1周年 その1 ブログを始めたきっかけ 最終章3

さて長らく続いた「ブログを始めたきっかけ」も今回をもって本当の本当で最後です。もうごめんなさいのクダリはやりません。

記事数にして計12記事、期間にして約1カ月、文字数にすること約60000ほどの超大作となりました。

いや~何だったのでしょうか?

自分でも不思議なんです。なんでいきなり「これ」始めちゃったのか・・・

別にずっと書きたかったことでも構想を書き溜めていたわけでもなく突然思い立って書いちゃいました。

もともとブログ開設1周年を記念をして、感想とか反省とか現状とか3つぐらい記事を書こうとは思っていたのですが、まさかこの小説風のくだらなすぎる記事をここまで夢中になって書くとは想定外でした。想定外って自分でいうのもアレですが・・・

まあ過ぎたことなのでグダグダ言っても仕方ありません。とにかく今回で本当の本当で終わりとなります。

それでは前回の続きから。

ラストダンスのスタート

雲のヘイハチにも意地がある。

ヘイハチはただでは死なぬ!

ジュウザがラオウとの闘いで、自身の命と引き換えに腕一本へし折ろうとしたように

ヘイハチも命と引き換えにザ・ペテンシーの腕一本へし折ってやろう!

・・・・・

いやなにもやられる前提である必要はない。

とにかくザ・ペテンシーの鼻っ柱をへし折ってやろうじゃないか!!

そんな気持ちが高まり

おれは雲!おれはおれの意志で動く!!

雲のヘイハチになった気分で

ヘイハチのラストダンスを開演(スタート)させた。

ラストダンス スターート!!!

ジャン(アイアム ヘイハチ)

ジャラララ~(アイム ヘイハチ エダ)

ヘイハチ~ ヘイハチ~

シュパッーーー(ディス イズ ヘイハチイズム)

脳内で眠っていたヘイハチイズムが

火事場のクソ力らしき力を発揮させた。

それが前回のこれだ。

⇓⇓⇓

前回の名シーン(コピペ)

マリアに握られていた手にギュッと力をいれ

マリアの手を振りほどき

ブロッケンマンばりの

フー

毒ガス(臭い口臭)を彼女に吹きかけた。

くっさーーー

彼女がひるんだすきに

おっぱい揉ませて!!

おっぱいをモミモミすると見せかけ

彼女がもっていた売買契約書を

奪いさり

それを

ビリッ!!

そして

くちゃくちゃにして

クチャクチャにして

 

ポイっ

これでも食らえ~ 

ザ・ペテンシーの

眼鏡に向けてぶっぱなした。

イタっ

ザ・ペテンシーの

眼鏡に見事ヒットさせ

メガネ~ メガネ~ 眼鏡どこや~

ザ・ペテンシーの

視界を一瞬奪うことに成功した。

ということで・・・

 

逃げた!

とにかく全速力で逃げた!!

ウオーーー

逃げることが闘うことになるかは別として、

これが今私にできる精一杯の抵抗だ。

ウリャーーー

ここまできて私に逃げられたら

こいつらがやってきた3カ月は水の泡になる。

3カ月かけて30万円しか稼げなかった(他にもマリアへの出費などがあるがそれは別)ことがバレたら

おそらく上司に叱責され、同僚には嘲笑われるだろう。

こいつらの面目丸つぶれだ。

とにかく逃げ切ってやる!

逃げきって

こいつらの鼻っ柱をへし折ってやる!

 

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クソ!!

ガキが!なめたことしやがって!

眼鏡のずれをもとの位置に戻したザ・ペテンシーは

怒りに震えながら

間髪入れずに追いかけてきた。

待てコラー!!

平八 最後のラストダンス だ。

なんとしても逃げて・・

ちょっとまて なんか変だと思ったら、最後のラストダンスって最後とラストの二重表現だった・・・

まあいい、とにかく

ここで捕まったら、地獄がまっている。

単なる地獄じゃない想像以上の地獄がまっている。

こんなことして ただで済むと思うなよ!!

ただ、どのみち逃げずにそのまま消費者金融につれていかれても地獄だ!

