1周年 その1 ブログを始めたきっかけ 最終章1

さてこのクソシリーズもついに最終章に突入です。

えっ最終章なにそれ?

そう思ったからいらっしゃるかと思います。なんにせよエピローグ1からずっとこの回が最終回、次回が最終回的な感じで進めてきましたから・・・

で結局南極大冒険エピローグ5までいき、さらに最終章に続くという構成にしました。

しかも今回であえて終わらせず、次回で終わらすことにしました。

今回は最終章1として、次回その2でラストとします。ここに宣言します。

このシリーズは前編、中編、後編、回想編、エピローグ1、2、3、4、5という順でここにきてまさかの最終章1、2です。

あはは・・・あはは・・・

我ながらめちゃくちゃすぎて笑えてきました。というわけで前回からの続きです。

最終章突入

ちょっと軽く「その日」を復習する。

彼女と「その日」デートすることを、3日前に約束した私

「その日」、朝早くから田舎方面の電車にのった私

約束の場所、△△駅北口についた私

約束時間を過ぎ45分待たされた私


そして遅れてやってきたのが彼女のマリア

ごめん まった~

マリアに案内されて△△駅北口シャッター商店街を通り抜ける私

シャッター商店街を通り抜けると町がそこそこ栄えていてビックリする私

マリアに連れられてビル群を通り抜ける私

ビル群の端っこにある雑居ビルに案内された私

その4階にあるオフィスに通された私

その会議室に通された私

そこで(無理やりS〇Xをやろうとして)彼女にボコられた私

彼女に誰かを紹介される私


そして紹介されたのがまさかのザ・ペテンシー

ハ~~イ ハワユー

 

ビックリたまげて目から鱗が落ちる私

飛び出た鱗を必死に回収する私

 

・・・・・

ここまでが「その日」の今までの復習だ。

ちなみに「目から鱗が落ちる」ということわざの意味は

何かをきっかけに、急に物事がわかるようになることだ。

真実があきらかに

キャバクラのキャッチ

「ザ・ペテンシー」がなぜこのオフィスの会議室に入ってきたのか・・・

ハ~~イ ハワユー

はじめは理解できなかった。

この状況がどういうことかわからなかった。

夢か現実かわからなかったが、

これからS〇Xを3人でやる状況ではないことだけはわかった。

今にもこぼれ落ちそうになった鱗(目ん玉)を必死になってもとに戻しながら、

アワワ・・・アワワ・・落ちちゃう 落ちちゃう

なんとか状況を理解しようとした。

 

ちょっと5分ぐらい待ってね~

ザ・ペテンシーはそう言うと一度、会議室の外にでていった。

 

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5分

この時間は十分だった。

なるほど・・・

自分が今置かれている状況を

なんとなくわかるようになるには十分な時間であった。

・・・・・

5分後

ザ・ペテンシーは何かを抱え部屋に入ってきた。

お兄さんにお勧めの商品をもってきたよ~

この瞬間、理解できた。

これ見た瞬間完全に理解できた。

やられた!! 

完全にハメれた!!

デート商法に引っ掛かった・・・

(そういえば・・思い当たるふしがいっぱい・・・)

というか

ドップリはまちゃった・・・

・・・・・

・・・・・

ザ・ペテンシーとマリアは初めからグルだったんだ。

今までの出来事をちょっと振り返ってみた・・・・

ハイライトシーン

ザ・ペテンシーが繁華街で私を見つけ出し、キャバクラにつれていき私とマリア2人を引き合わせた。

マリアは積極的にアプローチしてきて、私が恋愛感情を抱くように仕向けてきた。
※ここではマリアに積極的にアプローチしたのはお前だろ!というツッコミはナシだ。

マリアは見事、恋愛感情を芽生えさせた。

そしてデートと言う名目でつぎつぎと金や物を貢がせてきた。

とにかく私は気づかないうちにデート商法をもろに体験していたというわけだ。

ただ今までは比較的マイルドなやつを経験してきたといえる。

ディープなやつはまだ経験していない。 

ということは・・・

ピカソより普通に・・・

ところで

私は何を買わされるんだ・・・

あの箱の中身はなんだ・・・

あの段ボールの箱のサイズ・・・

そしてデート商法の定番といえば・・・・

 

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この時、瞬時に私の脳内でマジカルバナナが行われた。

ピ・ピ・ピ

マジカルバナナ・ デート商法といえば・ 絵画

ピ・ピ・ピ

絵画といえば・ ラッセ・・

ピ・ピ・ピ

ピ・ピ・ピ ピカーン

ラッセン・ラッセン・ラッセン

あれだ!!

