Natural Factors ビタミンA 10,000IU

たぶんコスパNO1

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ビタミンAは一般的には3種類(レチノール・レチナール・レチノイン酸)のことをいいます。
狭義にはレチノールのみを指します。

細胞内でレチノールが酸化されるとレチナールに、レチナールがさらに酸化されるとレチノイン酸になります。


出典元
ビタミンA
一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所

ビタミンAの生理活性の大半を担うのはレチノイン酸です。
ビタミンAには視覚の機能維持、上皮細胞の機能維持、成長促進、抗ガン作用、免疫能、細胞の分化・増殖などさまざまな生理作用がありますが、視覚の機能維持以外は 基本 レチノイン酸の働きです。
視覚の機能維持はレチナールの働きです。

体内に取り入れられたビタミンAのほとんどは「レチニルエステル」として肝臓に貯蔵されます。
レチニルエステルは、必要に応じてエステル体からレチノールに変換されます。
そして血流により標的組織に運ばれます。その細胞内にてレチナール、レチノイン酸に酸化され(活性型となり)「ビタミンAの生理作用」を発揮します。

さて、本題(ビタミンAサプリについて)に移ります。

ビタミンAサプリの原料は大きく3パターンあります。
既成ビタミンA ②プロビタミンA ③その混合です。
①の既成ビタミンAとはレチノルエステルのことです。原料は主にレチニルパラミテート、魚肝油由来です。
②のプロビタミンAとは体内でビタミンAに変換されるもの(ビタミンAの前駆体)のことです。原料は主にβカロテンです。

さきほど説明した通り、体内に取り入れられたビタミンAのほとんどは「レチニルエステル」として肝臓に貯蔵されます。
なので、効率的にビタミンAを体内に貯蓄するには、既成ビタミンAで取ったほうがいいと考えられます。
まあ~βカロテンでもいいんでしょうけど、あきらかにビタミンAが不足していると思われる方は、既成ビタミンAサプリを選択するのがよろしいかと思います。

ビタミンA(既成ビタミンA)といえば、過剰症が気になるところです、個人的な意見として、目安摂取量をしっかりと守れば過剰症を心配する必要はないと思います。

このビタミンAの原料は既成ビタミンAです。たぶんですけどiHerbで売っている既成ビタミンAサプリの中で一番コスパが良いと思います。
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※レビューの内容について
→個人の見解です。

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