「地獄」「想像以上の地獄」

よーく考えると大差がない。

ならばあきらめずに戦う(=逃げる)ことを選択しよう。

 

あいつが!あいつのピッツが!

私に教えてくれたんだ。

あきらめたそこで試合終了ですよ

ここであきらめたらそこで試合終了ということを!

 

生還してやる!

この町から無傷(-30万円のみ)で脱出してやる!!

ウオーーー

そう思いながら、

全速力で逃げた。

勝算あり

こうしてバトルロワイアルばりの死の鬼ごっごが始まった。

 

私がイタチの最後の屁(前回の名シーン)を放屁し逃げ出した、その約5秒後にザ・ペテンシーとマリアは追いかけてきたわけだが、

てめー 逃げ切れると思うな~ 

私には逃げ切れる自信があった。

というのも勝算があったからだ。

勝算はコレだ!!

私が考えた勝算の内訳

  • 自信 私の脚力
    私は脚力だけは自信があった。学生時代は帰宅部であったが足だけは速かった。かなり速かった。
    なので小・中・高と運動会のリレーのメンバーには必ず選ばれていた。リレーのメンバーに入るやつはスポーツ系の部活に入っているやつらばかりのなか、私は部活に入っていないやつで唯一選ばれるほど足が速かった。
  • 予想 彼らの脚力
    2人が足が遅いと予想していた。こいつらからも私と同様に帰宅部の匂いがプンプンしていた。まあ私と違い都会とかにでて遊ぶことが目的の帰宅部だろうが・・・
    ともかく2人は学生時代、部活に熱中することなく、今もスポーツとは無縁な生活を送っている感じがしていた。なので足が遅いと予想した。

※勝算の使い方が間違っているというツッコミはここではナシだ!

ということでとにかく捕まらない自信があった。

結論をいえば、これは「正解」だった。

ふふふ

スタート時は5mほどの差しかなかったが、時間がたつにつれ

その差は50m、100mとどんどんと開いていった。

ザ・ペテンシーは

はっ はっ 待てコラ~

案の定 鈍足だった。

かなり鈍足だった。

鈍足だけでなく

日頃の不摂生がたたってか体力もないようだった。すでにだいぶ息切れしていた。

マリアに関しては

待って~

もう何もいうことはない。

走るのが遅いということ以前に走るのが苦手なようだ。

走っている姿がへんだとちょっと幻滅する」

という異性ガッカリあるあるがあるが

今の彼女はそれにぴったりあてはまっていた。

 

彼女の見納めがこの滑稽な姿とは、ちょっとなんともいいがたいが、

それもそれで彼女の愛らしい姿といえるかもしれない。

ブチ切れて修羅の女と化しヘッドバットをかましてくる姿よりはステキだ。

アディオス!マリア

お前といた3カ月悪くなかったぜ!!

とピッコロが御飯にいったセリフのように

別れを告げ、全力でその場を立ち去った。

とにかくこいつらから逃げきり

ウオーーー

帰りの電車にのることができれば

すべてが終わる。

トレイン トレイン 走っていく

なんとしても電車に乗り込めば・・

電車に乗り込めば、逃げ切れると思った。

というのも電車に乗っている人たちはこの町とは関係のない人たちだ。

電車に入り込めさえすれば、そこで助けを求めさえすれば、

ザ・ペテンシーはこれ以上の悪事を働くことができない

無関心を装っているこの町の住民と違い、

電車に乗っている人たちはおそらく助けてくれるだろう。

とにかく電車の中!!

そう思いながら

駅に向かってひたすら走った。

 

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もうすでに、相当な距離を走ってきた。

そろそろビル群を抜けるころだ。

このビル群をぬければ・・・

ここを抜ければ、シャッター商店街に入る

そしてそのシャッター商店街を抜ければ、そこは駅だ。

ここで少し後ろを振り返ってみた。

チラッ!!

どうだ・・・

声だけは威勢が良い2人が懸命に追いかけていた。

ま、まて~ ~

は・・は・・

待ってぇ~ よ~

ふん・・・ふん・・・

予想以上に彼らとの差は開いていた。

やつらとの距離はどんどんと広がって、いまや500mぐらいの差がついている。

この距離だと駅に入り、電車に乗り込めばなんとかなる。

電車?

