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ビタミンDは、カルシウム吸収に欠かせない成分として知られています。
理由はこちら👇
出典元
骨と腎臓 腎臓にまつわる病気
腎らいぶらり 中外製薬
一方、ビタミンKは γ-グルタミルカルボキシラーゼ(GGCX)の補因子として、骨形成に関わっています。
こちら👇で説明します。
オステオカルシンはカルシウム結合能を有し、活性型に変わることでカルシウムと結合し骨形成を促します。
出典元
ビタミンK2量を向上させる「ほね元気」が 納豆で初の特定保健用食品に
ミツカン
ビタミンKにはオステオカルシンを活性化する働きがあります。
出典元
キューピーアヲハタニュース
ニュースリリース 2007年 No.62
キューピー
オステオカルシンは、カルボキシル化(Gla化)されることにより活性型に変換されます。このGla化を触媒する酵素γ-グルタミルカルボキシラーゼ(GGCX)です。ビタミンKはその捕因子として働きます。
ということで、カルシウムとビタミンDとKを一緒に取ることで、「骨」強化に対する相乗効果が見込まれます。
健康な骨づくりのためには、「カルシウム」「ビタミン D」「ビタミン K2」の3つの栄養素をバランス良く摂り、カルシウムを体内できちんと吸収し、 骨への沈着を促すことが大切です。これを『骨のゴールデン・トライアングル』と呼びます。
引用元
骨にたいせつな3つの栄養素
コツコツ骨ラボ
ビタミンDの働きは骨強化(カルシウムの吸収を助ける)以外にも盛りだくさんです。
出典元
緊急事態宣言を受けて、日本機能性医学研究所が「ビタミンD」サプリメントを1月5日より緊急値下げ!
PR TIMES
ビタミンDが不足するとアレルギーになりやすい、感染症にかかりやすい、がんになりやすい、動脈硬化になりやすい、糖尿病になりやすい、うつになりやすい などといった問題が生じます。絶対に不足させてはならないビタミンです。
ビタミンKは骨形成以外だと止血において重要な存在です。
このサプリは商品のネーミング通り、ビタミンD3とK2が含まれているサプリです。
1粒にビタミンD3 1000IU=25mcg と ビタミンK2 (MK-4) 45 mcg が含まれています。
※ビタミンCも3mg含まれています。
この量って、個人的にすごい使い勝手がいいです。
例えば、こんな感じに使えます。
※メーカーの目安量は1日1~2粒です。用法・用量をお守りください。
②すでに取っているビタミンD単体サプリ(1000IU/粒ないし 2000IU/粒)に+1000IUを上乗せするために取る。ついでにビタミンKも補給できる。
③すでに取っているビタミンK単体サプリ(例えば、100mcg/粒)に+45mcgを上乗せするためにとる。ついでにビタミンDも補給できる。
④ビタミンK単体サプリを取るまではないけど、ビタミンKがそこそこの量が含まれているサプリを取りたい。それがこれ。
ちなみに自分は②④目的でこれ取っています。
これ、120粒入りで約980円です。粒単価約8円です。
とりあえず(おのおのの含有量は無視して)D3&K2サプリとして破格です。
※価格はiHerbでレビュー作成時
手元に置いておくと、とても便利なD3&K2サプリだと思います。
参照一覧
ビタミンD 栄養に関する最近の知見 ~ビタミンDの骨代謝調節作用およびそれ以外の生理機能と必要量~
J-STAGE
カルシウムの吸収は単純ではない?!
カルシウム相談室
PTHとビタミン D
協和キリン
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※レビューの内容について
→個人の見解です。