2018 体型(ダイエット)部門 TOP33 13位~15位

体型(ダイエット)部門ランキング  TOP33

13位~15

 

第13位 レスベラトロール

レスベラトロール【ポリフェノール】

レスベラトロールは、ポリフェノールの一種でブドウの茎、葉、果皮などから抽出されるエキスに含まれている成分です。ブドウを原料とし、果皮や種子ごと入れて酵母菌でアルコール発酵させて作られる赤ワインにはこのレスベラトロールが豊富に含まれています。

ダイエットお役立ち度数 73
特に貢献している箇所 脂肪燃焼メカニズム プロセス③
血中に放出された遊離脂肪酸は必要な器官・組織に届けられ細胞内に入り燃焼される

SIRT1を活性化させることでミトコンドリアを増やす=脂肪の燃焼が促進される
 
 

評価項目
【今ある】中性脂肪を減らす
SIRT1を活性化
評価指標物質とりまとめ その13 SIRT1
 
【今ある】中性脂肪を減らす

AMPキナーゼを活性化
評価指標物質とりまとめ その1 AMPキナーゼ

 

評価内容
SIRT1を活性化

人の細胞には老化や寿命をつかさどるサーチュイン遺伝子(Sirtuin=SIRT1)が存在しています。通常SIRT1は眠っている状態で働く事はありませんが、活性させることで様々な老化の要因(例 酸化ストレス 免疫細胞の低下)を抑えることができるといわれています。
そのためSIRT1は長寿遺伝子や長生き遺伝子などとも呼ばれています。

活性させることは「長生き」のみならず「肥満改善」にもつながります。

SIRT1が活性化されるとPGC₋1αの脱アセチル化が促進(=活性化)されるからです。

PGC₋1α はミトコンドリア生合成と機能のマスター制御因子として機能しており、活性化されるとミトコンドリアの生合成が増強されたり・UCP-1の発現が増加します。

つまりSIRT-1活性させれば【PGC-1αが活性され】エネルギー消費量の増加(ミトコンドリア活性)、白色細胞の褐色化(UCP-1の発現)が促されることになります。

SIRT-1を活性させる方法は日々の摂取カロリー制限25%制限すること、またはレスベラトロールを摂取することです。
レスベラトロールにはカロリー制限せずともSIRT-1を活性させる働きがあると言われています。

 

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AMPキナーゼを活性化

AMPキナーゼはエネルギーが不足(ATPが減ってAMPが増えてくる)すると活性され、糖や脂肪酸の細胞へ取り込みを促進させエネルギー貯蔵物質ATPをつくりだします。
活性させるには基本ハードな運動・飢餓状態などエネルギーが不足するような状況に導く必要があります。

レスベラトロールにはAMPキナーゼを直接活性させる働きがあることが確認されています。
なのでハードな運動をせずとも・飢餓状態にならずとも

AMPキナーゼの次の作用

  • 脂肪燃焼の促進(β酸化の亢進させることで) 
  • 脂肪酸の合成抑制(ACCをリン酸化して活性を低下させることで)
  • 糖代謝の促進(筋肉細胞への糖の取り込みを促すことで)

 

が期待できます。
すなわち中性脂肪の改善になります。

※なお筋肉ではAMPキナーゼ活性→SIRT-1の活性&PGC₋1α活性という流れになっています。なのでさきほどの SIRT-1の活性とは無関係ではありません。

 

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レスベラトロール 約30日分 【ファンケル 公式】

感想(1件)

 

ダイエットつぶやき

レスベラトロールといえば「長寿」で脚光を浴びていますが、

肥満予防になることも忘れてはなりません

 

レスベラトロールで4コマ

あんだって長寿遺伝子!!
レスベラトロールとれば活性されるだって!?
ドラッグストアに急げー

寿命伸ばしたるーー

ツルッ

うおーーー

ズサ――――


寿命が・・・ち・じ・・・ま・・った

 

詳細はこちら
 
 
 

 

 

第14位 カテキン

カテキン【ポリフェノール】

カテキンは主にお茶に含まれているポリフェノールの一種でお茶の渋味、苦味となっている成分です。
カテキンは茶葉に含まれているものとそれが変化したものを含めた8種類の総称のことをいいます。
8種類とは茶葉の中に含まれているエピカテキン(EC)、エピガロカテキン(EGC)、エピカテキンガレート(ECG)、エピガロカテキンガレート(EGCG)とこの4種類がお茶飲料が作られる工程中の加熱処理で一部形が変化したカテキン、ガロカテキン、カテキンガレート、ガロカテキンガレートのことをいいます。