( ゚д゚)ハッ!ツ

時間・・・

そういえばこの駅は1時間に2本しか電車は止まらない・・・・・

帰りの電車もちょうど30分おきだ。

たしか電車が出発する時間はどの時間帯も常に30分00ジャストの時間だ。

電車が出発したすぐ後に駅に到着したら万事休すだ。

少し走るスピードを緩めて時計を確認した。

今は・・・
おっ・・

今14時30分・・

ビンゴ!!

ビンゴや!!

バッチリ!!だ

ここにきて運が向いてきた。

このペースで駅につけば、

グッとタイミングで電車に乗り込むことができる。

電車は14時50分に着く、そして10分ほど停車している。で、15時ジャストに出発する。

この10分間の間に乗り込むことができる。

あと少し あと少しだ・・・

後少し、もう少しだ・・・

おっ!?

シャッター商店街が見えた!!

謎のお店

シャッター商店街に到着した!!

ここを通り抜ければ あとは・・・

とりあえずこのまま突っ走るぞ!!

 

おっ!?

行きは全部シャッターが閉まっていたが、

帰りは1軒だけ店が開いている。

古着屋のようだ。

その瞬間 彼の姿が頭に浮かんだ。

ピッツをさらけ出しながらも

威風堂々と町を歩いていた彼を思い出した。

 

なるほど・・・

いくらなんでも素っ裸で電車に乗り込まれると問題だ。

すぐに乗客に通報され、なにがあったか事情聴取されるだろう。

そうなると町としても大問題となる。

この町で何があったのか本格的な調査が開始されてしまう。

悪徳企業だけが組織犯罪として裁かれればはいいが、町ぐるみでその悪事を黙認していたこともバレたらこの町には大打撃となる。

なので、ここで洋服だけ無料で提供されるようだ。

町としてのリスクヘッジがしっかりとされているようだ。

やつのピッツの残像が私に語り掛けた。

あ、安心しました

ピッツよ!安心しろ!お前のピッツは俺だけの目に焼き付けたから・・・

・・・・・

・・・・・

最後の刺客

とにかく

ラストスパートだ!!

うりゃーーーー

シャッター商店街抜けた!

あとは・・・

この肥溜めストリートだけだ。

肥溜めストリートを抜けるとそこは駅だ。

駅までのこり500mだ!

ちなみに肥溜めストリートは道の横に肥溜めがある通りだ。

ストーリ展開上、ここにきて都合よくでてきた通りだ。

 

 はへ?

あいつは?

どっかで見覚えが・・・

雑居ビルの出口付近で見張りをしていたやつだ!!

(あいつはたしか見張り役・・この町の住民なのか・・・)

雑居ビルをでたときは、ザ・ペテンシーとモールス信号的なやり取りをしていたが、
正式にやつらの仲間かどうかはわからなかった。

こいつが町の住民で、表面上、単に見張り役をやっていたのなら

今回はスルーするはず、私を見逃すはず

もし違っていたら・・・

 

待てコラ~

待て~!!止まれ~!!

仲間だ!!

やつらの仲間だった!!

クッ・・まずい・・・

ザ・ペテンシーやマリアと違ってこいつは速いぞ!

見張り役だけあって足が速い!

さらにいうと

ここにきて俺の体力、脚力がともに落ちてきてる・・・

まずい・・・つかまる

あと少し、あと500m・・・

なのに・・・

どうして・・・

 

※この場面はプロジェクトXのテーマソングとともにスローモーションの世界でお送りする。

ヘッドライト~

待てーー 

テールライト~

む・・無念・・・

旅はまだ~

あれ? 

終わらない!

なんと

奇跡が起こった。

意地悪ばあさん

奇跡が・・・・・

奇跡が起こった・・・・・

ということでこの「奇跡」を振り返って見よう!

ここは警官風の見張り役の視点でご覧あれ。

あれ?

あれ?

