取り込まれ脂肪細胞として蓄えられます。

フムフム
なんかトータルしてインスリンが主役っぽい・・・

ともかく食事から取り入れたブドウ糖がエネルギーとしても使われず、
グリコーゲンとしてストックできる量も満タンの場合に、
余剰となったブドウ糖は肝臓で脂肪酸を合成したり、グリセリドを合成したりします。肝臓でそのグリセリドと遊離脂肪酸(脂肪細胞から放出されている)が合成されることにより中性脂肪へかわるのです。

要は余ったエネルギーが中性脂肪になるということね

そうですけど・・・。

まあ糖質の余ったエネルギーは中性脂肪にかわるというのはこういう仕組みだったのです。

中性脂肪(たんぱく質)

たんぱく質の代謝により、アミノ酸に分解されます。でアミノ酸の主要な働きは、エネルギー源となるより、筋肉、心臓、髪など人間の体内に必要な組織や器官をを作ることに使わます。

昔やったわ

そもそもエネルギー源となるのは主に糖質や脂質ですが、たんぱく質(アミノ酸)もエネルギー源になることがあります。
それはどんなときかわかりますか?

知るかバーカー

ヒント こんな時です

 

 

 

 

ストレスが溜まった時!

ブー不正解

 

 

 

 

正解は、絶食しているときです。断食やダイエット時で、血糖値を維持するだけのブドウ糖が食事から得られない時、肝臓はアミノ酸、脂肪、乳酸などから、ブドウ糖を作り出すことができます。このことを糖新生といいます。糖新生とは、血糖値を維持するために肝臓でブドウ糖を作り出すシステムのことです。

アミノ酸がブドウ糖にかわるのかよ 初耳だわ

で、まあたんぱく質(アミノ酸)から中性脂肪ができる仕組みは、糖新生でできたブドウ糖がエネルギーとしてつかわれず、余った場合です。糖質の場合と同様、あまったブドウ糖は肝臓で脂肪酸やグリセリドに合成され、グリセリドが遊離脂肪酸と結合し中性脂肪となります。

ただたんぱく質(アミノ酸)のメインの仕事は体に必要なもの(筋肉、皮膚など)を作ることです。
また、エネルギーとして使われる場合は、前述した通りピンチな状態な時です。なので積極的にエネルギーとして消費されるので、たんぱく質が中性脂肪になるという心配はほとんどいりません。

3大栄養素から中性脂肪ができる仕組みはお分かりいただけましたでしょうか?

いいえ、もう途中から聞くの流していました

今回はここまでです。で中性脂肪が分解されてできた遊離脂肪酸がエネルギー源になるといいましたので、次回は分解されてできた遊離脂肪酸がエネルギーになる過程について学びます。


そのころお兄さんは

ピピピ

 

 

 

 

カメラはやばい!ズラかるわよ!

 

 

 

 

ラジャー

 

 

 

 

逃げろー

 

 

 

 

難を逃れたお兄さん・・・

 

 

 

 

ピピピ

 

 

 

 

いつから監視されていたのかな~?

 

 

 

 

とりあえず証拠隠滅しよう

 

 

 

 

ローン35年か・・・

 

 

 

 

 

母ちゃん ごめん!!

 

 

・・・・

 

 

 

 

ブオーン

 

 

 

 

ボカーン

 

 

 

 

 

 

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