肌(美肌)部門ランキング 

美肌づくりに役立つと思われる栄養成分のランキングです。このブログの管理人が独断と偏見で勝手につけたランキングです。
※栄養成分レビューの追加などによりランキングの変動があります。

肌(美肌)部門の評価項目は主にこの5つです。これらに関連する栄養成分をピックアップし、個人的に効果を感じるものが上位に入っています。

  • 美肌に重要な成分
  • たんぱく質の合成
  • 細胞分裂を活性化する
  • 抗酸化
  • 毛細血管を増やす

評価項目についての詳細はこちら→勝手にランキングについて

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肌(美肌)部門ランキング TOP15 

第1位 プロリン

プロリンの肌(美肌)評価6

評価項目 美肌に重要な成分

プロリン
体内にある主要なパーツ、例えば筋肉、皮膚、髪、臓器などはたんぱく質でできています。そのたんぱく質を構成しているのは20種類のアミノ酸です。プロリンは体を作っている20種類アミノ酸の一つで、非必須アミノ酸に分類されます。非必須アミノ酸は体内で作られるといっても微量であったりして、その量が不十分なこともあります。また体内ですごく重要な役割を果たしており、消費が激しく不足しやすいこともあります。

続きはこちら→プロリンの栄養成分レビュー

第2位 コラーゲン

コラーゲンの肌(美肌)評価6

評価項目 美肌に重要な成分

コラーゲン
コラーゲンとはたんぱく質のひとつです。肌のハリや弾力を生み出すたんぱく質です。肌だけでなく骨や血管、関節などにも含まれています。細胞と細胞を結ぶ役割があります。人間を構成しているたんぱく質のうち30%はコラーゲンでできています。体内にあるコラーゲンのうち、その多くは皮膚に存在しています。約40%を占めています。

続きはこちら→コラーゲンの栄養成分レビュー

第3位 プラセンタ

プラセンタの肌(美肌)評価6

評価項目 美肌に関わる成長因子を増やす 細胞分裂を活性化する

プラセンタ
プラセンタとは英語で胎盤のことです。
化粧品やサプリメントとして利用されるプラセンタは豚、馬、羊といった哺乳類の胎盤から栄養素を抽出したプラセンタ(胎盤)のエキスです。
プラセンタに含まれる栄養素は10数種のアミノ酸、ビタミン、ミネラル、酵素、ムコ多糖類、ペプチド、核酸と大変豊富です。

続きはこちら→プラセンタの栄養成分レビュー

第4位 エラスチン

エラスチンの肌(美肌)評価6

評価項目 美肌に重要な成分

エラスチン
エラスチンはたんぱく質です。繊維状のたんぱく質で、コラーゲン同士を結びつける働きを持っています。ゴムのように伸び縮みする性質をもっているため、靭帯、皮膚(真皮)、肺、血管といった伸縮性のある部分に多く存在しています。これら組織のエラスチンの含有率は、靭帯 約80% 皮膚(真皮)約5% 、肺 約20%、血管 約50%となっています。

続きはこちら→エラスチンの栄養成分レビュー

第5位 ヒアルロン酸

ヒアルロン酸の肌(美肌)評価6

評価項目 美肌に重要な成分

ヒアルロン酸
ヒアルロン酸は、ムコ多糖類の一種です。細胞の周りで、水分の保持やクッションのような役割している物質で、ヌルヌル、ねばねばした状態で存在しています。
ヒアルロン酸は特に水分を保持する能力にすぐれています。非常にたくさんの水分を蓄えることができ、
ヒアルロン酸1gで約6リットル(500mℓのペットボトル12本分)の水分を保持できるともいわれています。

続きはこちら→ヒアルロン酸の栄養成分レビュー

 

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第6位 ビタミンC  

ビタミンCの肌(美肌)評価6

評価項目 美肌に重要な成分 抗酸化

ビタミンC
誰もが知っていて、なじみのある栄養成分だとと思います。サプリメントだけでなく、飲料水、お菓子などに配合されていて、人気面においてサプリメント界では、間違いなくナンバーワンでしょう。ビタミンC  は、水溶性ビタミンです。
別名をL-アスコルビン酸といいます。

続きはこちら→ビタミンCの栄養成分レビュー

第7位 セラミド

セラミドの肌(美肌)評価6

評価項目 美肌に重要な成分

セラミド
セラミドとは、表皮の角質層に存在し、角質にある細胞の隙間をみたし細胞どうしをつなぎとめている脂質です。細胞と細胞をつなぎとめる役割をするものを細胞間脂質といい、セラミドはその細胞間脂質の主成分であります。細胞間脂質の約50%はセラミドで占めています。表皮の「外部の異物侵入(ほこりや菌など)から体を守る役割」と、「内部の水分が過剰に蒸発しないように保護する役割」の一端を担っているのが、細胞間脂質です。