バナナの皮を

こんなとこにバナナの皮が・・・・

ブニュと踏んで

やべーー

ツルッと滑って

オーマイ 

道のわきのほうに ふっとんじゃった

ガーー 

こっちは確か 肥溜めの

ブーーー 

だっふんだー

・・・・・

おっ!!

誰かがやつの前にバナナの皮を放り投げてくれた。

それを勢いよく踏みつけてしまい道のわきにあった肥溜めに突っ込んでいった。

いったい誰が?

周辺を見渡すと

どこかで見たことのある人物たちがいた。

あれは?

あの婆さんたちは

確かこの駅に最初に着いたときに出会った婆さんたち・・

あの婆さんたちが・・・

食べていたバナナの皮をヤツの足元むけて放り投げてくれた。

私を助けるために・・・

投げてくれた・・・

 

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ウ・ウ・ウ

涙が・・・あふれ出た

ウメさん!

ウメ 78歳 趣味 ホットヨガ

トメさん!

トメ 80歳 趣味 ホットピラティス

サンキューです!!

ウメさんとトメさんが私の味方をしてくれたんだ。

ウメさんもトメさんもこの町で行われている悪事を黙認することに
どこかで後ろめたさを感じていたのだ。

だから必死に逃げている私を助けてくれた。

ウメさん、トメさん、 
そしてこの町も捨てたもんじゃないと思った。

※ちなみにウメさんとトメさんというの名は私が勝手に名付けた名前だ。感情が高ぶってつい名づけてしまった。もちろん年齢も趣味も適当だ。

ここは私たちにまかせて先に行け!ってか

少年マンガによくある「ここは俺に任せて、先に行け」的な展開に興奮しつつ

肥溜めストリートを一気に通り抜けた。

 

 

見えた!

駅がみえたぞ!!

ラストダンス完結

駅はもう目の前だ。

ここにきてもう一度時間を確認した。

ちょうど14時50分や

ということは

電車がもう到着するはず!!

 

ここまできて

人身事故で遅延です

なんてオチじゃないはずだ・・

 

電車は・・・電車はどうだ・・

・・・・・

・・・・・

キタ――(゚∀゚)――!!

グットタイミングで到着したーー

キーーー

プシューーーー

おそらく停車してから10分ぐらい止まっているはず!

ラストスパートだ!!

交通ICカードにはたっぷりチャージをしてある

ここにきて

券売機でモタついて捕まる

というオチもない!

ウオーーーー

クリアだ!

いける。

このまま生還だ。

これまた二重表現になるが、生きて生還できる。

駅の改札口に入る

・・・・・

手前

・・・・・

10mほど手前で

・・・・・

突然誰かに

強烈なタックルを食らった

腰を強打した私は

ウ・・ウ・・・

意識を失いかけた

・・・・・

意識を失いかける前に、気力を

いったい・・・誰が・・

最後の気力を振り絞り

タックルを見舞ってきたやつの顔を見ると

見覚えのある顔だった

が、

誰だっけ・・・

誰だか思い出せなった。

そして数十秒後、

完全に意識を失った。

終わりの始まり

起きろ~

起きろ~

起きろ~

ウラーーー

いたーーい

( ゚д゚)ハッ!

ここは・・やはり・・・

目つぶしによって起こされた私は、とある場所にいた。

消費者金融の店舗だった。

こいつらが働いている悪徳企業「ライフタイムリスペクト」のグループ会社の消費者金融の店舗だ。

店舗といっても誰一人いない無人の店舗だった。

 

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私の目の前には借金申し込みに必要な書類が置かれていた。

借金の金額は120万円となっていた。

 

確か借金の金額は70万円(100万=30万+70万)だったはずと思ったが、
逃げた罰として特別割引してくれた50万円は「ナシ」になったみたいだ。

オフィスで渡した30万円とここで借りる120万円 

合計150万円を失うことになるようだ。

そう考えると思わずため息が漏れてしまった。

あ~・・・

するとザ・ペテンシーが借金の方法を説明し始めた。

ハイ!120万円の借用書 著名とここに拇印をおしてね! 
後、身分証明書お願いね~ 

・・・・・

・・・・・

方法といっても 単に借用書に署名と捺印・・・と身分証明・・・

うん?

