老化を遅らせるために「成長因子」を学ぶ その5

表皮は角化細胞(ケラチノサイト)という細胞とそれが変化した細胞で占められいます。表皮の一番下にある基底層で角化細胞は生まれ、その角化細胞が細胞分裂をします。分裂した角化細胞のうちの一つは基底層に残って次の分裂のための準備をします。細胞分裂で生まれたもう一つ角化細胞は形を変えながら表面に押し上げられていきます。この角化細胞が有棘層、顆粒層、角質層という順番で上に上にあがっていくのです。そして最終的にはアカとなってはがれていきます。

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これが前回話したハイライトです。

基底層で生まれた角化細胞が最終的にアカとなってはがれていく日数のことをターンオーバー(肌の新陳代謝)といいます。

ちなみに基底層にある角化細胞は基底細胞、有棘層にある角化細胞は有棘細胞、顆粒層にある角化細胞は顆粒細胞、角質層にある角化細胞は角質細胞といいます。

基底細胞→有棘細胞→顆粒細胞→角質細胞と変化していくことを表皮の角化といいます。

ハイハイそれ前回やったから

表皮において基底層で生まれた角化細胞が角化する(角質細胞になる)期間とできた角質細胞がアカとなって剥がれ落ちてしまう期間を足したのが肌のターンオーバーなのです。

肌のターンオーバーには目安となる期間があります。何日だと思いますか?

だいたい1カ月だろ!

ファイナルアンサー?

 

 

 

 

ファイナルアンサー!

 

 

 

 

ホイナルアンサー?

 

 

 

 

発音変えてんじゃねぇ!イエスだよイエス

 

 

 

 

ブー不正解

 

 

 

 

えっ?

 

 

 

 

罰ゲームは島流し!

 

 

 

 

えーーーーー

ひどい ひどすぎる

 

 

 

 

せめて答えだけでもおしえて!

肌のターンオーバーはだいたい28日(4週間)です。

表皮の角化(基底細胞→有棘細胞→顆粒細胞→角質細胞)に14日かかり、
角質細胞になったらそこ(角質層)で皮膚のバリア機能、保湿機能という役割14日ぐらい果たし、役目を終えアカとなって剥がれ落ちます。

1カ月という答えは惜しかったですね。まあ惜しかったので島流しはなしにします。

わーい!
ってバカ!!
ほとんど正解やんけ

すいません。まあほぼ正解です。ちなみにターンオーバーは個人差あり、年齢によって違いありです。

ところで角化されると角化細胞がパワーアップされていくと思っていませんか?

まあそういうもんでしょ

 

表皮の角化のイメージ図

 

 

 

 

だってこの絵の細胞どんどん大きくなってきているし

それが違うのです。角化って細胞が死んでいくことです。基底層で生まれた角化細胞は、有棘層、顆粒層、角質層と表面に押し上げられるにつれ、自らの核を無くして(無核となって)、死んだ状態で角質細胞となります
角質層って死んだ細胞が集まっている場所なのです。

角質層のイメージ

 

 

 

 

驚かないのですか?死んだ細胞の集まりですよ。

ふーん まあ最後はアカになるっていっているから まあそうなんだろうよ

それではこの角質層の働きをくわしく説明していこうと・・

ちょっとまて

 

 

 

 

なに?

 

 

 

 

論点がズレまくっている

 

 

 

 

・・・・

 

 

 

 

このシリーズは成長因子の話だろうが!
これ以上、肌の仕組みを学んでどうする
角質層のことはまた別の機会にやれや !

・・・・・

 

 

 

 

そうですね。また別の機会にやりましょう!

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では本題に戻ります。本題は成長ホルモンの作用②細胞分裂を促し、新しい細胞をつくる、細胞を再生するを説明することでした。

うすうす想像はついてると思いますが

角化細胞の細胞分裂を促進しているのが成長ホルモンなのです。

成長ホルモンがしっかりと分泌されないと細胞分裂がスムーズに行われません。つまり角化(基底細胞→有棘細胞→顆粒細胞→角質細胞)の期間できた角質細胞がアカとなって剥がれ落ちてしまう期間に乱れが生じるのです。

・・・・

成長ホルモンがしっかり分泌されないと、ターンオーバーが正常に機能しないで、肌トラブルが起きやすくなるんですよ!

