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オメガ3系脂肪酸のDHA・EPAには血液サラサラ効果、抗アレルギー作用、中性脂肪低下作用、認知機能改善効果(DHA)といったすばらしき働きがあります。生活習慣病予防=健康維持に必須の成分であります。
DHA・EPAは脂肪酸の中でも体内で作ることができない必須脂肪酸です。
外から必ず取る必要があります。
ご存知の通り、この2つは魚に多く含まれています。
なので、魚を「毎日」とれば基本 取れていることにはなります。
ただ、食事から「毎日」って何気に難しいかもしれません。
魚を調理するには、切る・焼く・煮るなど手間がかかります。
缶詰でももちろんOKです。
が、この場合はコストがかかります。
手間やコストを考えるとどうしても「毎日」のハードルは上がってしまいます。
ということで、「毎日」取るとなった場合、サプリがベターです。
さて、DHA&EPAサプリ 題してオメガ3サプリ。
オメガ3サプリほど国内外の「特徴」の違いがあるものは他にないと思います。
一般的な特徴はこちらです。
日本の特徴
- EPAよりDHAのほうが多く含まれる
- 粒が小さい
海外の特徴
- DHAよりEPAのほうが多く含まれる
- 粒が大きい
※あくまでも一般的な特徴です。商品により当てはまらないものもあります。
概して、海外のオメガ3サプリのほうがコスパに優れています。
コスパに結構な差があるので、自分は 基本 海外のオメガ3を購入します。
ただ、人にどちらかを勧めるとしたら、ちょっと悩みます。
年齢、性別、体型、喉まわりの脂肪などあらゆる観点から検討すると思います。
高齢者であれば、間違いなく日本のオメガ3を勧めます。
理由は粒の大きさにあります。
海外のは日本のヤツよりちょっと大きい
・・・どころではないのです。
「とんでもなく」大きいのです。
2倍で済みません。大げさでなく3倍ぐらいでかいです。
日本のオメガ3の大きさに慣れている方が、初めてみたら間違いなくびっくりする大きさです。
人によったら飲みこむことができないレベルのでかさです。
高齢者のかたであれば、のどにつっかえる可能性が高いです。
健康のために飲んだサプリが、へたしたらあっちへ行くためのきっかけとなる ・・・
は 無くはない話です。
ということで、コスパが優れている これだけの理由で海外のを選択したら痛い目に合う(飲めなくて捨てるなど)ことがあります。
日本のオメガ3サプリは多くは試したことはありませんが、とりあえずこのファンケルのやつはとっ~ても飲みやすい大きさです。
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※レビューの内容について
→個人の見解です。