ダイエットお役立ち度数 71
特に貢献している箇所 脂肪燃焼メカニズム プロセス②
脂肪を分解する酵素が活性され、脂肪を遊離脂肪酸とグリセロールに分解する

脂肪の分解に関わるホルモン感受性リパーゼと脂肪の燃焼に関わるβ酸化関連酵素を活性させる
 
 
 
評価項目

【今ある】中性脂肪を減らす
脂肪燃焼に関わる酵素を活性

評価指標物質とりまとめ その3 HSL

 

評価内容

脂肪燃焼に関わる酵素を活性

脂肪燃焼のメカニズムを簡単にまとめると下記になります。

脂肪燃焼のメカニズム

  1. 分解 体内に蓄積された中性脂肪を脂肪酸(遊離脂肪酸)とグリセリンに分解させる
  2. 運搬 分解されてできた脂肪酸(遊離脂肪酸)を細胞のミトコンドリアに運搬する
  3. 燃焼 ミトコンドリアで脂肪酸がエネルギー源に変わる

エネルギーとして消費される

 

カテキンはこのうち①分解と③燃焼過程に貢献することで脂肪燃焼を促進します。

 

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詳しくいうとこの過程で働く酵素を活性する働きがあります

脂肪を分解する時に働く酵素はホルモン感受性リパーゼという酵素です。カテキンはこの酵素を活性化させ脂肪を分解する働きを促進します。

分解されてできた脂肪酸がβ酸化という代謝過程を経て燃焼されていきます。この時に働くβ酸化関連酵素を活性化させこの過程を促進する働きもします。

 
脂肪の分解&燃焼の両方にかかわるカテキンは脂肪を減らす効果が非常に強い成分といえます。
 

 

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感想(6件)

 

ダイエットつぶやき

カテキンの中でもEGCGが最も効力が強いです

サプリメントはEGCGそのものかEGCGが多く含まれているのを選択しましょう

 

カテキンで4コマ

最近 子供に人気のカテキンの動画っていったいなんなのかしら 

どれどれ ちょっと見てみよう~ っと

ハテ? 単にお茶を注いでいる動画じゃない!?
これの何が面白のよ!!
貴重な時間返せーー!!

 
詳細はこちら
 

 

 

第15位 ビタミンB1

ビタミンB1【ビタミン】
ビタミンB1は水溶性ビタミンで、ビタミンB群の一種です。化学名はチアミンです。
B1は3大栄養素すべての代謝に補酵素として関係しています。その中で、特に糖質の代謝に深くかかわっている成分です。

ダイエットお役立ち度数 70
特に貢献している箇所 脂肪合成を抑制すること
糖代謝を促進するなどで脂肪の合成を抑制する

余剰になったら中性脂肪になる】糖の代謝を促進する
 
 
 
評価項目

【これから】中性脂肪を増やさない
糖質の代謝を促進

 

 

評価内容

【これから】中性脂肪を増やさない
糖質の代謝を促進

糖質のエネルギー代謝において代謝しきれなかった糖質は中性脂肪として蓄積されてしまいます。
 
糖質が代謝しきれないことになるのは
糖質を過剰に摂取した場合あるいはビタミンB1が不足している場合が考えられます。
 
B1の不足が「糖質が代謝しきれない」になぜ関係しているのかというB1が糖質の代謝に補酵素として深く関わっているからです。
 

糖質の代謝経路(酸素がある状態)を簡単にまとめると次になります。

糖質分解→グルコース→ビルピン酸に変換→アセチルCoAに変換→ミトコンドリア内のTCA回路で代謝→電子伝達系→ATP生成
 
 
上記においてB1はピルビン酸からアセチルCoAに変化する際に働く酵素の補酵素として関わっています。

B1が不足している場合、この代謝がうまくいかないことになります。

 
その結果、次の代謝経路「TCA回路」に進めなくなり、糖質の代謝全体がスムーズにいかなくなり「糖質が代謝しきれなく」なります。
糖質はエネルギーとして代謝されないと中性脂肪が増えることになります。
 
 
 
 
ダイエットつぶやき
B1は糖質を効率的にエネルギーにかえます

肥満予防には欠くことのできない成分です!!

 

ビタミンB1で4コマ

夜中に糖質 サイコーや
ふー 食った 食った・・・って

ガビーン!!

またやってしもった・・・

神様 B1様 どうかお助けよ・・・

次の日の朝


・・・・・

B1の野郎~ まったく効いてねーし!!

 

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