肌(美白)部門ランキング 

美白につながると思われる栄養成分のランキングです。このブログの管理人が独断と偏見で勝手につけたランキングです。
※栄養成分レビューの追加などによりランキングの変動があります。

肌(美白)部門の評価項目は主にこの4つです。これらに関連する栄養成分をピックアップし、個人的に効果を感じるものが上位に入っています。

  • 紫外線によって発生する活性酸素を除去する
  • チロシナーゼを抑制する
  • 情報伝達物質を抑制する
  • 肌のターンオーバーを正常化する

評価項目についての詳細はこちら→勝手にランキングについて

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肌(美白)部門ランキング TOP15 

第1位 アスタキサンチン

アスタキサンチンの肌(美白)評価6 

評価項目 紫外線によって発生する活性酸素を除去する

アスタキサンチン
アスタキサンチンはカロテノイドの一種でキサントフィル類に分類されます。自然界に広く存在し、サケ、エビ、カニなどに多く含まれる赤色の天然色素のことを言います。サケ、エビ、カニなどは赤色や赤橙色をしていますが、これはアスタキサンチンという成分が体内に蓄積されているからです。

続きはこちら→アスタキサンチンの栄養成分レビュー

第2位 リコピン

リコピンの肌(美白)評価6

評価項目 紫外線によって発生する活性酸素を除去する

リコピン
リコピンはカロテノイドの一種でカロテン類に分類される赤色の色素成分のことをいいます。トマトに多く含まれています。カロテノイド自体が強い抗酸化作用を持った物質ですが、リコピンはそのなかでも特に強力な抗酸化作用を持った物質として有名です。リコピンは脂溶性の抗酸化物質です。

続きはこちら→リコピンの栄養成分レビュー

第3位 システイン(シスチン)

システイン(シスチン)の肌(美白)評価6

評価項目 チロシナーゼを抑制する 抗酸化

システイン(シスチン)
システインは体を作っている20種類のアミノ酸の一つで、非必須アミノ酸に分類されます。体内ではメチオニンから合成されます。硫黄を含んでいるため含硫アミノ酸とも呼ばれます。シスチンはシステイン2個がSS結合で結びついたものです。シスチンとシステインは体内で相互変換されるので、このレビューでは同じものとして括らせてもらいます。

続きはこちら→システイン(シスチン)の栄養成分レビュー

第4位 ビタミンC  

ビタミンCの肌(美白)評価6

評価項目 チロシナーゼを抑制する 抗酸化

ビタミンC
誰もが知っていて、なじみのある栄養成分だとと思います。サプリメントだけでなく、飲料水、お菓子などに配合されていて、人気面においてサプリメント界では、間違いなくナンバーワンでしょう。ビタミンC  は、水溶性ビタミンです。
別名をL-アスコルビン酸といいます。

続きはこちら→ビタミンCの栄養成分レビュー

第5位 レスベラトロール

レスベラトロールの肌(美白)評価6

評価項目 美肌成分を分解する酵素を抑制する 肌のターンオーバーを正常化する

レスベラトロール
レスベラトロールは、ポリフェノールの一種でブドウの茎、葉、果皮などから抽出されるエキスに含まれている成分です。
ブドウを原料とし、果皮や種子ごと入れて酵母菌でアルコール発酵させて作られる赤ワインにはこのレスベラトロールが豊富に含まれています。

続きはこちら→レスベラトロールの栄養成分レビュー

 

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第6位 クロロゲン酸(コーヒーポリフェノール)

クロロゲン酸(コーヒーポリフェノール)の肌(美白)評価6

評価項目 情報伝達物質を抑制する

クロロゲン酸(コーヒーポリフェノール)
クロロゲン酸はコーヒーなどに多く含まれているポリフェノールの一種です。コーヒーの色、香り、苦みの成分となっています。
コーヒーのなかでも特に焙煎されていないコーヒー豆に多く含まれています。クロロゲン酸はコーヒーに含まれている代表的なポリフェノールのためコーヒーポリフェノールとも呼ばれます。

続きはこちら→クロロゲン酸の栄養成分レビュー

 

第7位 スルフォラファン

スルフォラファンの肌(美白)評価6

評価項目 チロシナーゼを抑制する

スルフォラファン
スルフォラファンは、ファイトケミカルの一種で含硫化合物に分類されます。ブロッコリーなどアブラナ科に含まれている ピリッとする辛み成分です。スルフォラファンはブロッコリーに多く含まれている成分ですが、ブロッコリーのなかでもブロッコリースプラウトに多く含まれています。ブロッコリースプラウトとはブロッコリーの新芽のことです。

