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アンチエイジングのために 体内の抗酸化力を高める=過剰な活性酸素を取り除くのは、当然のことです。
そのために外から抗酸化物質を意識して取るのは、あたり前田のクラッカーです。
さて、抗酸化物質が多く含まれる食品として真っ先に頭に浮かぶのは、野菜や果物です。
どの野菜や果物になんの抗酸化物質が多く含まれているかは、なんとなくイメージが付きます(例 レモン ビタミンCが多い)。
が、どの野菜や果物がトータルの抗酸化力が高いかは想像つきません。
こんな時に便利な【各食品にどのくらいの抗酸化力があるかを分析する方法】たるものが存在します。
これ、ドラゴンボールのスカウターのようなものとイメージするのがよろしいかと思います。
スカウターで登場人物の「戦闘力」がわかるように、分析方法で各食品の「抗酸化力」がわかります。
【各食品にどのくらいの抗酸化力があるかを分析する方法】は、1つではなくさまざまあります。
そのなかで特に信頼性が高く、いろんな国で用いられている方法がORAC(オラック)です。
ORACは米国立老化研究所と米国農務省で開発された指標です。
抗酸化力をtrolox(ビタミンE様物質)の量に換算して表します。
出典元
食品の抗酸化力評価の提案 ~ ORAC分析を中心に ~
(一財)食品分析開発センターSUNATEC
ところで、
厚生労働省は「健康日本21(第二次)」にて一日に350g以上の野菜を摂取することを目標に掲げています。
厚生労働省・農林水産省は「食事バランスガイド」にて一日に200g以上の果物を摂取することを目標に掲げています。
食事バランスガイド」について
農林水産省
野菜350g+果物200g
これをORAC値で換算すると・・・
もちろんわかりません。
取る野菜や果物の種類によるからです。
一説(一部の報告)では 「野菜350g+果物200gは、おおよそ4700 ORACに相当する」とされています。
健康日本21で推奨されている野菜・果物の摂取量を ORAC 値に換算すると、約4700ORAC に相当すると一部報告があるが、現状の平均は、3300ORAC(野菜105㌘、果物55㌘)の摂取にとどまっている。
引用元
抗酸化値を活用した 道産品の高付加価値化への取り組み
PDFページ3/8
経済産業省 北海道経済産業局
で、実際の摂取量は、ORAC値でいうと 3300 (野菜105g、果物55g)しか取れていないとのことです。
下記サイトでは、実際の摂取量はもっと多いとしています。
20代以上の全体平均で野菜288.2g、果物108.7gとのことです。
参照
eヘルシーレシピ
第一三共(株)
えーなにが言いたいのかというと日本人は十分な量の野菜・果物がとれていない(=摂取するORACの量が十分でない)ということです。
さて、この商品 ORAC-エネルギーグリーン は野菜、果物からきのこ類、ハーブ類、さらにプロバイオティクスまで含まれたサプリです。米国産スーパー青汁といった表現がしっくりくる商品です。
ORAC-エネルギーグリーンは粉末タイプの商品がメインです。
これの量が違うVerがいくつかあります。さらにプラスプロテインVerもあります。
で、これ1回分=付属スプーン1杯で40000 ORAC【24食分以上の果物と野菜の還元成分】ゲットできます。
粉末タイプが苦手な方用に カプセルVerもあります。
カプセルタイプは、8粒で粉末タイプ1回分です。
つまるところ、1粒で5000 ORAC分の野菜・果物その他もろもろがゲットできることになります。
先ほど言いましたが、日本における野菜・果物の1日の目標摂取量野菜350g+果物200gをこれをORAC値に換算にするとおおよそ4700 ORAC相当です。
ということで、このサプリ1粒で賄えることになります。
これ目安摂取量が1日4~8粒で、120粒入りです。
8粒摂取だと15日分しかありません。4粒摂取だと30日分です。で、価格は約2000円です。
サプリで15日分2000円は高い、30日分2000円はやや高いと感じます。
もう一度いいます。
これ1粒で5000 ORAC とれます。
というわけで、個人的には1日、1粒~2粒摂取でいいと思います。そうなると3カ月分~4カ月分で約2000円となります。かなりお得感がでてきます。
※消費期限とか気になる方はこの方法はやめた方が良いです。
ちなみに、よりお得なのは粉末タイプです。
自分はプラスプロテインVerを取ったことがあります。これは結構なまずさでした。オーソドックスなやつもおそらくまずいと予想できます。ちょっと割高なカプセルタイプを選ぶ理由が粉末タイプの味のまずさを回避するためでもぜんぜんOKだと思います。
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※レビューの内容について
→個人の見解です。