今でしょ講座!みかんのオレンジ色のもとβクリプトキサンチン その2

 今でしょ講座!みかんのオレンジ色のもとβクリプトキサンチン その1の続きから

今回(その2)は下記3つの特徴のうち「βクリプトキサンチンは温州みかんに多く含まれる」を解説しています。

 βクリプトキサンチンの3つの特徴

  • βクリプトキサンチンは温州みかんに多く含まれる
  • 冬にみかんを食べたら血中のβクリプトキサンチンは9月までもつ
  • βクリプトキサンチンは生活習慣病予防などに最適な成分

 

 

βクリプトキサンチンは温州みかんに多く含まれる

βクリプトキサンチンは温州みかんに多く含まれる
まずはこれから解説していきます

βクリプトキサンチンはカロテノイドのキサントフィル類の一種でオレンジ色の色素成分のことをいいます。

オレンジ色の色素成分という言葉でピンときたかも知れませんが、

柑橘類に多く含まれている成分です。

柑橘類のなかでも

温州みかんに圧倒的に多く含まれています

 

ところでさっきからみかんの前にわざわざ「温州(うんしゅう)」と言う言葉をつけています。

これなにか「特別なみかん」なのかと思われたかたいらっしゃるかもしれませんが・・・

 

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単に「みかん」のことです。

みかんの正式名称のことを温州みかんといいます。

ちょっとした豆知識っス!!

・・・・・

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こっからは「みかん」でいきます。

えーとにかくみかんにはβクリプトキサンチンが多く含まれていています。

みかんが圧倒的

みかんおよび柑橘類以外に多く含まれているのは
※みかんも柑橘類ですが、ちょっとみかんだけ別枠でいかせていただいております。

果物だったらはパパイヤです。

野菜だったら赤ピーマンに多く含まれています。

 

なのでβクリプトキサンチンを多く含んでいるのは

みかん・みかん以外の柑橘類・パパイヤ・柿・赤ピーマンこの5つと覚えておきましょう

 

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ただみかんが圧倒的です。

同じ重量比でみかんにはβクリプトキサンチンが
オレンジの約10~15倍
パパイヤ・柿の約2~3倍は含まれています。

 

とにかくみかんが圧倒的な含有量を誇っています。

ということでβクリプトキサンチンを取るベターな方法は

冬はみかん(これ鉄板)で
ほかの季節はみかん以外の柑橘類・パパイヤ・柿・赤ピーマンで上手くローテーションを組む

 

ことです。

そうすることで年がら年中βクリプトキサンチンにありつけることになります。

ちなみにみかん以外の柑橘類でおすすめはポンカンです。
ポンカンは同じ重量比だったらみかんの半分ぐらいの量のβクリプトキサンチンが含まれています。

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って、

 

さっきから私はを語っているんだ・・・

 

そう私は「栄養成分」の多くは「サプリでとる」ことにしています。

あえて食品から取る成分もありますが、
とにかく私自身は「食品から取る」ことをあまり実践していません。

そんな私が

みかんからお取りなさい


パパイヤ・柿・赤ピーマンも多いからおすすめよ

なんて

意気揚々と語るのは

本末転倒です!!

 

本末転倒というか

やっていること(サプリからたくさん取っている)と
言っていること(食品からおとりなさい)が

ブレブレということになります。

 

ということでこの「βクリプトキサンチンは温州みかんに多く含まれる」の章にあえて裏テーマを作りました。

突然ですが話を裏テーマのほうにすり替えたいと思います。

題して「βクリプトキサンチンはサプリで取る必要はない」です

裏テーマ βクリプトキサンチンはサプリで取る必要はない

このブログの管理人は栄養成分は主に「サプリ」から取るという考えをもっています。

ただ一方で(ちょっと矛盾したことをいいますが)食品で手軽に取れる成分は食品から取るべきという考えももっています。


とにかくサプリから取るべき!!

みたいな考えをもっているかといえば

けしてそうではありません。

自身も「手軽に取れる成分」は食品から取るようにしています。

ここで

「手軽」というのが裏テーマのキーワードとなります

 

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サプリメントバカである私がβクリプトキサンチンはサプリで取る必要はないと考えているのは

以下のような理由からです

裏テーマ「βクリプトキサンチンはサプリで取る必要はない」の理由

  • オレンジジュースから手軽に取れる
  • 冬場にみかんを食べればβクリプトキサンチンの効果を長期間得ることが出来る

 

 

えーと3つの特徴のうち「βクリプトキサンチンは温州みかんに多く含まれる」はもうすでに解説し終えたのはお気づきでしたか?

いつだよ!?

というツッコミをいただきそうですが、とにかく終わったことにします。

で、今度は裏テーマ「βクリプトキサンチンはサプリで取る必要はない」の2つ理由を順に説明していきたいと思います。

裏テーマの表が「βクリプトキサンチンは温州みかんに多く含まれる」だから解説が終わっていないというツッコミはなしでお願いします

じつは理由の1つの「冬場にみかんを食べればβクリプトキサンチンの効果を長期間得ることが出来る」

これってβクリプトキサンチンの3つの特徴の2番目の「冬にみかんを食べたら血中のβクリプトキサンチンは9月までもつ」と重複しています。

つまり次からは裏テーマの解説をしつつ特徴2番目の解説をすることになります。

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・・・・・

いっていることがチンプンカンプン!!

なんか言っていることがわけわかなくなったので整理するためβクリプトキサンチンの3つの特徴をこんな感じに改変することにします。

βクリプトキサンチンの3つの特徴

  • βクリプトキサンチンは温州みかんに多く含まれる
    裏テーマ「βクリプトキサンチンはサプリで取る必要はない」

    • オレンジジュースから手軽に取れる
    • 冬場にみかんを食べればβクリプトキサンチンの効果を長期間得ることが出来る=⇩
  • 冬にみかんを食べたら血中のβクリプトキサンチンは9月までもつ
  • βクリプトキサンチンは生活習慣病予防などに最適な成分

 

次回は裏テーマのその1「オレンジジュースから手軽に取れる」の説明をしたいと思います。

 

今でしょ講座!みかんのオレンジ色のもとβクリプトキサンチン その3に続く

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