あっ!!そういえば・・・

私は自分が枝平八でないことがばれないように、運転免許証などの身分証明書をいっさいもってこなかった。

普通の消費者金融だったらお金を借りる場合、本人確認ができるものが絶対必要だ。

この場には身分証明書はない。

どうあがこうが私の身分を証明するものがない!

ということはこの場では借用書のみ・・・

・・・・・

となると

 

よし!

とりあえず借用書にサインして、

カキカキ カキカキ(借用書に文字を書く音)

ハイ!書きました 後日身分証明書のコピーを送ります
身分証明書は今ありません 財布の中身みてください! 
この場でスッポンポンになってもいいです

枝平八 30歳 住所〇〇〇〇〇(もちろん違う場所)

を記載した借用書をザ・ペテンシーに渡した。

(頼む!この場をしのぎきれますように・・・)

平八?

枝 平八?

そういえば・・・

確か・・・

 

ザ・ペテンシーも本当に身分証明書を持っていないと察知したのか借用書だけを受け取り

ざっと内容を確認し始めた。

ドレドレ(借用書の内容を確認する仕草)

枝 平八・・・30歳・・・住所は〇〇・・・ 

バン!(机を思いっきりたたく音)

てめー! いつまでこんな茶番続けるんだ!!

グシャ!(借用書をクチャクチャにする音)

お前が枝平八じゃないことは最初から知ってんだよ!

ドキッ!(ビックリして私の心臓がなった音)

えっ!!

ガタ!(ドアが開く音)

ここぞとばかりに部屋に彼女が入ってきた。

そうよ!あんたが〇〇商事の部長じゃないのは、出会って3秒でわかったから!!

ギクッ!!(私の心臓がキュッとなった音)

えっ!!

嘘!?

俺が 平八、枝平八じゃないことが・・最初から・・・

って

ハッ!ツ(何かを思い出した表情)

思い出した・・・枝部長じゃん!俺にタックルくらわしたの

そう

駅の改札口、数10m手前で強烈なタックルをしてきたやつは

紛れもない

〇〇商事 営業部長 枝平八だった。

アイム へーイーハーチ

・・・・・

・・・・・

なんで・・・枝部長がここに???

ビシッ!!(私にトドメの一言をいう前の仕草)

〇〇商事の枝部長に連絡して・・「事」を話したから あなたが今までやってきたすべての「事」を

クゥー(悶絶した表情)

うそーーん??

彼女はあろうことか、私がしてきたすべての「事」を報告していた。

・・・・・

・・・・・

 

「事」

キャバクラではじめて会った時に、

それ聞く?ん、じゃ名刺いる? 

私が枝部長の名刺を渡して、

へへへ 平八が30で部長になったのは〇〇商事創業以来の快挙っていわれているんだ

身分を偽っていたこと

身分を偽って

平八はマリアを大切にするよ!! 

マリアにアプローチしたこと

すべて枝平八 本人に報告していたのだ。

おそらく音信普通となった17日間(このシーンに関してはこちらに詳細)
のうちに枝部長に会って私がやってきた「事」をいろいろ報告したのだろう。

そして上手く枝部長を味方につけ、私を懲らしめるこの行事に参加させた・・・

クゥー(状況がヤバイと察した表情)

まずい! まずいぞ!

ボリ!ボリ!(思わず頭をかきむしる仕草)

〇〇商事はうちの主要取引先だ

その営業部長に私がやった事がばれた!

不祥事というか・・・偽証というか・・・

とにかく「事」がばれた。

私の「事」に怒った枝部長は休日にも関わらず

アイム へーイーハーチーー!!

ここまできてこいつらに加担した!

加担した理由ははっきりとはわからない。

私が枝部長の身分を装ったことに対して怒って、単にこの処刑行事に加わったのか・・・

それとも

マリアに相談されるうちに彼女に恋愛感情を抱いてしまい、仲間になることになったのか・・・

わからない。

だが、だがしかしだ。

許せない! 

キャバ嬢が勝手に会社に連絡するなんて

絶対許せない!

 

 

カッチーーン!(キレる仕草)

会社に連絡するとは・・キャバ嬢が絶対しちゃいけないことだろう!!