続きはこちら→セラミドの栄養成分レビュー

第8位 レスベラトロール

レスベラトロールの肌(美肌)評価6

評価項目 美肌成分を分解する酵素を抑制する

レスベラトロール
レスベラトロールは、ポリフェノールの一種でブドウの茎、葉、果皮などから抽出されるエキスに含まれている成分です。
ブドウを原料とし、果皮や種子ごと入れて酵母菌でアルコール発酵させて作られる赤ワインにはこのレスベラトロールが豊富に含まれています。

続きはこちら→レスベラトロールの栄養成分レビュー

第9位 アスタキサンチン

アスタキサンチンの肌(美肌)評価6

評価項目 抗酸化

アスタキサンチン
アスタキサンチンはカロテノイドの一種でキサントフィル類に分類されます。自然界に広く存在し、サケ、エビ、カニなどに多く含まれる赤色の天然色素のことを言います。サケ、エビ、カニなどは赤色や赤橙色をしていますが、これはアスタキサンチンという成分が体内に蓄積されているからです。

続きはこちら→アスタキサンチンの栄養成分レビュー

第10位 リコピン

リコピンの肌(美肌)評価6

評価項目 抗酸化

リコピン
リコピンはカロテノイドの一種でカロテン類に分類される赤色の色素成分のことをいいます。トマトに多く含まれています。カロテノイド自体が強い抗酸化作用を持った物質ですが、リコピンはそのなかでも特に強力な抗酸化作用を持った物質として有名です。リコピンは脂溶性の抗酸化物質です。

続きはこちら→リコピンの栄養成分レビュー

 

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第11位 ヒハツ

ヒハツの肌(美肌)評価6

評価項目 毛細血管を増やす

ヒハツ
ヒハツは、東南アジアなどで生育されているコショウ科の植物で、ナガコショウ、ロングペッパーとも呼ばれています。ヒハツの実がコショウによく似た風味もっているため香辛料として使用されています。ヒハツに含まれている有効成分は「ピぺリン」というものです。
ピぺリンはヒハツの辛味を生み出す成分で、このピペリンが健康や美容に様々な効果をもたらします。

続きはこちら→ヒハツの栄養成分レビュー

第12位 シナモン

シナモンの肌(美肌)評価6

評価項目 毛細血管を増やす

シナモン
シナモンはセイロンニッケイ、肉皮(ニッキ)、桂皮(ケイヒ)とも呼ばれる香辛料です。主に香辛料として利用されますが、古くから漢方としても利用されています。こしょう、ナツメグ、クローブと並ぶ世界4大スパイスの一つで、香辛料のなかでもさまざまな効果・効能があるため「スパイスの王様」の異名も持っています。 

続きはこちら→シナモンの栄養成分レビュー

 

第13位 ビオチン

ビオチンの肌(美肌)評価6

評価項目 たんぱく質の合成 細胞分裂を活性化する

ビオチン
ビオチンは水溶性ビタミンで、ビタミンB群の一種です。ビタミンH、ビタミンB7、コエンザイムR(補酵素R)とも呼ばれます。化学名はビオチンとなっています。
ビオチンの主な働きはカルボキシラーゼという酵素の補酵素として働くことです。この酵素は3大栄養素の代謝過程で働く酵素のため、ビオチンは3大栄養素すべての代謝に関与しているといえます。

続きはこちら→ビオチンの栄養成分レビュー

第14位 核酸(DNA、RNA)

核酸(DNA、RNA)の肌(美肌)評価6

評価項目 たんぱく質の合成 細胞分裂を活性化する

核酸(DNA、RNA)
核酸とは、細胞核の中に存在しているDNA(デオキシリボ核酸)と細胞核と細胞質に存在しているRNA(リボ核酸)のことをいいます。
DNAは遺伝情報を記録していて、新しい細胞をつくるときに必要な設計図と考えることができます。この設計図に基づいて、RNAがアミノ酸をもとに細胞の材料となるたんぱく質をつくります。

続きはこちら→核酸(DNA、RNA)

 

第15位 システイン(シスチン)

システイン(シスチン)の肌(美肌)評価6

評価項目 美肌に重要な成分 抗酸化

システイン(シスチン)
システインは体を作っている20種類のアミノ酸の一つで、非必須アミノ酸に分類されます。体内ではメチオニンから合成されます。硫黄を含んでいるため含硫アミノ酸とも呼ばれます。シスチンはシステイン2個がSS結合で結びついたものです。シスチンとシステインは体内で相互変換されるので、このレビューでは同じものとして括らせてもらいます。

続きはこちら→システイン(シスチン)の栄養成分レビュー

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