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黄金比率は5：1
★★★★☆
〇ルテインとゼアキサンチン ともに網膜の黄斑に特異的に存在する。
〇ルテインとゼアキサンチン ともにブルーライト吸収作用＆抗酸化作用を発揮する。
以上より、この2つの成分を取ることで加齢黄斑変性の予防および症状改善効果が期待できるとされています。
ところで、ルテインとゼアキサンチンの黄金比率は5：1です。
大規模な臨床試験で、ルテイン10mg + ゼアキサンチン2mgの摂取で「加齢黄斑変性の進行リスクが低下する」「黄斑色素光学濃度が増加する」といった報告がなされているのが、【5：1】の出所だとを考えられます。
さて、このサプリのルテインとゼアキサンチンの比率は3：2（6mgと4mg）です。
黄金比率をだいぶ無視しています。
ゼアキサンチンに※よほどの思い入れがない限り、ルテインがもっと多めに含まれているサプリでいいと個人的に思います。
※よほどの思い入れ
●どちらが 「より」加齢黄斑変性予防および症状改善効果があるのかといえば、黄斑部の中心窩に多く存在するゼアキサンチンです。ルテインは黄斑部の周辺部に多く存在します。
●抗酸化作用（一重項酸素に対する消去能）はゼアキサンチンのほうが上です。
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※レビューの内容について
→個人の見解です。
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