続きはこちら→スルフォラファンの栄養成分レビュー

第8位 プラセンタ

プラセンタの肌(美白)評価6

評価項目 肌のターンオーバーに関わる成長因子を増やす

プラセンタ
プラセンタとは英語で胎盤のことです。
化粧品やサプリメントとして利用されるプラセンタは豚、馬、羊といった哺乳類の胎盤から栄養素を抽出したプラセンタ(胎盤)のエキスです。
プラセンタに含まれる栄養素は10数種のアミノ酸、ビタミン、ミネラル、酵素、ムコ多糖類、ペプチド、核酸と大変豊富です。

続きはこちら→プラセンタの栄養成分レビュー

第9位 ビオチン

ビオチンの肌(美白)評価6

評価項目 肌のターンオーバーを正常化する

ビオチン
ビオチンは水溶性ビタミンで、ビタミンB群の一種です。ビタミンH、ビタミンB7、コエンザイムR(補酵素R)とも呼ばれます。化学名はビオチンとなっています。
ビオチンの主な働きはカルボキシラーゼという酵素の補酵素として働くことです。この酵素は3大栄養素の代謝過程で働く酵素のため、ビオチンは3大栄養素すべての代謝に関与しているといえます。

続きはこちら→ビオチンの栄養成分レビュー

第10位 核酸(DNA、RNA)

核酸(DNA、RNA)の肌(美白)評価6

評価項目 肌のターンオーバーを正常化する

核酸(DNA、RNA)
核酸とは、細胞核の中に存在しているDNA(デオキシリボ核酸)と細胞核と細胞質に存在しているRNA(リボ核酸)のことをいいます。
DNAは遺伝情報を記録していて、新しい細胞をつくるときに必要な設計図と考えることができます。この設計図に基づいて、RNAがアミノ酸をもとに細胞の材料となるたんぱく質をつくります。

続きはこちら→核酸(DNA、RNA)

 

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第11位 ヒハツ

ヒハツの肌(美白)評価6

評価項目 毛細血管を増やす→肌のターンオーバーを正常化する

ヒハツ
ヒハツは、東南アジアなどで生育されているコショウ科の植物で、ナガコショウ、ロングペッパーとも呼ばれています。ヒハツの実がコショウによく似た風味もっているため香辛料として使用されています。ヒハツに含まれている有効成分は「ピぺリン」というものです。
ピぺリンはヒハツの辛味を生み出す成分で、このピペリンが健康や美容に様々な効果をもたらします。

続きはこちら→ヒハツの栄養成分レビュー

第12位 シナモン

シナモンの肌(美白)評価6

評価項目 毛細血管を増やす→肌のターンオーバーを正常化する

シナモン
シナモンはセイロンニッケイ、肉皮(ニッキ)、桂皮(ケイヒ)とも呼ばれる香辛料です。主に香辛料として利用されますが、古くから漢方としても利用されています。こしょう、ナツメグ、クローブと並ぶ世界4大スパイスの一つで、香辛料のなかでもさまざまな効果・効能があるため「スパイスの王様」の異名も持っています。 

続きはこちら→シナモンの栄養成分レビュー

第13位 ビタミンA

ビタミンAの肌(美白)評価5.5

評価項目 肌のターンオーバーを正常化する

ビタミンA    
ビタミンAは、油脂に溶ける脂溶性ビタミンのひとつです。「ビタミンA」とはレチノールと、体内でビタミンAに変わるプロビタミンA(βカロテンなど)の総称です。
ビタミンAの量は、レチノール量とプロビタミンAがレチノールに変換された量の合計であるレチノール活性当量(μgRE)として表されます。

続きはこちら→ビタミンAの栄養成分レビュー

第14位 ビタミンE

ビタミンEの肌(美白)評価5.5

評価項目 肌のターンオーバーを正常化する 抗酸化

ビタミンE
ビタミンEは、油脂に溶ける脂溶性ビタミンのひとつです。ビタミンEは、トコフェロールとトコトリエノールの2種類に分けられます。さらに、トコフェロールとトコトリエノールには、それぞれアルファ、ベータ、ガンマ、デルタの4種類があり、この8種類の総称がビタミンEです。

続きはこちら→ビタミンEの栄養成分レビュー

第15位 βカロテン

βカロテンの肌(美白)評価5.5

評価項目 肌のターンオーバーを正常化する

βカロテン
カロテンは緑黄色野菜などに多く含まれるカロテノイドの一種で、強力な抗酸化力を持つ栄養です。カロテノイドは、カロテン類とキサントフィル類に分けられます。体内でビタミンAとして効果を発揮するカロテンは、約50種類ほどあり、有名なところは、緑黄色野菜に多いα(アルファ)カロテン、β(ベータ)カロテン、みかんなどに多いクリプトキサンチンです。これらはプロビタミンAという括りにも入ります。

続きはこちら→βカロテンの栄養成分レビュー

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