1周年 その1 ブログを始めたきっかけ エピローグ4

あらかじめいっておきますと今回も終わりませんでした。今月は1周年記念の記事だけで終わっちゃいそうです。わずか1周年を祝うがために、1カ月間まるまる使って関連(雑談)記事をかくとは思いもしませんでした。

もうバカとしか言いようがありません。

そもそもこのブログって・・・自分でもわけがわからくなってしまいました・・・・・

えーと前回の続きからです。

変化

妹の病気の相談をされた日、
治療費の100万円を払う約束をした瞬間から、

何かが変わった。

その日は珍しく次のデート(店内)の約束をせずお別れをした。

しばらく忙しいからデートはなしね!私から連絡するからそれまで待ってて!!

いつもだったら帰り際に、「次は水曜日の21時に ここでデート」という感じに必ず彼女のシフトを教えてくれるのだが、
今回は次のデート(店内)の約束をしなかった。

わかった!連絡まっている!

彼女の手を軽く握りしめ、そう伝えた。

てっきり彼女のシフトがまだ決まっておらず、決まったらすぐにでも連絡をくれるものだと思っていた。

そう思っていたのが・・・

 

それから1週間たっても連絡はこなかった。

実はお互いの連絡先を知らなった。

 

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・・・・というオチではない。

自分の携帯番号は教えてある。枝平八が偽ものであることがばれないように、赤外線交換を断り彼女にはわざわざ手打ちで登録してもらった。
こちらも当然、彼女の携帯番号を知っている。まあ彼女の携帯番号といってもお店から支給されているマリア名義のやつだが。

 

とにかく

彼女の方から連絡をすると言われたが1週間まったくこなかった。

ならばこちらから連絡すればいいだけの話だが、彼女の連絡をするという言葉を信じていたのと彼女は今、妹の病気のことできっと忙しいと考えため
こちらからはなかなかできなかった。

ただこの1週間 連絡したくてウズウズしていた。

携帯を手に取っては、

思いとどまり

携帯を手に取っては、

思いとどまり

再び手に取っては

なんとか思いとどまった。

どのみち妹の治療費の約束をしているので必ず連絡がくるはず。
そう思い彼女からの連絡をまった。

洗脳

1週間連絡がこなかったが

さらに1週間がたってもこなかった。

・・・つまり最後にキャバクラで会ってからすでに2週間連絡が途絶えたことになる。

・・・・・

このときには「連絡したてくてウズウズ」の症状が悪化していた。

自分でいうのもなんだが、すでに危ない人間(ヤバイヤツ)になっていた。

彼女とはもう二度と会えないような気がして、なんだか頭がおかしくなっていた。
彼女がどこか違う世界にいってしまったのだと勝手に思いこむようになってしまった。

違う世界というのが生の世界の裏側つまり死の世界。

すでにこの世にいないのではと思い込むようになってしまった。

マリアは・・・
・・・もう・・・

ウワーーーー

こっちから連絡すればここまでの末期症状とならなかったはずだが、すでにその思考は頭から追いやられていた。

 

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しまいには部屋の壁の中に彼女の気配(幻覚)を感じるようになって

ゆっくりと壁に向かって

コーン!

マリアいるの?

無反応だと 力を込めて

ゴーン!

マリアでておいで!!

しまいには頭からの

ゴツーーン!

マリアーーーーー今助けるぞーーーーー

 

洗脳されるってまさしくこういうことをいうのだと思った。

いったーーい・・・・・

頭から流血することでなんとか我に返った・・・

しかし

ふたたび数時間後には

コーン!

マリアいるの?

無意識のうちに壁にむかって再びシグナルを送っている自分がいた。

 

そんな日が3日ほど続いた。

その時には、すでにマイハンドが

痛い・・・・・

コーン!できなくなっていた。

コーン!ができなくなったと悟った私は棚から金属バットを取り出し

ウラーーー!!

壁をぶっ壊そうとした。

 

その瞬間

プルルル~

プルルル~

ついに彼女から連絡がきた。

マリア!!!

連絡が途絶えてから17日目ついに彼女から連絡があった。

彼女からの電話

携帯にマリアの名前が表示されたことで冷静さを取り戻し、
数分前の狂っていた自分とは別人の普段とかわらない口調で電話にでた。

もしもし!おっマリア! 元気??久しぶり~じゃん!

