老化を遅らせるために「髪の仕組み」を学ぶ その6

成人男性の髪が薄くなることをだいたいAGAって言っています。生え際や頭頂部が薄くなっている状態はAGAです。AGAは「男性型脱毛症」と呼ばれていて、成人男性の薄毛の原因の約9割はAGAといわれています。
どのようにしてAGAが発生するのかというと、男性ホルモンのテストステロンが、5αリダクターゼという酵素と結合し、ジヒドロテストステロンという物質になった時です。

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このジヒドロテストステロンという物質はなんと毛母細胞の働きを弱めてしまうのです。

髪が生まれて、育っていくメカニズムはこんなかんじです。

毛乳頭が毛細血管から栄養素、酸素を受け取る
毛乳頭は受け取った栄養素、酸素を毛母細胞に供給し、髪を生み出すよう指示をする。
その指示
を受け取った毛母細胞が細胞分裂することで髪が生まれる
毛母細胞が細胞分裂を繰り返す
ことで髪が成長していく

この中で、毛母細胞の働きに注目すると、いかに毛母細胞が重要であるかがわかります。
この毛母細胞の機能を弱めてしまうのはジヒドロテストステロンです。

毛母細胞の髪を生み出すという機能が衰えるとヘアサイクルの成長期が短くなり抜け毛が増えるというわけです。

おチビちゃんは・・・|д゚)

 

 

 

 

。゚(゚´Д`゚)゚。

 

 

 

 

まだ落ち込んでいる・・・

繰り返しになりますが、

男性ホルモンのテストステロンが、5αリダクターゼという酵素と結合することで、ジヒドロテストステロンに物質になります。

注目してほしいのは次のことです。

テストステロンの分泌量に個人差はそんなになく、5αリダクターゼの分泌量は個人差がけっこうあるのです。

つまり5αリダクターゼの分泌量が多いとジヒドロテストステロンになる量も増え、AGAが発生してしまうのです。
AGAを発生している人は男性ホルモンのテストステロンが多いのではなく、5αリダクターゼを生成する量が多かったり、5αリダクターゼの分泌量が多かったりしている人なのです。

おチビちゃんは・・・

 

 

 

 

うえーん うえーん

 

 

 

 

おチビ! いつまでもメソメソするな
今回学ぶことは大事だぞ

 

 

 

 

うー

 

 

 

 

これ上げるから 元気出せ

 

 

 

 

わーい!育毛剤7点セットやー

 

 

 

 

よーし授業再開してくれ!

やっと機嫌が直りましたね! それでは続きを開始します。

しつこいようですがAGAの原因はジヒドロテストステロンです。ジヒドロテストステロンが毛母細胞の機能を弱めてしまいことが抜け毛が促進します。
男性ホルモンのテストステロンが、5αリダクターゼとくっつくことでジヒドロテストステロンに物質になります。

ということは5αリダクターゼという酵素がジヒドロテストステロンに変えてしまう諸悪の根源といえます。
この5αリダクターゼについて詳しく調べていきます。

育毛剤7点セット うれしいなー

 

 

 

 

5αリダクターゼ

テストステロンがジヒドロテストステロンに変わってしまう原因は5αリダクターゼという酵素です。
この5αリダクターゼという酵素には1型5αリダクターゼ2型5αリダクターゼの二つがあります。

1型5αリダクターゼ?2型5αリダクターゼ?

