Natural Factors グルコサミン硫酸塩 500mg

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軟骨は

• 水分　～75％　
• 軟骨基質　～25％
• 軟骨細胞　わずか数％

で構成されています。

出典元
プロテオグリカンの関節軟骨訴求効果
一丸ファルコス

うち軟骨基質（～25％）は

• コラーゲン（コラーゲンⅡ）　15～20％
• プロテオグリカン（アグリカン）3～5％
• その他　～　％

からなっています。

プロテオグリカンは糖たんぱく質の一種です。

コンドロイチン硫酸、デルタマン硫酸、ヘパリン、ヘパラン硫酸などグリコサミノグリカンと呼ばれる糖鎖（の1本また複数）が1本のコアとなるたんぱく質に結合している複合糖質の一種です。

出典元
クラスター効果による糖鎖の相互作用
化学と生物　公益社団法人 日本農芸化学会

グリコサミノグリカンは、繰り返し二糖単位の種類により、コンドロイチン硫酸、デルタマン硫酸、ヘパリン、ヘパラン硫酸などに分類されます。

グリコサミノグリカンは，繰り返し二糖単位の種類により，ヒアルロン酸，コンドロイチン硫酸，デルマタン硫酸，ヘパラン硫酸，ヘパリン，ケラタン硫酸に分類される

引用元
プロテオグリカン糖鎖を構造特異的に検出する
PDFページ 1/2
J-STAGE

二糖の一つは、必ずN-アセチルグルコサミンまたはN-アセチルガラクトサミンです。

ということで、グルコサミンはグリコサミノグリカンの、いわんやプロテオグリカンの、しいては軟骨の成分です。

サプリで取るとグリコサミノグリカンの合成に使われ、関節の痛みやだるさを改善する効果や軟骨保護作用をGetできる可能性があります。

そして，サプリメントとして摂取されたグルコサミンは腸管から容易に吸収されてグリコサミノグリカンの合成に利用される

引用元
グルコサミンと変形性膝関節症
PDFページ 5/11
J-STAGE

出典元
グルコサミンと変形性膝関節症
PDFページ 5/11
J-STAGE

ということで、ふしぶしが痛む人や歩く力を維持したい方は、
グルコサミンサプリを取るとよろしいかと、もとい 取るのも一つの手だと思います。

 

 

 

えー現在

いろんな情報がございますが・・・

信念や希望をお持ちになって・・・

取ることが大切かと・・・・・・・

 

さて、私はグルコサミンを関節のために取っているわけではありません。

なので、ぶちゃけると、関節に効く・効かない論争に関してはあまり興味があります。
※ありませんと言いたいところですが、興味はあります。

 

私がグルコサミンを摂取している理由はこれです。

• サーチュインを活性化
• オートファジーを活性化

 

どうやらグルコサミンにこの2つの効果があるみたいなんです。

昨年度までに、グルコサミンが軟骨細胞においてオートファジーを誘導すること、またオートファジーの上流に位置していると思われるサーチュイン１の発現も増加させること、さらにmammalian target of rapamycinを介さずp53の３８２番目のリジン残基のアセチル化を減少させることを明らかにした。

引用元
機能性食品であるグルコサミンのオートファジーに対する新規作用の解明
KAKEN

私が6年間在籍していたアメリカのスクリプス研究所のマーチン・ロッツ教授のグループは、グルコサミンが生体内で「細胞内の自己たんぱく質を分解する作用（オートファジー）」を誘導し、関節の健康だけでなく全身の健康維持に関与しているという可能性を示しました。

引用元
グルコサミンと「長寿・アンチエイジング」との関係
幻冬舎ゴールドオンライン

 

an・an webでは、
サーチュインとオートファジー両方を活性化させる成分として、

• ウロリチン（エラグ酸の腸内細菌代謝産生物）
• グルコサミン
• レスベラトロール

の3つを挙げています。

 

というわけで、私は、グルコサミン「のみ」のサプリを、サーチュインを活性化・オートファジーを活性化 させる目的で取っています。

グルコサミン「のみ」のサプリは、粒あたりの単価がビタミンCとかカルシウムとか定番のサプリと同じくらいの（安い）値段です。

なかでも、これは500mg/粒で、360粒入りで、2000円（粒単価5円）といったとんでも激安価格のグルコサミンサプリとなっています。※iHerbでレビュー作成時

5円👈これで、サーチュインを活性化・オートファジーを活性化できるならば、
はっきりいって「儲けもの」 っス。
※何mg/日取れば、活性化されるのか知りません。とりあえず目安量である2~3粒/日を取っています。

 

 

参照一覧
グルコサミン
わかさの秘密　わかさ生活

グルコサミンと変形性膝関節症
J-STAGE

医学応用を目指したプロテオグリカンの糖鎖工学
J-STAGE

グリコサミノグリカン硫酸化修飾の重要性
J-STAGE
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