Life Extension 最適化済みケルセチン 250mg

Life Extension 最適化済みケルセチン 250mg

3

コスト

3.0/5

パフォーマンス

3.0/5

シナジー

3.0/5

バリュー

4.0/5

コンビニエンス

2.0/5

 

 

基本情報

サプリメント情報
サプリメントの種類
ケルセチン
サプリメントタイプ
単体サプリ
メーカー
Life Extension  海外
主成分
ケルセチン最適化されたケルセチン食品ブレンド)
配合量
250mg/粒(ケルセチンの供給量)
内容量
60日分
価格
1800

 

※価格は、商品紹介リンクのiHerb.comでの値段です。記事作成時のもので、変動する可能性があります。
iHerbを利用する際、iHerb紹介コード=ALH5806をご利用いただけたら幸いです。 iHerbでみるからiHerbへ飛んでいただくと、自動的にコード適応になります。

レビュー解説

コスト
【価格を評価する項目】

3

30円/粒

他のケルセチンサプリと比べてやや高い。

 

1粒あたりの価格の安さを評価します。価格は記事作成時のもので、変動する可能性があります。

パフォーマンス
【量および質を評価する項目】

3


250
mg/粒
最適化されたケルセチン食品ブレンド500mg/粒。そのうちケルセチンの供給が250mg。

海外のケルセチンサプリの一般的な量は500mg/粒。250mgは、それと比べて少ない。

質 
最適化されたケルセチン食品ブレンド

ケルセチン二水和物のほかに、そば、リンゴ、タマネギから抽出されたケルセチン配糖体が含まれている。
パッケージ正面には「Food-Based Bioflavonoid Complex」と記載されている。食品抽出物のほうにはケルセチン以外の他のバイオフラボノイドも含まれていると考えられる。それによりケルセチンの吸収率が高まると予想される。

 

ケルセチン配糖体

糖と糖以外の化合物が結合した物質を配糖体といいます。
フラボノイドの多くは、植物体内では水酸基に糖がグルコシド結合した配糖体として存在しています。
結合する糖の種類、結合する位置、数によって、それだけ配糖体の種類が存在します。

ケルセチン配糖体も数種類存在し、主要なものには

  • ケルセチン-3,4-ジグルコシド(Q3,4’G) 
  • ケルセチン-3-グルコシド(Q3G) 
  • ケルセチン-4’-グルコシド(Q4’G)
  • ケルセチン-3-ルチノシド(ルチン)

などがあります。
なお、ケルセチン配糖体から糖が外れたものをケルセチンアグリコンと呼びます。

ちなみに、吸収性(血漿代謝物濃度)はEMIQ >Q3G ≧ Q3,4’G >アグリコン>>ルチンの順とのことです。
※EMIQ・・・日本の三栄源エフ・エフ・アイ(株)の登録商標。通常のケルセチンより吸収性を高めたケルセチン

吸収性参照
食事由来フラボノイドの吸収経路と代謝物分布 
PDFページ 4/7
J-STAGE

タマネギ、リンゴ、そば

食品によって含まれるケルセチン配糖体の種類や量は異なります。

タマネギ、リンゴ、そばはケルセチン配糖体が多く含まれる食品で有名です。
タマネギにはQ3,4’GQ4’G、そばにはルチンが多く含まれます。
リンゴについては、ケルセチン配糖体が多いのは確かですが、どの種類が多く含まれているかわかりません(情報が見つかりませんでした)。

 

1粒あたりに含まれる主成分の量および質を評価する項目です。
「登録商標」「吸収率を向上させた加工」「タイムリリース処方」など主成分の効力を高めたものはプラス評価します。

シナジー
【相乗効果を評価する項目】

3

1粒に下記成分が含まれている。
ビタミンC
(アスコルビン酸とカムカムベリー抽出物から)30mg

ビタミンCとケルセチンは相性が良いことで有名。ビタミンPであるケルセチンがビタミンCの働きを助けるといった関係。
ただし、量が少ない。

 

主成分と相乗効果がある成分が含まれているかを評価する項目です。含まれていなくても、品質を高めたタイプであれば評価材料とします。

バリュー
【サプリの価値を評価する項目】

4

査定内容

  • ケルセチンはタマネギに多く含まれる
  • 野菜→トマト、果物→リンゴ、穀物→ソバ、お茶→緑茶にも含まれる
  • ケルセチンは食事から普通に取れる
  • ケルセチンサプリを取り扱っているメーカーは少なくはない
  • このサプリはケルセチンの含有量は多くない
  • このサプリは最適化されたケルセチン食品ブレンド
  • このサプリにはビタミンCが含まれている