とさり気ない自然な対応をした。

電話はなんと
「デート」のお誘いだった。

今までキャバクラの出勤日しかデート(店内or買い物)をしなかったが、
「休日にデート」をしようと彼女から誘ってきた。

「今度の日曜日、とある場所でデート」をしようとのことだ。

彼女のほうからガチデートの誘いがあるとは思いもよらなかったので、
テンションが一気に上がった。

マンモス うれP~

これにより狂人だった「自分」は体内からデトックスされ、すっかりと平静を取り戻していた。

デートの日時、場所をしっかりとメモして、彼女との電話をきった。

メモメモ メモメモ

この電話ではデートの日時、場所についてだけでなく妹の病気の話=治療費の話についても言及してきた。

要点はざっと3つだった。

  1. 妹の治療費が早々に必要
  2. 入院している病院はカード払いが禁止
  3. 今ある貯金をすべて下ろして、なるべく現金で100万円もってこい

1番はまあわかる。

2番はまあそういう病院もなくもない。

 

3番は・・・

冷静に考えるととんでもない話だ。

ただこの話を切り出され、当時なんとも思わなったのは理由がある。

1つは妹の治療費の件はすでに了承済みだったこと

もう1つは

100万円はいまないよ!今ある貯金のマックスでいい? 

と許しを請うととそれでもいいといわれたからである。

とにかくデートの日に現ナマをできる限りもってきてとのことだった。

 

今考えるこれもこれでなめた命令だが・・・・

この時は喜びが不審を消滅させてしまっていた。

  • 喜び・・・彼女から電話があったこと、それがデートの約束であったこと
  • 不審・・・デートの日に現ナマをできる限りもっていくこと

連絡がようやく取れたこの日は

ヘイ!ヘイ! 
ハチ!ハチ! 

鏡に向かって右左、右左と連続してボルトの勝利のポーズを披露していた。

この電話がカモD(私)の死刑執行日の連絡だったとはこの時は微塵も思ってもいなかった。

妄想の日々

約束のデートの日までの3日間、妄想をする日が続いた。

壁ゴーン!をすることなくすっかり精気を取り戻した私は、妄想に妄想を膨らましていた。

ついに彼女と合体できる日が来たんだ・・・ 

と妄想していた。

彼女とキャバクラで出会ったときから

夢みた瞬間・・・

夢見ていたこのシーンが・・・

現実となる日が来るんだ!

・・・・・と妄想していた。

※大人の事情で牛の写真になっているが、真ん中にいる牛が彼女でその後ろでマウントを決めているのが私だ。

 

このシーンを妄想するたびに

ツンツン ツンツン 

リトルワタシを鷲掴みして、上下に振り振りしたい衝動に駆られたが、ツンツンでがまんした。
とにかくその日までにすっからかんになっては元もこうもないと思い、ツンツンでがまんした。

とにかくデートは日曜日

夢の中の出来事がついに現実になる!そう思った私は

鏡に向かってボルトの勝利のポーズを披露した。

・・・・・

・・・・・

もうこのポーズのクダリしつけ~と思った方、

安心してほしい。

これが鏡に向かって披露する最後のボルトの勝利のポーズだ。
なのでこのポーズもこれにて見納めだ。

日曜日の後つまり最後の「デート」以降は2度とこのポーズをすることはなかった。

またボルトを見ると、この「出来事」を思い出してしまうため、オリンピックや世界陸上のニュースを一切避けるようになった。

最後のボルトの勝利のポーズを披露しているときは

自らゴールに向かって走り出していたなんて思いもしなかった・・・

カモD(私)の終わり(ゴール)に向かって勢いよく走りだしていたなんて思いもしなかった・・・・・

ちなみに妄想のS〇Xシーンをもう一度ご覧いただきたい。

このシーンにもう1匹の牛が映っているのがお分かりだろうか。

私が夢中になってマウントしている姿を奥で傍観している黒い牛。

もうお分かりだろう・・・

この黒い牛がいったい誰かが・・

デートの日 朝

ついに日曜日になった。

興奮していたためか、この日は朝4時に目が覚めてしまった。

当日の朝は雲一つない快晴だった。

今までお店でのデート、店外でのデートを重ねていたが、
この日は初めてそうじゃないデートだ。

彼女と付き合い(?)始めて3カ月、ようやくまともなデートを経験できる日がやってきた。

 

朝おきるやいなやシャワーを浴び、通販で買ったフェロモン香水をアソコにつけ

よし!出発だ!!

