2018年 肌(美白)部門ランキング 21位~25位

肌(美白)部門ランキング  TOP30

21位~25位

 

 

第21位 ルテイン

ルテイン【カロテノイド】

総合P 6
ステップ1  7位

 

美白ステップ1

美白アプローチ 

・紫外線から発生する活性酸素を除去

 

ルテインの肌(美白)評価5

 
ステップ1 「活性酸素」

評価内容 一重項酸素の除去

一重項酸素は紫外線やHEVなどによって生成が促進される非常に強い酸化力を持つ活性酸素です。皮膚や目が特に発生しやすい場所です。この活性酸素が肌に大量に発生すると皮脂や細胞膜を酸化させ、過酸化脂質に変えてしまいます。過酸化脂質は活性酸素を発生させ周りの細胞、たんぱく質、脂質を次々に酸化させていきます。一重項酸素が皮膚の組織に入りこむとメラノサイトが刺激され大量のメラニンが生成し、シミを増やすことになります。肌の老化の一番の原因となる活性酸素がこの一重項酸素です。
ルテインには一重項酸素を除去する強い抗酸化力
があります。

 
 

サプリメント おすすめ度

★★★★☆

サプリメント購入経路

日本 〇
海外 〇

サプリメント 例

詳細はこちら

ルテインの栄養成分レビュー

 

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第22位 ビタミンB6

ビタミンB6 【ビタミン】

総合P 6
ステップ3  6位

 

美白ステップ3

美白アプローチ

・メラニンの排出を促進する

 

ビタミンB6の肌(美白)評価5.5

ステップ3 「肌のターンオーバー」

評価内容 ターンオーバーの正常化(たんぱく質の代謝)

角化とは角化細胞が生まれてから垢となってはがれ落ちるまでの課程のことをいいます。角化の最終目的は角質層に角質細胞を形成することです。
基底層にある角化細胞が分裂することで生まれた細胞がケラチンというたんぱく質を産生しながら→有棘細胞→顆粒細胞→と形を変え上層に移行して角質細胞となります。
角化によって肌の細胞が入れ替わることを肌のターンオーバーといいます。

ケラチンは肌のターンオーバーの過程で作られます。なのでたんぱく質の代謝がスムーズに行われないと肌のターンオーバーが滞ることにつながります。たんぱく質の合成を促進するB6は肌のターンオーバーを正常化させる成分の一つです。

 
 

サプリメント おすすめ度

★★☆☆☆

サプリメント購入経路

日本 〇
海外 〇

サプリメント 例

詳細はこちら

ビタミンB6の栄養成分レビュー

 

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第23位 カテキン

カテキン【ポリフェノール】

総合P 5
ステップ1  8位

 

美白ステップ1

美白アプローチ 

・紫外線から発生する活性酸素を除去

 

カテキンの肌(美白)評価5

ステップ1 「活性酸素」

評価内容 一重項酸素の除去

カテキンは主にお茶に含まれているポリフェノールの一種でお茶の渋味、苦味となっている成分です。お茶のなかでも特に緑茶に多く含まれています。
カテキンは強い抗酸化力を持っていることで有名な成分です。その力で一重項酸素を無毒化します。
カテキンのなかでも最も抗酸化力があるのがエピガロカテキンガレート(EGCG)です。なのでカテキンのサプリを選ぶときはEGCGそのものか、(カテキンのなかでも)EGCGが多く含まれているものを選択することをお勧めします。

※カテキンは茶葉に含まれているものとそれが変化したものを含めた8種類の総称のことをいいます。

 
 

サプリメント おすすめ度

★☆☆☆☆

サプリメント購入経路

日本 〇
海外 〇

サプリメント 例

詳細はこちら

カテキンの栄養成分レビュー

 

 

第24位 リノール酸

リノール酸【脂肪酸】

総合P 4
ステップ2  10位

 

美白ステップ2

美白アプローチ

・メラニン大量生産を抑制する

 

リノール酸の肌(美白)評価5

ステップ2 「チロシナーゼ」

評価内容 チロシナーゼの量を減らす

今までチロシナーゼをキーワードにあげてきた成分はチロシナーゼの活性を抑制するものでしたが、リノール酸はチロシナーゼの量を減らす働きをします。チロシンと結びつくチロシナーゼそのものを減らすことで、メラニンの量を減らすといった感じです。この働きをもつリノール酸は美白有効成分であるとされ化粧品などで配合されていることも多くなっています。
ただし注意していただきたいことがあります。体内に取り入れてより美白効果が期待できるのは遊離リノール酸(麹や味噌に含まれている)で、化粧品として美白効果が期待できるのはリノール酸S(リノール酸を改良したもの)という成分です。
もちろん通常のリノール酸(油に含まれている)でも美白効果はあります。しかし美白目的でリノール酸を多く含む油などを摂取することは皮脂の分泌を増やしニキビができやすくなる、肥満になるといったデメリットのほうが大きくなります。
また通常のリノール酸を肌に塗るとしても浸透性が良すぎて効果があまり得られないと言われています。

 

 

サプリメント おすすめ度

★☆☆☆☆

サプリメント購入経路

日本 ✖
海外 ✖

サプリメント 例

 

グレープシードオイルのおおよその脂肪酸組成
  • 多価不飽和脂肪酸 約70% 
    内訳 リノール酸 67~71%  αリノレン酸 ~1%
  • 一価不飽和脂肪酸 約20% 
    内訳 オレイン酸 18~20% パルミトレイン酸 0.5~0.7%
  • 飽和脂肪酸    約10% 
    内訳 パルチミン酸 6~8% ステアリン酸 3~4% その他 1%

 

詳細はこちら

リノール酸の栄養成分レビュー

グレープシードオイルの栄養成分レビュー

 

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第25位 βクリプトキサンチン

βクリプトキサンチン【カロテノイド】

総合P 4
ステップ1  10位

 

美白ステップ1

美白アプローチ

・紫外線から発生する活性酸素を除去

 

βクリプトキサンチンの肌(美白)評価5

ステップ1 「活性酸素」

評価内容 一重項酸素の除去

サプリメントではなく食品から一重項酸素を無毒化する成分を取る場合、βクリプトキサンチンの評価が高まります。

例えばアスタキサンチンを摂取する場合は鮭を焼いたりやエビ、カニを剥いたり手間がかります。食品から一定量毎日摂取するのは少し困難だと思います。
例えばリコピンは主にトマトから多くとれますが、トマト嫌いのかたにとっては摂取することは厳しいかもしれません。
βクリプトキサンチンはみかんを食べるだけです。みかんは単に皮をむくだけなので手軽に食べれます。毎日食べることもさして苦ではありません。そしてみかんは美味しいです。かなり主観で話していますが、一般論でいってもそう遠からずだと思います。食品から一重項酸素を無毒化するものを取ると考えた場合はβクリプトキサンチンはおすすめの成分かもしれません。

 

 

サプリメント おすすめ度

★☆☆☆☆

サプリメント購入経路

日本 ✖
海外 ✖

サプリメント 例

詳細はこちら

βクリプトキサンチンの栄養成分レビュー

 

 

肌(美白)部門ランキング 総合はこちら

 

肌(美白)部門ランキング ステップ1 はこちら

 

肌(美白)部門ランキング ステップ1.5 はこちら

 

肌(美白)部門ランキング ステップ2 はこちら

 

肌(美白)部門ランキング ステップ3 はこちら

 

肌(美白)部門ランキング ステップ4 はこちら

 

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