ケルセチンは身近な食品から取れる。上手く組み合わせれば、食事だけで1日の必要量を摂取することが可能。
ケルセチンサプリを取り扱っている海外メーカーはけっこうある。海外では、ポピュラーな部類に入ると思う。
タマネギエキスをケルセチンサプリとみなすと、日本でも取り扱っているメーカーがそこそこある。ケルセチンサプリは希少ではない。
このサプリにはケルセチンが1粒あたり250mg(ケルセチン食品ブレンドとして500mg)含まれている。海外のケルセチンサプリは、500mg/粒が一般的。なので多くはない。
「Optimized=最適化された」が強調されている商品である以上、量が少なくとも効力は高いと予想。
相性の良いビタミンCが含まれている。

 

サプリとして販売されていることに価値があるかを評価する項目です。

コンビニエンス
【求めやすさ評価する項目】

2

  • アマゾン 
  • 楽天   
  • Yahoo! 

大手ECサイトからでは検索結果に表示されない。個人輸入サイト(iHerbなど)での購入となる。

 

大手ECサイトで買えるかを評価する項目です。可・は商品紹介リンクをベースとします。

 

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主成分について

ケルセチンの働き ベスト3
  1. TNF-αの産生を抑制する
  2. 脂肪分解酵素を活性化させる
  3. Sirt-1を活性化させる
ケルセチンの摂取目的ベスト3
  1. 抗炎症作用
  2. 体脂肪低減効果
  3. アンチエイジング効果

 

総評

GOOD POINT
【商品のいいところ】
成分表示は「最適化されたケルセチン食品ブレンドとして 1粒あたり500mg、そのうちケルセチンの供給量が250mg」となっている。
250mgだとケルセチンサプリの中では少ない部類に入る。
が、これはケルセチンを多く含む食品抽出物をブレンドしている。
【ケルセチンにフォーカスした】バイオフラボノイド複合体サプリ 500mg/粒とも捉えることができる。
商品名が「Optimized=最適化された」ケルセチン。量が少なくとも、最適化されているので効力が高いと予想される。

NOT GOOD POINT
【商品のいまいちなところ】
今まで「Optimized=最適化された」という言葉のみで、勝手に効力が高いと予想しているが、本当のところはわからない。
この商品は、ケルセチンにフォーカスをあてたバイオフラボノイド複合サプリと捉えることができる。それはそれで良いのだが、「ケルセチン」に重きを置くなら、吸収率を改善したケルセチンサプリを選択するのがベスト。

 

サプリおススメ度

★★★☆☆

突然ですが、老化細胞について語ります。
細胞は一定の回数の分裂後に、不可逆的に分裂停止状態に陥ります。
分裂停止状態になった細胞老化と呼びます。

細胞老化を起こした細胞を「老化細胞」と言います。

近年「老化細胞の蓄積」が懸念されるようになりました。
というのも、蓄積した老化細胞は炎症作用や発がん促進作用がある炎症性サイトカインやケモカインなどの炎症性物質を分泌している
=慢性炎症を惹起し、がんを含めた様々な炎症性疾患の発症を促進することがわかったからです。

現在、老化細胞を取り除いて健康寿命を延ばす「老化細胞除去薬(セノリティクス)」の開発が進んでいます。セノリティクスは、正常細胞に影響を与えず体内に蓄積した老化細胞を標的とし、老化細胞のみを選択的に死滅させる薬剤のことを言います。

天然の化合物の中にもセノリティクス活性をもつものがあります。

それがケルセチンです。

ケルセチンって、とにかく作用バリエーションのレパートリーが多いポリフェノールです。個人的に絶対サプリで取るべき&取り続けるべき成分だと思っています。

これ商品レビューです。本題に移ります。

ケルセチンのサプリを選ぶときは、純度や吸収率を高めたものを選択するようにしてください。それをウリにしている登録商標やフィトソーム技術で製剤化されているものなどです。

この商品なんですが、正直なんともいえません。

【Optimized Quercetin】のOptimized=最適化の意味がいまいちピンときません。レビューではOptimizedって書いているから効力が高いということにしていますが、実際のところわかりません。
ケルセチンアグリコンにプラス、食品ベースの様々なケルセチン配糖体およびフラボノイドが取れることが最適化の意味するところかもしれません。
ただ、ケルセチンの生体利用率を高めるサプリを求めるならば、登録商標またはフィトソーム技術で製剤化されている商品で良いと思います。

 

※レビューの内容について
→個人の見解です。
※レビューした商品について
→メーカーの都合等により、仕様(量、原料など)が変更される場合がございます。

 

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