(なんとなく想像ついた・・・)

買わされる 

法外な値段で 

絵を、ラッセンの絵(印刷)を

買わされる・・・

ビンゴゲーム

ハイ!絵画3点セットを特別価格で提供してあげる~

!!

(絵!! 当たった・・・)
しかも若い子に人気のラッセンの新作だよ!

!!!

(画家も当たったよ・・・)

絵ということだけでなく見事、その画家まで当てた!

世界中にいる何千、何万いや何千万といる画家の中で、

ズバリ1人を当てることができた。

すごいよオレ・・・
自分の予知能力に感心しちゃう・・・

そう思っているときに、

 

「欲しい~!!」

聞き覚えのある声が会議室に響き渡った。

彼女が声を上げながら会議室に入ってきた。

ラッセンの絵 欲しい~
平八ちゃん!マリア ラッセンの絵 部屋に飾りたい~ 欲しい~ 欲しい~

今だに彼女のフリをしていた。

(その設定まだ続けるの~)

このままでは呑まれる

完全にこいつらに呑まれる。

 

そう思いながらも

もはやなすすべがなかった。

じっと戦況を見守るしかなかった。

 

彼らは唐突に会話(芝居)をしはじめた。

お兄さん!その3点セットいくら~?
ハイ!ラッセンの絵3点セットは特別価格150万円となっております~

!!!!!

(法外な値段キターーー)

ラッセンの絵(印刷)

法外な値段

あと1つ、

あと1つでビンゴだ!

最後のお題(マス)は

「買わされる」・・・

 

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彼らは価格交渉の会話(芝居)に入っていった。

高い!! 割引して!
お姉さん!商売上手だね~ ちょっと待ってくださいね~
割引!割引!!割引!!!
わかりました!特別に100万円でご提供します!!
50万円も割引!!

!!!!!!!

(もう・・・・)
すっごい!! 本当に100万円でいいの?
ハイ!!他のお客様には内緒でおねがいします!!
平八ちゃん 買おうよ!! こんなに割引してくれたんだから

!!!!!!!

(100万って・・・・そういうことか・・・)

100万円

・・・・・・

そういうことか・・・

妹の治療費のため100万円を用意させたのはこういうことか・・・

単に治療費だと嘘をついて100万円をとれば、彼らは詐欺罪となる。
ただしっかりと売買契約を結べば詐欺罪にはならない。

売買契約を結ぶための商品としてラッセンの絵画(印刷)が用意されていたというわけか・・・・・

・・・・・

・・・・・

買って! 買って!
・・・・・
買って! 買って!
・・・・・・
買って

・・・・・

( ゚д゚)ハッ!ツ 

真顔になった

・・・・・

買いま・・・す

ガラガラ

ガラガラ

「買わされる」出ました~

①絵

②ラッセンの絵(印刷)を

③法外な値段で 

④買わされる

ビンゴ!!

ビンゴ完成!!

・・・・・・

・・・・・・

こうして私はラッセンの絵(印刷)3点セットを100万円で買うことなった。

 

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豹変

ポタ・・ポタ・・・

涙がこぼれ落ちた。

我ながら情けなくなり、自然と涙がこぼれ落ちた。

今までの彼女とのすべてが嘘だったとは・・・

典型的なデート商法にここまでガッツリはまってしまうとは・・・

 

そしてラッセン(印刷)の絵3点セットと100万円を交換する日がくるとは・・・

(原価30円の商品を100万円で買うハメになるとは・・・)

まてよ!!

あっ!! そうだ

(100万円払わずに済むぞ・・・・・)

そういえば100万円をこの場にもってきていない。

マリアに電話で100万円はないことを伝えたら、100万円でなくても今ある貯金マックスでいいと言われたからだ。

なので、ここには貯金マックスの30万円しかもってきていない。

(この場さえ・・・この場さえ切り抜ければなんとかなる!!)

ここは30万円でなんとか事を済まそうと考えた。

 

すでに会計係となっている彼女にお金を払おうと財布を取り出した。

売買契約書にサインお願いします~ あとこれは領収書の100万円で~す
わかった!わかった! とりあえず 

この状況から一刻も早く抜け出したかった私は

とにかく30万円を手放して

今出せるマックスの30万円払うよ

1秒でも早く

その場を立ち去ることを考えた。

残り70万円は店で渡すから!それまで商品は預かってて!!

