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舌下錠のグルタチオン

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グルタチオンは3つのアミノ酸【グルタミン酸・システイン・グリシン】のトリペプチドです。この3つのアミノ酸を原料に酵素(γ-グルタミルシステイン合成酵素とグルタチオン合成酵素)の働きによって、主に肝臓で合成されます。

グルタチオンの生体内の役割は、大きく3つあります。
抗酸化
解毒美白です。

この3つの働きの効果はとりわけ高く、それよりグルタチオンは次のように表現されることがあります。
最強の抗酸化物質、最強のデトックス成分、最強の美白効果。

そんなグルタチオンですが、加齢とともに体内で作られる量が減ります。年を取ると肝臓の機能が衰えるからです。
ということで、体内のグルタチオンを減らしたくなければ、肝機能を向上させる成分を取るそしてグルタチオンそのものを意識して取ることが大事です。
ちなみに、グルタチオンを多く含む食品はアスパラガス、ブロッコリー、アボガド、レバーなどです。
食事からだけでは必要量を満たすのは難しいので、サプリを活用するのがよろしいかと思います。

さて、冒頭で説明しましたが、グルタチオンはペプチドです。
なので経口摂取しても最終的に3つのアミノ酸(グルタミン酸・システイン・グリシン)に分解されてから吸収される可能性があります。 
が、サプリとして販売されている以上は、グルタチオンとして吸収され、グルタチオンとして効果を発揮するものと考えていいと思います。
ただ、取ったグルタチオンサプリの全部が全部そのまま細胞に届くというよりは、一部が分解されずに届くと考えたほうが無難かもしれません。

えーと何が言いたいのかというと、グルタチオンサプリって疑い半分で取ったほうがいいと思います。
※個人の見解です。

グルタチオンサプリには大きく3つの形態があります。
リポソーム化されたもの、舌下錠、通常のものです。
※ここでの「もの」は液状、粉末、カプセル、錠剤いずれかです。

同じ含有量であれば、この順に効力が高い(グルタチオンのまま届く確率が高い=グルタチオンが分解される率が低い)と予想しています。

リポソーム化されたものが1番であることに異論はないと思います。
で、残りの2つは舌下錠>通常のもの だと勝手に思っています。

舌下錠のほうが上だと予想した理由が、「舌の下の粘膜から血管へ吸収される」ほうが「通常のやつで胃や腸を通ってから吸収される」よりは効力が高いのと思ったからです。

舌下錠

グルタチオンとはまったく関係ありませんが、舌下錠についてわかりやすく説明しているサイトがあったので、ご参照ください。

有効成分は胃酸で分解されてしまうため、噛み砕いたり、飲み込んだりすると、効果が低減してしまいます。

舌の下で溶かすと有効成分が胃酸の影響を受けることなく舌の下(裏)の粘膜から血管へ吸収され、患部に届いて効果を発揮します。

引用元
よくあるご質問(製品Q&A)
ヘモリンド
小林製薬(株)


出典元
ヘモリンド舌下錠 ヘモリンド作用イメージ
製品情報
小林製薬(株)

舌下錠>通常のもの こう思っているのは私だけでなく、IHerbのレビューなんか見ると、そこそこいるようです。

「舌下錠」「安い」「おやつ感覚」この3点より、個人的にかなり気に入っているグルタチオンサプリです。
けっこうな頻度で購入しています。
ただ、舌下錠>通常のもの が正しいかどうかわからない & 1粒あたりに含まれているグルタチオンの量がかなり少ない ので、通常のものと併用しています。

※レビューの内容について
→個人の見解です。

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