NOW Foods ウルトラオメガ3

文字通りウルトラ

★★★★★

オメガ3系脂肪酸のDHA・EPA(以降オメガ3)には
血液サラサラ効果、抗アレルギー作用、中性脂肪低下作用、認知機能改善効果などといった働きがあります。

他にもさまざまな働きがあります。

オメガ3のすごいところは、研究によりその働きがどんどん追加されていくことです。

ここ最近で見っけたオメガ3のニュースをいくつか紹介します。

高用量のオメガ3は「ストレス回復力」を高める可能性アリ

✅高用量のオメガ3を毎日補給すると
✅ストレスによる細胞レベルでの損傷を抑制する&保護を強化する
▶老化の影響を遅らせるのに役立つ可能性がある

参照
‘Exciting news’: High dose omega-3 may boost ‘stress resilience’
NutraIngredients

オメガ3、NADを増やす働きがあるかも(🐭実験)

✅NADはご存知 老化を防ぐ因子
✅動脈硬化モデルへ オメガ3を投与することで 血管壁で「NADやその代謝物」が増加する
▶オメガ3に血管老化予防効果が期待できそう

 

DESI-IMSを用いた大動脈弓部のNAD+の分布解析の概略図
出典元
DHAやEPAの摂取が老化予防因子を増加させる、浜松医科大などがマウスで確認
TECH+ – マイナビニュース

  • EPAやDHAを経口摂取することで、動脈硬化モデルマウスの大動脈壁でNAD+が増加することを明らかにしました。
  • NAD+のイメージングに世界で初めて成功しました。
  • NAD+とオメガ3脂肪酸1の関係の一端が明らかになり、血管老化を標的とした新たな研究へと繋がることが期待されます。

引用元
EPAやDHAの食事摂取によって動脈硬化モデルマウスの血管壁でNAD+が増加することを発見
日本医療研究開発機構

 

低レベルのオメガ3と睡眠との関連

✅睡眠時間が5時間未満の成人は、通常の睡眠(7〜9時間)をとった成人と比較して
✅オメガ3のレベルが持続的に低かったことが研究で判明
▶(低いヒトの)オメガ3の血中濃度が高くなると睡眠が改善されるかも

参照
Significant link between low levels of omega-3 and sleep difficulties, study finds
NutraIngredients

 

オメガ3は適度に転倒を減らす可能性がある

✅大規模な二重盲検ランダム化比較試験(2000人以上参加)で
✅オメガ3が【高齢者の転倒率に影響を与える】可能性があることが示される
▶人生の後半ではなく早い段階でオメガ3の摂取量を増やすこと大事

参照
Omega-3 supplements may ‘modestly’ reduce falls among the elderly: Large RCT
NutraIngredients

 

ニキビ患者は「オメガ3脂肪酸」の血中濃度が低い(推奨値より)

✅ニキビ患者100人を対象に血液中の栄養関連指標を検討
✅その結果、患者の約94%は、オメガ3脂肪酸のレベルが、推奨される値よりも低いことが明らかになる
▶オメガ3脂肪酸はニキビ予防に効果があるかも

参照
オメガ3脂肪酸を摂取すればニキビ予防に効く? 独研究
毎日新聞

 

さて、このサプリは1粒でフィッシュオイル濃縮物が1000mg【EPA500mg / DHA250mg】とれます。
500と250ってかなり多いです。

例えば、同じNOWの普通のオメガ3(ノーウルトラ)は1粒でフィッシュオイル濃縮物が1000mg【EPA180mg / DHA125mg】です。

EPAは約2.7倍、DHAは2倍の量が含まれて今す。

文字通りウルトラっす。

 

粒単価はノーウルトラ(200粒入り)が約8円で、ウルトラ(180粒入り)が約17円です。
ノーウルトラ×2=16円として、1円の差であればウルトラを選ぶほうがよろしいのではないでしょうか。
オメガ3の摂取に力を入れるならば、です。


昔はけっこう買っていました。
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※レビューの内容について
→個人の見解です。

 

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