1型

 

 

 

 

2型

 

 

 

 

こわーい
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1型5αリダクターゼ

 

1型5αリダクターゼは毛根の皮脂腺というところに存在しています。ゆえに1型5αリダクターゼは毛が生えているあらゆる場所に存在しているといえます。頭だけでなく、脇やあそこにもです。

というのも皮脂腺は手のひらや足の裏以外の全身にあるからです。頭、顔、腕、脚といった体の毛がでているところすべてにあります

とはいっても皮脂腺は全身に同じ量があるわけではありません。
頭皮に一番多くあり、腕や脚部分は少なくなっています。

皮脂腺は、毛根部分にある薄いピンクの風船みたいなもの

 

 

 

 

わかんねー

このピンクの風船部分が皮脂腺

 

 

 

 

センキューでーす

2型5αリダクターゼ

2型5αリダクターゼは1型5αリダクターゼと違いそんな広範囲にありません。
頭でいうと生え際や頭頂部の毛乳頭に多く存在しています。あとヒゲなんかにもあります。

三つ又付近の丸が毛乳頭

 

 

 

 

自分が1型5αリダクターゼが多くもっているか2型5αリダクターゼを多く持っているか、あるいは両方とも多くもっているかわかりますか?

えっ そんなの分かるの?

なんとなくですがわかります。

1型5αリダクターゼの酵素を多くもっているか、
2型5αリダクターゼの酵素を多くもっているかは、それぞれ特徴があるのです。

1型5αリダクターゼを多くもっている人の特徴

1型5αリダクターゼを多く分泌する人の特徴としては、脂性の人といえます。

1型5αリダクターゼ皮脂腺に多く存在しているといいました。なので皮脂の分泌が多い人、つまり脂性の人があてはまるといえます。

にきびが多い人や頭皮が脂でテカテカしている人は1型5αリダクターゼが多く存在していると推測できます。

2型5αリダクターゼを多くもっている人の特徴

2型5αリダクターゼを多く分泌する人の特徴としては、体毛やヒゲが濃い人といえます。

2型5αリダクターゼ男性ホルモン作用を強く受ける毛乳頭に多く存在しているからです。
頭でいったら生え際から~頭頂部付近が当てはまります。

よく男性ホルモンが多い人は体毛が濃い人が多い、体毛が濃い人は薄毛の人が多いって言いませんか?
体毛が濃い人すべてすがべて薄毛につながるというわけではありませんが、この迷信は2型5αリダクターゼの特徴の観点からいうとあながち間違いじゃないのです。

ところでAGAの男性って、頭でいったらどの辺が薄くなっていますか?

どのへんって言われても・・・

 

 

 

 

そこだよ!そこ!

 

 

 

 

生え際から頭頂部にかけて!

そうです。

このことでどっちの5αリダクターゼがよりAGAに影響を及ぼしているかがわかります。

それ教えて!

 

 

 

 

この段落で学んだことを振り返ってください。

1型5αリダクターゼは皮脂腺に存在している。頭でいうと頭全体に存在しています。
2型5αリダクターゼ生え際や頭頂部付近の毛乳頭にかけて多く存在しています。

フムフム

こう考えると頭に関して言えば
生え際から頭頂部にかけては1型と2型が存在しているといえます。
後頭部や側頭部には1型しか存在していないといえます。

で側頭部や後頭部って髪がそんなに薄くなるってことなくありませんか?

確かに!

まあどっちの5αリダクターゼもテストステロンをジヒドロテストステロンに変えるという働きをするのでAGAに影響を及ぼしますが、より大きな影響を与えるのは2型5αリダクターゼといえます。

これはいま言ったこと(生え際や頭頂部が薄くなるのに、側頭部や後頭部がうすくならない)からも推測できます。

また最新の研究では、体内のジヒドロテストステロンになる原因の割合が
2型5αリダクターゼからが6割~7割
1型5αリダクターゼからが3割〜4割であるということがわかりました。

なのでジヒドロテストステロンを発生させないためには両方の対策を講じる必要がありますが、特に2型5αリダクターゼに力を入れる必要があります。

AGAの元凶は5αリダクターゼであることがわかりましたね。

それを踏まえて、AGAを改善する、予防する方法を考えたいとおもいます。

お願いしまーす!

 

 

 

 

長くなったので
それは次回にします

 

 

 

・・・・

 

 

 

 

 

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