老化を遅らせるために「酵素」を学ぶ その3

酵素はおおきく内部酵素と外部酵素に分かれています。内部酵素は体内で自ら作りだす酵素です。内部酵素には食べ物の消化、吸収に関わる「消化酵素」と3大栄養素の代謝に関わる「代謝酵素」があり、この2つが協力しながら働くことで体が機能し健康を維持することが出来ます。一方外部酵素は、食物酵素のことで、食べ物に含まれている酵素のことです。食物自らが、消化、吸収する働きがあるので消化酵素をサポートする働きがあります。

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これが前回やったところですが覚えていますか?

まあやったばっかりだからね・・・ところで

ところで?

私のパソコンかえしてよ!もう授業中にみないから

ギクッ

 

 

 

 

はやくー(ぶっ壊したことしってるんだから)

と、とりあえず授業を・・・

 

 

 

 

パシーン

 

 

 

 

 

傷ひとつでもついていたらただじゃおかないからね!

消化酵素

3種類ある酵素を一つ一つ説明していきたいと思います。まずは消化酵素から説明していきます。

まあその1で消化について触れたのでなんとなくイメージがわいていると思いますが、消化酵素とは文字通り消化するための酵素です。消化酵素は、体内に取り入れた食物を触媒することで直接「消化する」働きをする物質です。

触媒ってどういう意味かわかりますか?

それ自身は変化しないで他の物質の化学反応を促進すること

そのとおりです。消化酵素自身が変化しないで、体内にとりいれた食べ物の化学反応を促進しているのでいわば消化を手助けしている酵素といえます。

食べ物の化学反応なんてこじゃれた感じでいいましたが、要は食べ物がもっている栄養素を体が吸収しやすい形にかえてあげるということです。

ところで消化って一言でいっていますけど消化はどういうイメージがありますか?

どういうイメージかって・・・分解、吸収

それじゃあ食べ物を口にいれたとき、それを細かくかみ砕いたりするのってなんですか?

えっ 口で食べ物を細かくすること? えーと

早く答えて

 

 

 

 

おフェ〇

 

 

 

 

てめー このブログを闇に葬るつもりか!!

 

 

 

 

うっせー こんなクソブログ もとから存在価値ねーわ!!

 

 

 

 

そしてケンカが始まった・・

バシ!バシ!

 

 

 

 

10分後

 

 

 

 

仲直りしましょう!!

そうね・・・パソコンもちゃんと返してもらいたいし・・・

・・・・

・・・・

えーとですね。

消化って生理学てきにいうと2つの段階に分かれています。物理的(機械的)消化と化学的消化です。
物理的消化って一見難しいような言葉にみえますが、なんてことはありません。

歯で食べ物を噛んで細かくする作業、細かくしたもの胃の中にいれ胃酸と混ざるといった物理的におこなう消化作業のことを物理的消化といいいます。

(* ̄- ̄)ふ~ん

消化作用のメインとなるのが化学的消化のことで、食事からとりいれた3大栄養素(炭水化物、脂質、たんぱく質)などを血管の壁を通って体が吸収できるほどの小さな分子の状態にまで分解することをいいます。

でこの化学的消化の大きな役割を担っているのが消化酵素というわけです。

体が吸収できるほどの小さな分子って・・・なんか難しい話になりそうね・・・

いやまあ詳細を話すとなると難しい話なのですが、簡単にいうとそうでもない話です。
今までずっと話してきたことです。

小さな分子の話なんて聞いたことないわよ!!

3大栄養素の代謝の話をよく思い出してください。糖質、脂質のエネルギー代謝でも、たんぱく質の合成の話でもなんでもいいです。

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たとえば糖質のエネルギー代謝の話を思い出してください。すごい簡単にいうと糖質のエネルギー代謝ってこんな感じです。

糖質のエネルギー代謝
体内に取り入れられた糖質は消化、分解されブドウ糖なります。このブドウ糖が血液の流れにより、全身の細胞に運ばれエネルギーにかわります。

小さな分子ってなにかわかりますね!

ブドウ糖やん!

脂質のエネルギー代謝の話はこんな感じです。

脂質のエネルギー代謝
脂質のエネルギー代謝は、主に体内にある中性脂肪を分解してエネルギーを生み出すことをいいます。空腹時や運動時にエネルギーが必要となる時、中性脂肪は脂肪酸グリセロールに分けられます。この時、脂肪酸はアセチルCoAに変わりTCA回路に入りエネルギーを作り出します。グリセロールは肝臓に運ばれ主に糖新生の原料とされます。

ここでの小さな分子ってなにかわかりますか?

脂肪酸やん!グリセロールやん!

たんぱく質の合成って、体の材料となるものを作ることです。

たんぱく質の合成
食事などで取り入れられたたんぱく質は、体内で一度アミノ酸に分解されて、そのあと再び体内で再合成させてこの体を構成するたんぱく質となります。体を構成しているものとは、筋肉、皮膚、臓器、髪、血管などのことをいいます。

ここでの小さな分子ってなにかわかりますか?

アミノ酸やん!

糖質を分解してブドウ糖という体内に吸収されやすい物質にかえる、
脂質を分解して、脂肪酸グリセロールという体内に吸収されやすい物質にかえる、
たんぱく質を分解して、アミノ酸という体内に吸収されやすい物質にかえる

食事から取り入れた3大栄養素を体が吸収できるほどの栄養素の状態にまで分解する働きをしているの消化酵素というわけです。

ちなみに分解されてできた栄養素を体の中で化学反応させて、エネルギーを生み出したり、体の材料をつくったりするという過程(つまり代謝のことですが)、この過程で働いているのが代謝酵素というわけです。代謝酵素は触媒することで代謝にかかわっています。

ちょっとやることがあるので、今日の授業はここまでにしましょう!

それではまた明日!

(あいつ何する気?)

またあの部屋にはいっていったわ

 

 

 

 

チラッ

 

 

 

 

・・・・・

 

 

 

 

(パソコンの件で悩んでいるみたい・・って、エッ?)

ウラー

 

 

 

 

もうイッチョ、ウラー

 

 

 

 

ボカーン

 

 

 

 

ぶうぉーん

 

 

 

 

証拠隠滅!!

 

 

 

 

(クソハゲが・・こんなこともあろうかと)

証拠バッチリとったわ!!

 

 

 

 

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