Now Foods アドバンスドUC-II ジョイントリリーフ

非変性II型コラーゲン

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コラーゲンはたんぱく質です。
体内のたんぱく質の30%を占めています。


出典元
chapter1 私たちのカラダに不可欠なコラーゲン
コラーゲンの力 キューサイ

体内で以下のように分布されています。

コラーゲンの体内構成比
  • 皮膚 40%
  • 骨・軟骨 10~20%
  • 血管 7~8%
  • その他 32~43%

 

 

一口にコラーゲンといっても種類があります。

29種類あります。

コラーゲンはⅠ型、Ⅱ型、Ⅲ型、Ⅳ型といったように分類されています。

各型のコラーゲンの 主な分布と役割りはこちらです。

  • Ⅰ型コラーゲン:皮膚の真皮、腱、靱帯、角膜、骨など
    体内に最も多く存在する。皮膚のコラーゲンの約90%はⅠ型コラーゲン。皮膚の弾力性を高める。
  • Ⅱ型コラーゲン:関節軟骨、硝子体など
    関節軟骨の主成分。
  • Ⅲ型コラーゲン:皮膚、血管壁など
    組織に柔軟性を与える。血管の弾力性を高める。
  • Ⅳ型コラーゲン:皮膚の基底膜など
    皮膚の表皮と真皮をつなぎとめる。
  • Ⅴ型コラーゲン:血管、筋肉、胎盤など
    Ⅰ型やⅢ型と共に含まれ結合組織を形成。
Ⅰ型:人の体に最も多く存在するコラーゲン。皮膚、腱、靭帯、角膜など多くの結合組織に存在。骨の形成に重要である。

Ⅱ型:軟骨や硝子体などに存在。関節軟骨の主要な成分である。

Ⅲ型:皮膚や血管壁などに存在。肌のダメージを回復したり血管の弾性を高めたりする。

Ⅳ型:皮膚の基底膜などに存在。細胞をつなぎ合わせたり成長を促したりする。

Ⅴ型:血管や筋肉、胎盤などに存在。Ⅰ型やⅢ型と共に含まれ結合組織を形成している。

引用元
実は知らなかったコラーゲンの効能
美肌インナーケアコラム 大正製薬

 

ここでⅡ型コラーゲンにフォーカスします。

Ⅱ型コラーゲンは軟骨の主成分です。軟骨成分の約15~20%を占めるとされれています。


出典元
プロテオグリカンの関節軟骨訴求効果
一丸ファルコス

そんなⅡ型コラーゲンが不足すると、軟骨がすり減り、関節痛が引き起こされるとされます。

コラーゲンは異なる遺伝子産物から構成されるファミリーを構成するが,量的に主要な分子種は I 型コラーゲンと軟骨のコラーゲンの主成分である II 型コラーゲンである。

引用元
コラーゲンペプチドの効果のメカニズム
PDFページ 1/6
J-Stage

UC-IIはLonzaの登録商標で、鶏軟骨由来の非変性II型コラーゲンを含有した成分です。ここでの非変性とはコラーゲンの構造が変性していない(ニワトリの胸にある軟骨からコラーゲン構造が損なわれていない状態で抽出=ほぼ天然に近い形のまま原料化したもの) ことを言います。

UC-IIは1日40mgの継続摂取で「関節の機能を高める」「関節炎の症状を改善する」効果が認められています。

二重盲検プラセボ対照臨床研究では、1 日 40mg の UC-II® 補給が安全であり、関節の快適さをサポートするのに効果的であることが示されています。

引用元
Doctor’s Best Glucosamine Chondroitin, MSM + UCII, 90 Veggie Capsule
Doctor’s Best

このサプリにはUC-IIが40mg/粒含まれています。

 

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参照一覧
Lonza UC-II
Lonza
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※レビューの内容について
→個人の見解です。

 

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