枝部長にすべての「事」がばれて

カッチンときた私は

なぜかマリアに逆切れをしてしまった。

次の瞬間

ピキピキ ボコーーン!!!(彼女が豹変した音)

彼女は再び修羅の女と化した。

そして

ウラーーー(怒りがこもった声)

お前がいえるーーー
ひーー NO! NO!!

ゴツーーーン!!!(ヘッドバッドの音)

立場か!!! 

私に渾身のヘッドバットをお見舞いした。

 

ヘタ ヘタ(倒れこむ仕草)

・・・・・

渾身のヘッドバットを食らった私は

5分ほど意識を失ってしまった。

結末

目が覚めて

首元がなんだか「いたーーい」と思ったら

首にSM用の首輪が装着されていた。

 

ウ・・ウ・・・

グいーん

グイーん

そして首輪につながれた鎖を思いっきり引っ張られながら

1台の機械の前に座らされた。

こいつらが開発した

新型顔認証システムの前に座らされた。

それではここにお顔を近づけてね~

この機械はこいつら悪徳企業の最新かつ最強設備、個人情報マルワカリ顔認証システムだ。

全国の役所から個人情報をハッキングしデータベース化してある。この機械で顔認証をすると、
名前、住所、生年月日、職業、年齢、年収、家族構成、マイナンバーすべて把握できるシステムだ。

まあ簡単にいうと

この機械に顔写真を取り込めばその場で個人情報がスッポンポンになるということだ。

そしてその情報をもとにお金を貸し出すシステムのようだ。つまり身分証明書がなくともお顔一つで借金ができる便利なシステムだ。

もっと違うほうに目を向ければ、この悪徳企業のグループは世界でも有数の企業になれたのでは・・

この機械を目の当たりにしそんな感想を持ってしまった。

ほらほら もうちょっと顔近づけて

それじゃ取るよ~

ハーイ チーズ

パッシャ!!(顔認証システムのシャッター音)

こうしてすべての個人情報がスッポンポンとなった私は

貯金全額(30万円)を失い、そして120万円の借金を背負うことになった。

ちなみに解放されたときには

私自身もスッポンポンにされた。

・・・・・

 

解放された後

あのカモと同様に街を素っ裸で歩き駅の方に向かった。

ピッツだけは隠そう・・・

そして電車に乗る前に

シャッター商店街のあの古着屋に立ち寄った。

すいません やられました・・・

古着屋の店員は

あの婆さんたちだった。

それじゃあ これ着て帰りな~

こちらに服を選ぶ権利はなかった。

婆さんたちに手渡されたのは

真夏なんすけど・・・

まるで死者を弔ったかのような

ステキな洋服だった。

エピローグ

こうしてようやく私に平穏な日常が戻った。

わけがなく・・・

この「出来事」の次の日、会社に出勤すると

あさイチで上司に会議室に来るように言われた。

 

会議室には重役たちが数人集まっていて

突然ですが・・・あんたクビです!!

そこで突然、戦力外通告を受けた。

オーマイガー!!

理由ははっきりといわれなかったが、

同僚に確認したところ

〇〇商事から当面の間、取引をしないと通達があったようだ。

枝部長から連絡あったみたいだったので、私がした「事」が完全に上層部にバレたということが推測できた。

 

 

懲戒免職でもおかしくなかったが、

会社のエントランスで

1日中土下座をすることで

ご迷惑をおかけして
すいませんでした
本当に
すいませんでしたーーー

そして最終的に 土下寝することで

依願退職という形ですんだ。

 

というわけで無職になって、

 

株で生活するようになって、

 

その生活に行き詰まるようになって・・・

 

一番最初のシーンにつながったというわけだ・・

やべーどうしよう・・・

こうして映画「出来事」

息をのむ緻密なストーリを展開し、数々の伏線を回収しながら

キレイに幕を閉じたのであった・・・

 

真のエピローグ

って、

そういえば「ブログを始めたきっかけ」を話すためにこの「出来事」の話をしたのだった。

ここまで書いておきながら

あやうく全く関係のない終わり方をしてしまうところであった。

ブログを始めたきっかけは映画「出来事」の中にあったのだ。

それでは

あの消費者金融の場面、

顔認証システムにより個人情報がスッポンポンになるシーンに戻ってみよう!