もっと驚いてください。

・・・・

具体的には

「ターンオーバーが遅れる」 というのは肌の生まれ変わりが遅くなるということになります。
古い角質がなかなか剥がれず、肌の表面に溜まり続けていることになります。

角質層にある細胞はすでに死んでいる細胞ですから、それがいつまでも肌に残っていればいるほど、角質層が分厚くなり硬く汚い角質になってしまいます。見た目的にも汚い、硬い、キメが荒いというような汚肌3Kにつながるというわけです。

わかった?

 

 

 

 

あとメラニンが沈着しやすくなり、シミの原因にもなります。

ちょっとメラニンの話をします。

・・・・

 

人間の皮膚は、紫外線の刺激を受けると 体内にあるチロシン(アミノ酸のひとつで神経伝達物質の原料となる)が、チロシナーゼという酵素の働きによってメラニンという黒い色素に変わってしまいます。
でメラニンが作られる場所が表皮の基底層にある色素細胞(メラノサイト)です

ターンオーバーが正常であれば、メラニンは、基底層から角質層まで押し上げられます。そして基底層で生まれた角化細胞とともに垢として剥がれ落ちるのです。

 

 

 

ただターンオーバーが正常であっても、紫外線のダメージ過度に浴びて、メラニンの生成が過剰になっていると表皮に排出されず残ることがあります。

シミの原因は一番は紫外線なんですが、ターンオーバーも関係しているということです。

・・・・

さっきから一言も発していませんね。どんどん進めていきますよ。

実は肌のターンオーバーの乱れって、「ターンオーバーが早くなる」というパターンもあります。

肌のターンオーバーの角化の理想的な日数は14日間ですが。この角化の期間が早まってしまうということです。

角化細胞が角化されることで自らの核を無くして、死んだ状態で角質細胞となって、角質層での役割(バリア機能、保湿機能)を果たしアカとなって剥がれていくのですが、角化の期間が短くなると、角化細胞は核をもったままの角質細胞となってしまいます。

いうなれば未完成の角質細胞です。
未成熟な細胞ですから、バリア機能、保湿機能も低下しています。そのため外部のダメージから表皮を守ることができなくなり、いろんな肌トラブルを招きます。

敏感肌や乾燥肌の人は、ターンオーバーが早くなってしまっている状態といえます。

・・・・

でこっからですよ!成長ホルモンの登場は!

さっきからなに黙っているのですか!!

新陳代謝って細胞が適切なタイミングで生まれ変わって、生まれ変わる時にでる老廃物を排出することです。
※肌の場合は老廃物は「あか」ととってください

この「適切なタイミング」を手助けをするのが成長ホルモンです。

成長ホルモンが分泌されることは肌のターンオーバーを正常化させるためにとても重要なことなのです。

成長ホルモンが一番分泌されるのは夜寝てる時です。
肌のターンオーバーが行われるのっていつかわかりますか?

・・・・

寝ている時です。

夜寝ている間に肌のターンオーバーが行われます。なぜなら睡眠中に成長ホルモンがたくさん分泌されて、肌の細胞の細胞分裂が活発に行われるからです。

肌の生まれ変わりにとって成長ホルモンは絶対欠かせないものなのです。

あのさー

うん?

 

 

 

 

黙っていたけど、この成長ホルモンの分泌がターンオーバーに関わっていることを説明するだけに今まで表皮だの、角質だの関係ない知識をべらべらとしゃべってきたわけ?

・・・・・

 

 

 

 

なんとか言えよ!ハゲ茶瓶

・・・・・

 

 

 

 

で結局のところ大どんでん返しってなんなの?

 

えーと成長ホルモンが肌のターンオーバーを正常化させる・・・

 

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ブフォー

 

 

 

 

ちょっとそれだけは!!

 

 

 

 

ドバババーン

 

 

 

 

 

アー

 

 

 

 

マイハウスが・・

 

 

 

 

ボゴーン

 

 

 

 

ボゴーン

 

 

 

 

ローン35年・・・

 

 

 

 

1時間後

・・・・・

 

 

 

 

 

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