老化を遅らせるために「成長因子」を学ぶ その9

現在数ある成長因子のなかでFGF(線維芽細胞成長因子)を学んでいます。成長因子は数種類あるのですが、このFGF自体も数種類あります。その数は23にも及びます。FGFファミリーの全部を全部紹介するわけにはいかないので、有名どころを説明しています。1番目、2番目、5番目を紹介しました。次は7番目です。

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何だよそのファミリーって?

なんかそう呼ぶみたいです。

FGFは23種類ありますというより、FGFは「FGF-1からFGF-23の23種類のファミリーを作っている」という表現のほうがなんかいいみたいです。

まあそんなに気にする必要ありません。
コムロファミリーとかモニタリングファミリーとかサンジャポファミリーとかなんでもかんでもファミリーにしちゃっているじゃないですか。そんなもんです。

おチビちゃんにもファミリーがあるでしょう。

オレのファミリー・・・

 

 

 

 

父ちゃんはツルってて・・・

 

 

 

 

母ちゃんは・・・

 

 

 

 

男作ってでていった・・・

 

 

 

 

かあちゃーん

 

 

 

 

聞かなきゃよかった・・・

 

 

 

 

FGF-7

FGF-7は別名KGF(Keratinocyte Growth Factor)ともよばれています。

何だよそれ?それだったらもうFGFとは別物にしろや!

まあまあそういわないで、聞いてください。

Keratinocyte Growth Factorを日本語に訳すとケラチノサイト成長因子です。

なんか聞き覚えがないですか?

ケラチノサイト・・・ケラチノサイト・・・
最近やったやつやん
表皮のとこで! 角化細胞のことだ!!

せーかい

 

 

 

 

ということは、肌のターンオーバーに関係してくるんだな!!

ファイナルアンサー?

 

 

 

 

(唐突に?)

 

 

 

 

ファイナルアンサー?

 

 

 

 

ファイナルアンサー!!

 

 

 

 

ブー肌のターンオーバーに関係していません。

なんだよケラチノサイト成長因子の異名はなんだったんだよ

FGF-7は、毛乳頭で産生され、毛母細胞の細胞分裂を促進する成長因子なのです。

つまり髪のための成長因子だったわけです。

FGF-7は「発毛促進因子」とも呼ばれています。

なにー

ちょっと髪の仕組みを復習します。

頭皮からでているとこを毛幹
頭皮に埋まっているとこを毛根
毛根部分の膨らみは毛球

 

 

 

毛球の欠けている白丸のとこは毛乳頭
その周りにある白い点テンは毛母細胞
ちなみに赤い三つ又は毛細血管

 

 

 

で髪が生まれる仕組みとして次のようにまとめました。

毛乳頭が毛細血管から栄養素、酸素を受け取る。
毛乳頭は受け取った栄養素、酸素を毛母細胞に供給し、髪を生み出すよう指示をする。
その指示を受け取った毛母細胞細胞分裂することで髪が生まれる。
細胞分裂を繰り返すことで髪が成長していく。

ここで一番重要なのは毛母細胞の細胞分裂することです。
つまり毛母細胞を活性化することが髪を生み出すことにつながるのです。

毛母細胞を活性化させるものがFGF-7という成長因子というわけです。

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すごくないですか?

髪が薄い人は、このFGF-7という成長因子の分泌が少ない人なのです。
髪の発毛はFGF-7が鍵を握っているといっても言い過ぎではないのです。

( ゚д゚)ポカーン

 

 

 

 

びっくりしすぎて( ゚д゚)ポカーン顔になっていますね。
おチビがもっとびっくりすることをいいます。以前「髪の仕組み」を学ぶシリーズでAGA治療薬の話をしました。

詳しくはこちら→老化を遅らせるために「髪の仕組み」を学ぶ その9

でAGA治療薬として「フェナステリド」と「ミノキシジル」を紹介しました。

フェナステリド5αリダクターゼが活性化するのを抑制する作用があると紹介し、
ミノキシジル毛母細胞を活性化させる作用があるといいました(ミノキシジルには血管を拡張し血流を良くさせる作用もあります)。

うんうん

でこのミノキシジルの毛母細胞を活性化させる作用って、

実はFGF-7の分泌を促すことで毛母細胞を活性化させることなのです。

なにー

 

 

 

 

・・・・

・・・・

あのさーちょっと質問!

うん?

 

 

 

 

「髪の仕組み」シリーズでは毛母細胞を活性化させることとして「成長ホルモンを分泌させること」も挙げていたぞ

・・・・・

 

 

 

 

あと抜け毛を防ぐこととして、ジヒドロテストステロンを体内に増やさないようにいっていた

・・・・・

 

 

 

 

で今回は、FGF-7が毛母細胞を活性化させる成長因子だから、これが「発毛」に大切といい始めた
いったいぜんたい「髪が生まれる」「髪が抜けない」の正解はなんなんだよー!!

・・・・・

シャーラップ

 

 

 

 

いいですか!

よーく聞いてください。髪の抜け毛を防ぐ、発毛を促すことの答えは一つではないのです。

「毛母細胞が細胞分裂することで髪が生まれる」ということは間違いないことですが、

この細胞分裂を促すために成長ホルモンの分泌が必要です。そして今回登場したFGF-7を分泌させることも必要です。

以前、成長ホルモンは全体の細胞に働きかけるもので、成長因子は特定の細胞のみに働きかけるといいました(まあこれは私の勝手な解釈ですが・・・)

まさにこのことなのです。

成長ホルモンは毛母細胞の細胞分裂に活発化に関連していますし、FGF-7は数ある成長因子のなかでピンポイントで毛母細胞の細胞分裂に関係しているのです。

( ゚д゚)ポカーン

 

 

 

 

あと毛母細胞の細胞分裂を活性化させるだけはAGAによる「抜け毛」を防ぎきれません。なので毛母細胞の機能を弱める原因となっているジヒドロテストステロンを体内で増やさないということも大切になってくるのです。

髪のために重要なことをいったらキリがないです。

他にも、髪の栄養素になるものを取るとか、血行をよくするetc・・・

髪は複合的なメカニズムになっているので
健康な髪を生やし、維持するために多角的な取り組みをしなければいけないのです。
たった一つのことをやればいいというわけではないのです。

ハゲ茶瓶
ナイス!演説!

 

 

 

 

ケッ バカが!
なにが「複合的なメカニズム」、「多角的な取組み」だ!
めちゃくちゃ言いやがって・・

カッチーン

 

 

 

 

おチビちゃんこっちは必死になって語っているのになんですか、その態度は?

バカが偉そうに語るなってこと!

帽子とって謝りなさい。今日という今日は許しません!

いやじゃ 帽子はわしの命じゃ

頭にきた!!

 

 

 

 

これでもくらえー

 

 

 

 

チョイチョイ なにすんねん

 

 

 

 

ビューン!!!

アー帽子が・・・

 

 

 

 

チビハゲ うけるー

 

 

 

 

コロス

 

 

 

 

 

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