2018年 肌(美白)部門ランキング 11位~15位

肌(美白)部門ランキング  TOP30

11位~15位

 

 

第11位 ビタミンB2

ビタミンB2【ビタミン】

総合P11
ステップ3  7位
ステップ4  5位

 

美白ステップ3・4

美白アプローチ 

メラニンの排出を促進する

・過脂化メラニンを防ぐ

 

ビタミンB2の肌(美白)評価6

 
ステップ3 「肌のターンオーバー」

評価内容 ターンオーバーの正常化(細胞を活性化)

肌のターンオーバーが乱れる(早まる)と各層で角化する過程が未熟になってしまい、未熟な細胞が角質層で働くことになります。結果、角質層においてバリア機能・保湿機能といった役割を十分果たすことができなくなります。ビタミンB2は細胞が生まれ変わる際に必要となる栄養成分で、肌の生まれ変わり(=肌のターンオーバー)に深く関わっています。肌のターンオーバーを正常化する働きや皮脂の分泌を調整する働きがあり肌トラブルの改善に有効な成分です。

 
 
ステップ4 「過脂化」

評価内容 グルタチオンペルオキシダーゼの補酵素

B2はグルタチオンペルオキシダーゼの働きを補酵素としてサポートしています。
グルタチオンペルオキシダーゼは還元型グルタチオンを電子供与体にすることで過酸化脂質を無毒化しています。還元型グルタチオンは過酸化脂質に電子を授与することで酸化型グルタチオンに変わりますが、B2は酸化型グルタチオンを還元型グルタチオンに再生する働きをすることで過酸化脂質の無毒化に関与しています

 

 

サプリメント おすすめ度

★★★☆☆

サプリメント購入経路

日本 〇
海外 〇

サプリメント 例

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ビタミンB2の栄養成分レビュー

 

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第12位 プラセンタ

プラセンタ【胎盤】※複合要素

総合P11
ステップ3  1位

 

美白ステップ3

美白アプローチ 

メラニンの排出を促進する

 

プラセンタ(美白)評価6

 
ステップ3 「肌のターンオーバー」

評価内容 ターンオーバーの正常化(成長因子)

肌のターンオーバーは表皮の細胞で行われています。表皮細胞の働きが衰えているとターンオーバーが正常に行われなくなります。その結果メラニンの排出が上手くいかずシミやくすみが増えてしまいます。表皮細胞を活性化させる方法の一つはEGF(表皮細胞増殖因子)を増やすことです。EGFは体内にあるたんぱく質の一種で表皮細胞にあるEGF受容体に結合すると表皮細胞を活性化させターンオーバーを促進させる効果をもたらします。
プラセンタにはEGFを含め様々な成長因子が含まれています
プラセンタを摂取することはターンオーバーを正常化させメラニンの排出を促進させることにつながります。

 
 
 

サプリメント おすすめ度 

★★★★★

サプリメント購入経路

日本 〇
海外 ✖

サプリメント 例

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プラセンタの栄養成分レビュー

 

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第13位 クロロゲン酸

クロロゲン酸【ポリフェノール】

総合P 9
ステップ2  5位

 

美白ステップ2

美白アプローチ 

メラニン生成命令を遮断する

 

クロロゲン酸の肌(美白)評価6

 
ステップ2 「情報伝達物質」

評価内容 情報伝達物質の指令を抑制

 研究によりクロロゲン酸にはメラニンの生成を約30%抑制することが確認されました。これはクロロゲン酸に情報伝達物質による「メラニンを作る」指示を抑制する働きがあるからと考えられています。またクロロゲン酸にはチロシナーゼ活性を阻害する働きもあります。
この2つの働きをもつクロロゲン酸はメラニンの生成を抑制する効果が非常に高いといえます。クロロゲン酸という名はあまり聞いたことがないかもしれませんが、コーヒーを飲めば体内に取り入れることのできる成分だと思ってください。クロロゲン酸はコーヒーなどに多く含まれているポリフェノールの一種です。

 
 
 

サプリメント おすすめ度

★☆☆☆☆

サプリメント購入経路

日本 △
海外 △

サプリメント 例

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クロロゲン酸の栄養成分レビュー

 

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第14位 核酸

核酸 【遺伝物質】

総合P 9
ステップ3  3位

 

美白ステップ3

美白アプローチ 

メラニンの排出を促進する

 

核酸の肌(美白)評価5.5

 
ステップ3 「肌のターンオーバー」

評価内容 ターンオーバーの正常化(細胞分裂を促進)

細胞内のたんぱく質が合成と分解を繰り返し細胞の生まれ変わりが行われています。新しい細胞に生まれ変わるときに必要となるのが核酸です。核酸とは、細胞内に存在しているDNA(デオキシリボ核酸)と細胞内外に存在しているRNA(リボ核酸)のことをいいます。
たんぱく質(アミノ酸の組み合わせ)の設計図の役割をしているのがDNAで、その設計図に基づいてRNAが細胞の材料となるたんぱく質(アミノ酸をもとに)をつくります。
DNAとRNAが正しく作用することでたんぱく質の合成が上手くいき古い細胞から新しい細胞に生まれ変わることができています。
核酸が不足しているとこの細胞の生まれ変わりが上手くいかないことになります。
肌でいえば表皮の新陳代謝、すなわち肌のターンオーバーが正常に行われなくなります。

 
 
 

サプリメント おすすめ度 

★★★★☆

サプリメント購入経路

日本 〇
海外 △

サプリメント 例

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核酸(DNA、RNA)

 

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第15位 セレン

セレン【ミネラル】

総合P 8
ステップ1.5   10位
ステップ4   4位

 

美白ステップ1.5・4

美白アプローチ 

・体内に発生する活性酸素を除去

・過脂化メラニンを防ぐ

 

セレンの肌(美白)評価5.5

 
ステップ1.5 「活性酸素」

評価内容 グルタチオンペルオキシダーゼの構成成分

体内には過酸化水素を分解する抗酸化酵素が備わっています。それがカタラーゼとグルタチオンペルオキシダーゼです。これら抗酸化酵素の働きにより過酸化水素は水と酸素に無毒化されます。
セレンはグルタチオンペルオキシダーゼの構成成分となっています。セレンを摂取することはグルタチオンペルオキシダーゼの活性につながり過酸化水素の蓄積を防ぐことになります。

 
 
ステップ4 「過脂化」

評価内容 グルタチオンペルオキシダーゼの構成成分

グルタチオンペルオキシダーゼは還元型グルタチオンを利用して過酸化脂質を無毒化する抗酸化酵素です。体内に備わっている酵素でグルタチオンペルオキシダーゼが働いている限り過酸化脂質ができてもそれを水またはアルコールに還元してくれます。ただしこの酵素を作リ出す力は加齢とともに減ってしまいます。つまり体内にあるグルタチオンペルオキシダーゼが減っていき過酸化脂質が蓄積(=過脂化)してしまいます。
グルタチオンペルオキシダーゼを活性させるにはセレンの存在が重要となります。というのもセレンがこの酵素の主成分だからです。セレンが欠乏しているとグルタチオンペルオキシダーゼの生成が十分にできなくなり過酸化脂質を無毒化する抗酸化力が低下します。

 

 

サプリメント おすすめ度

★☆☆☆☆

サプリメント購入経路

日本 △
海外 〇

サプリメント 例

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セレンの栄養成分レビュー

 

 

 

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