 

お顔をここのマークに近づけてね~
それじゃ 取るよ~

ハーイ チーズ

このように写真を取って、個人情報が丸裸となったわけだが、

私の個人情報のなかで一つ

彼らを驚かせたことがあった。

えっ こいつマジで30だったの?
ぷっ この容姿とサイズで 俺より年上かよ
(サイズ・・・は関係ないでしょ・・)

私は必殺技スーパーイツワールで、名前、職業、肩書など「ほとんどすべて」を偽ったのだが

1つだけ偽らなかったことがあった。

それは年だ!

年齢だ!

この場面を思い出してほしい。

重要なシーン

ところで お兄さんいくつ?

・・・・・

うん? なにそのどうでもいい質問。

〇〇商事への食いつきはもうおわり?
もっと〇〇商事に対して興味を示せよ!
もしかしておバカちゃんなの?

と思いつつも素直に30であることを答えた。

30だけど・・なにか? 

そう30という年だけは偽らなかった。偽ってもよかったのだが、素で本当の年齢をいってしまった。

 

マリアもザ・ペテンシーも私のスーパーイツワールを初めから見破ったが、

年が30であるとは思わなかったみたいだ。

年も偽っていて、20代前半の学生新卒ぐらいの年齢かと思っていたようだ。

 

このことはもしかしら一矢を報いたことなのかもしれない。

人を欺くプロ、人の嘘を見抜くプロのこいつらに・・・

ふっ! お前若くみえるな~ ちょいビックリだよ!
ダーリン 特別賞をあげようよ!このピッツ君に
(あだ名がカモDからピッツ君に変更された・・・)

 

彼らは私の「若さ」を褒めたたえると同時に

特別に980円の目覚まし時計を1万円で売ってくれた

・・・・・

こうして

この「出来事」の後に

私に残されたのは

121万円の借金ラッセンの絵3枚とこの目覚まし時計1つ

だった。

 

チャリリーン!!(目覚まし時計が鳴る音)

おっと洗面所の床に置いておいた目覚まし時計がちょうどなった。

あの時のやつだ。

 

ブログの題材を何にするか悩んでいた時に、

時は戻った。

・・・

高校時代から薄毛に悩むようになり、栄養成分をたくさん取るようになった私は、そのかいあってか肌つやもよく、髪もフサフサしていた。まあ髪はフサフサではないが、ある程度キープしていた。

詐欺師カップルがその「若さ」にビックリするほどの若さを保っていた。

そういえば・・・

あの「出来事」により、やつらの最後のあの「驚き」により

会社をやめて無職になった後、

独自のアンチエイジング方法・・・というか栄養成分、サプリメントについてなど、

いろいろブログに書こうと考えて

「ブログでお金を稼ぐ方法」という本を買ったのだった。

ちょうどアベノミクスがきて株式市場がフィーバーしていたため、

そのことをすっかり忘れていた。

 

よし!

今まで実践してきた独自のアンチエイジング方法をブログにしよう!

そう思った。

題名は何にするか・・・・

髪にいい栄養成分を取ることで髪が黒く、太くなる・・・

肌にいいサプリメントを取ることで肌にハリやツヤが生まれる・・・

筋肉の材料となる栄養成分を摂取するとたくましい体を作れる・・・

脂肪の燃焼を促すサプリメントを摂取するとある程度体型をキープできる・・・

 

これらが若さを保つことにつながって・・・

それを若い時から実践しているから・・・

成功しているのかもしれない・・・

老化を遅らせていることに・・・

よし!決めた!題名はこれでいこう!

 

バッシッ!!(最後のキメ台詞をいう仕草)

「老化を遅らせることに成功しているかも」

 

こうして私は

このブログ「老化を遅らせることに成功しているかも」を始めることになりましたとさ・・

チャンチャン(話の終わりを表すときの効果音)

 

・・・・

はい オチが弱いですね

めちゃくちゃ弱いですね。

まあこんなもんです。

※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。

 

 

 

 

 

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