老化を遅らせるために「酵素」を学ぶ その4

前回から3種類ある酵素(消化酵素、代謝酵素、食物酵素)を1つずつ学んでいます。1番始めは消化酵素です。消化酵素は文字通り消化するための酵素で、体内に取り入れた食物を触媒することで直接「消化」の働きをします。具体的には食事からとりいれた3大栄養素(炭水化物、脂質、たんぱく質)などを体が吸収できるほどの栄養素にまで分解することです。

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まあ簡単にいうとこんなことです。

糖質を分解してブドウ糖という体内に吸収されやすい物質にかえる、
脂質を分解して、脂肪酸グリセロールという体内に吸収されやすい物質にかえる、
たんぱく質を分解して、アミノ酸という体内に吸収されやすい物質にかえる

この働きをしているのが消化酵素というわけです。ところで・・・

ちょっと事件があって

 

 

 

 

事件?

泥棒に入られたんよー

 

 

 

 

泥棒!!(ここはのっかってやるか・・)

かたじけない、パソコン盗まれたーーー

 

 

 

 

泥棒に盗まれたのならしょうがないわね!!(自分でぶっ壊したくせに・・)

すまんのう

 

 

 

 

・・・・・(あのハゲ!顔にでてやがる)

それでは気を取り直して授業に入りましょう!!

消化酵素の種類

消化酵素ってそれひとつとのものとして存在しているわけじゃないですからね!!
消化酵素にはいろいろ種類があるのです。

消化酵素は大きく「炭水化物分解酵素」「たんぱく質分解酵素」「脂肪分解酵素」に分けられます。

まんまやんけ!!

でこの3種類にあてはまる消化酵素はそれぞれ1つの消化作業しかおこないません。まあ簡単にいうと炭水化物分解酵素は、炭水化物を分解するだけで、たんぱく質や脂肪を分解しないということです。

・・・・・

3種類の消化酵素それぞれを説明していきます。

炭水化物分解酵素 アミラーゼ

アミラーゼは主に唾液線とすい臓から分泌される炭水化物分解酵素です。唾液腺とすい臓から分泌される消化液ってなんですか?

唾と・・・

そうです。唾液とすい液です。このシリーズその1で消化液に含まれているのが消化酵素といいました。おぼえていますか?

唾液とすい液に多く含まれている消化酵素がアミラーゼというわけです。でんぷんなどの糖質をブドウ糖、マルトースなどに分解する働きをしているのがアミラーゼなのです。

でんぷんをずっと噛んでいると、だんだんと甘い味を感じませんか?

今のご時世、でんぷんって・・

あっすいませんごはんに含まれている成分がでんぷんです(米の成分の8割がでんぷん)。で、ご飯を噛んでたべると甘く感じるのはでんぷんが、マルトースと呼ばれる甘い糖に分解されているからです。この分解のはたらきをしているのだが唾液に含まれている消化酵素アミラーゼというわけです。

まあこのアミラーゼにも種類があり、例えばαアミラーゼやβアミラーゼなどがあります。 これらはそれぞれ異なる方法で、でんぷんなどの糖質を分解して体内に吸収されやすい形にしています。

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脂質分解酵素 リパーゼ

リパーゼは主に胃やすい臓から分泌される脂質分解酵素です。胃やすい臓から分泌される消化液ってなんでしたっけ?

胃液とすい液!・・ってすい液さっきでたわよ!

否! すい液=アミラーゼではありませんよ。1種類の消化液に、1種類の消化酵素というわけでなく、複数の消化酵素がふくまれています。すい液にはアミラーゼだけでなくリパーゼも含まれていますし、さらにいえばトリプシンという消化酵素もふくまれています。

ちなみにアミラーゼの段落ではちゃんと多く含まれていると下線をひいてあります。

よく読めや

 

 

 

 

・・・・(あいつパソコンの件、上手く事が済んだと思ってるのか?)

 

 

 

 

返事は!!

 

 

 

 

(ここはわざと下手に出ておこう)

ハーイ

 

 

 

 

リパーゼってよく胃薬とかで聞きませんか?

リパーゼ配合の胃薬って、脂肪の消化を促進し、食べ過ぎによる胃もたれ解消などに効果があります。

リパーゼって体内で作られる消化酵素じゃないのかよ

そうですけど、外からでも取り入れることができます。外から取り入れるリパーゼは体内にあるリパーゼの働きを活性化させるみたいなイメージをもってください。

 リパーゼは、中性脂肪を「脂肪酸」と「グリセロール」に分解し、エネルギーとして利用される形に変える働きをしています。脂肪からエネルギーを作り出すことは、ようは脂肪の燃焼です。よく脂肪を燃焼させましょうとかいわれますが、これには消化酵素のリパーゼの働きが重要となっているわけです。

中性脂肪って食べ物からとれたもの、それがエネルギーとして使われず体内に溜まっちゃったものがあります。

どういうことよ

食べ物に含まれる脂質の大部分が中性脂肪です。その中性脂肪は十二指腸内で胆汁酸によって乳化されすい臓から分泌されるリパーゼによって脂肪酸グリセロールに分解されます
分解された脂肪酸とグリセロールは小腸から吸収された後、再び中性脂肪として再合成され血液中に出ていきます

で、リパーゼにも種類があって、下線部の中性脂肪を分解するのがすい臓から分泌される「膵リパーゼ」というものです。

その後再び、中性脂肪として血液中にでていくといいましたが、血液中の中性脂肪を分解するのがリポたんぱくリパーゼです。

このリパーゼによって分解された脂肪酸は遊離脂肪酸として細胞内にとりこまれエネルギーとして利用されます。、エネルギーとして使用されず余った遊離脂肪酸は脂肪細胞にいき、そこで再び中性脂肪として蓄積されます。

遊離脂肪酸?

エステル結合をしていない脂肪酸を遊離脂肪酸といいます。

エステル結合?

・・・・・

きりがないので、取り合えず、中性脂肪が分解されて、血中に放出された脂肪酸を遊離脂肪酸と考えてください。

いい風に考えればこの脂肪細胞に蓄積されている中性脂肪はエネルギーを貯蔵しているものといえます。エネルギーが足りないときに分解され遊離脂肪酸となって燃焼されますので。
エネルギーが足りていない状況というのは、体内に血糖値を維持するだけの糖質がない状況のことです。

で、この脂肪細胞内にある中性脂肪を分解するのもリパーゼという消化酵素ですが、このリパーゼはホルモン感受性リパーゼというものです。ホルモン感受性リパーゼは空腹時に、アドレナリンなどの血糖値を上げるホルモンにより活性化され分泌されるものです。

同じリパーゼでも種類によって消化の役割が異なるということです。「消化酵素はそれぞれ1つの消化作業しかおこないません」と最初のほうでいったのはこういうことなのです。

 

今日はキリがいいのでこの辺にしましょう!

どこがキリがいいんだよ!たんぱく質分解酵素までやれや!!

ともかくまた明日

 

 

 

 

このクソハゲが!!

またあの部屋に・・・

 

 

 

 

チラッ

 

 

 

 

・・・・・

 

 

 

 

クソハゲ、のんきにスポーツ新聞の風俗情報を読んでいる!!

クソハゲ パソコン弁償しろやー

 

 

 

 

(・・?

 

 

 

 

てめーが壊しているところみたんだよ!!

なんのことでしょうか・・・

 

 

 

 

こっちには証拠があるんだよ!!

 

 

 

 

証拠?

 

 

 

 

お姉さんは前日にとった犯行現場(パソコンを壊しているところ)の動画をみせようとしたのですが・・・

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