もちろん残りの70万円は渡すつもりなんてない。

なのでラッセン(印刷)を取りにいくつもりはない。

ここは30万円を投げ捨てでもこの場を立ち去ることを選択した。

30万円はポイだ!

ラッセン(印刷)もポイだ!

30万円は高い授業料だったと考え、どぶに捨てることにした。

 

 

これで終わったんだと思った。

・・・・・

もしかしたら

電話で話した時に、彼女が今ある貯金のマックスだけで許してくれたのは、
彼女の最後のやさしさだったかもしれないと思った。

男(ザ・ペテンシー)に私(カモ)から100万円を奪いとるよう命令されたが、
それでは平八(私)がかわいそう、あまりにもかわいそうと感じて、今ある貯金のマックスだけで許してくれたんだと思った。

短い間だったけどお付き合いした(?)仲なので

彼女としての最後の心遣いとして今ある貯金のマックスだけで許してくれたと思った。

(少しだが・・・ほんの少しだが「情け」を掛けてくれたんだ・・)

そう思った 

が、

違った。

全然違った。

 

はあ~~!?

30万!?

カッチーーーーン

金額を聞いた彼女は修羅の女と化した。

30万円という金額を聞き「豹変」した。

えっ!!マリア・・・

マリアじゃない こんなのいつものマリアじゃない

鬼の形相をしたマリアをみて

思わずたじろいでしまった。

マックスが30万? なめてんのか? てめー

何このドSキャラ~

・・・・・

ビッグブリッジの死闘2(洋画バージョン)

※ここからはしばし洋風の私とマリアとのやり取りをお楽しみください。

次の瞬間!!

髪の毛を鷲掴みされ・・・

髪の毛グイーーン!!

さすがに30万はないよな? 30万は?
・・・・・

さらに髪の毛グイーーン!!

〇〇商事の営業部長で 貯金残高30万はないよな?
ぐ・ぐ・・・・

今度は逆方向に髪の毛グーーーン!!

オラ平八~!!なんとかいえ~!!
す・す・すいま・・・

もう一度、髪の毛グイーーン!!

腹の底から大きい声だせよ!!
う・ぐぐ・・・・・

パラッ(手を髪の毛から離した効果音)

ほら 手を離してやったから、言いたいこといえよ!
すいません・・・でした・・・
耳くそ最近掃除していないからな~~
すいませんでしたーーーー!
100万円払いま~??
グヌ・・ヌ・・
払いま~?
す!100万円払いまーーす!! なんとしても・・

ガシッ

フガ・・・

ウラーーー

最初から 100万耳をそろえて用意しとけやーーー

頭ゴツーーーン!!!

渾身のヘッドバットじゃ!!!!

大事な髪を引っ張られるだけ引っ張られた後

強烈なヘッドバットを食らった私は

5分ほど意識を失ってしまった。

 

 

夢芝居

気を失っている間、ここ3カ月の出来事が走馬灯のように蘇ってきた・・・

走馬灯シーン

 

マリアとの出会い

マリアとの・・・

楽しい思い出ばかりが頭に浮かびあがってきた。

マリア~

マリア~

マリア~

マリア~

 

5分後

 

起きろ~

起きろ~

起きろ~

ウラーーー

いたーーい

( ゚д゚)ハッ!

目つぶしによって起こされた私の目の前には

真顔の彼女が立っていた。

・・・・・

さっきの怒りはどうやら収まったようだ。

彼女が怒った理由を推測すると・・・

彼女はそもそも私が100万円を持っていると思っていた。

  • 私が一括で100万円払いたくないため「今はない」と予防線を張っていると考えた。
  • 「貯金マックスでいい」と言い、彼女のやさしさを見せることで私があえて100万円を用意すると考えた。

こともあろうか30万円しかもってきてなかった。

まあこんなとこだろう。

 

想定外にもほどがあったので思わずプッツンしてしまったようだ。

いつもの姿に戻ったマリアは私にある場所に行くことを提案してくれた。

平八ちゃん!じゃあ!いこうか!
お供しま~す
いくってどこに?

残りの70万円を回収されることになった。

これから3人で

悪徳企業のグループ会社の消費者金融(無人店舗)に行くことになった。

1周年 その1 ブログを始めたきっかけ 最終章2に続く

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