意気揚々と自宅を後にした。

 

待ち合わせ場所は、初めて聞く町の駅、△△駅というところだった。

△△駅北口に正午に待ち合わせした。

住んでいる場所から2県も離れたところでネットで調べたところその駅までは自宅の最寄り駅から3時間かかる距離(乗り換え3回)だった。

そこでデートするならばそこまで一緒にいけばいいのに、

なぜか現地集合だった。

というわけで休日にもかかわらず普段の出勤時間と変わらない時間に家をでた。

 

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ガターーン

ゴトーーン

ガターーン

ゴトーーン

出発地(最寄り駅)から離れるにつれてどんどんと景色がのどかになっていった。

とにかく都会の謙遜を離れ田舎のほうに向かっていることだけは実感していた。

有名なパワースポット穴場的ななにかがあるのか、田舎方面のわりには比較的車内は混みあっていた。

車内の座席はそこそこ埋まっており、なかには立っている人もいた。

ただなぜだがわからないが、不思議と私が座っている席一列にだれ一人座ろうとしなかった。

横一列ガラガラだった。

 

そうすでに死刑台への道に自ら足を踏み入れている私は

気づかないうちに放出していたのだ。

死相という目に見えないウィルスを・・・

周りの人たちは半径2m以内に近づいたらウィルスが移ると感じていたため、意図的に避けていた。

・・・・・

さらにもう一つ気づいていなかったことがあった。

朝なのに星がでていたという事実だ。

私の真上には朝っぱらから死兆星がサンサンと輝いていた。

死兆星
ここでの死兆星は北斗の拳での死兆星のことである。北斗の拳ではこの星が見えると死期が近いことを意味している。ようは死兆星=死亡フラグということである。

△△駅到着

電車に乗ること3時間彼女が指定した△△駅についた。

約束の時間の1時間前に到着した。

くっそ田舎だった。

駅前には何もなかった。

だだちょっと離れたところに商店街があり、人もちらほら見かけることができた。

商店街といっても

シャッター通り商店街で

ちらほらいる人たちは

みな高齢者ばかりだった。

この駅に若者(30)が降りるのが余程珍しいことなのかじろじろと視線を浴びた。

その視線を避けながら、とにかく駅前で彼女をまった。

こんなところにパワースポットあるいは穴場のアミューズメント施設でもあるのかと思いながら待っていた。

この駅には電車は1時間に2本しか止まらない

なので30分後(約束時間30分前)、あるいは1時間後(約束時間)の電車で彼女がおりてくるだろうと予想していた。

30分後

来なかった。

まあいっても約束の時間の30分前なので、全然問題ない。
約束時間ちょうどに到着する電車にのってくるのだろう。

そう思った。

1時間後

来なかった。

つまり約束の時間には来なかった。

まあ女はだいたい遅れるものだ。

そう思いその次の電車を待った。

その30分後

来なかった。

この時点で彼女の1時間の遅刻が確定した。

 

彼女がくるとしたらまた30分後と思い、携帯のスマホゲームをして待っていたが、

なぜか15分後に突然彼女が目の前にあらわれた。

約束の時間に遅れること約45分彼女があらわれた。

ごめん待った!!

この時、異変に気付けばよかった。

さっきも言ったようにこの駅には電車は1時間に2本しか止まらない。ピッタリ30分おきだ。
彼女はあきらかにその停車時刻と関係ない時間に現れた。

つまりプラットホームに降りてここにきたのではない。

おそらく誰かに車でこの△△駅に送ってもらい逆方向の南口から北口へと跨線橋を渡り歩いてきたのだ。

今考えると彼女の行動は穴だらけであったが、その時は見抜くことはできなかった。彼女に会えたうれしさでそこまでの「察知」ができていなかった。

俺も、ちょうど今来たところ!

電車が止まっていないこの時間に、この二人はどのような手段で「この場所」で遭遇したのかって話だ。
悲しいがな、その時もまだ彼氏ヅラをしていた。

いまだに彼女のことを全く疑うことなく、

これから起こる「出来事(妄想のほう)」を楽しみにしていた。

1周年 その1 ブログを始めたきっかけ エピローグ5に続く

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