Source Naturals Ellagic Active

とりあえずエラグ酸は体内に取り入れておきましょう

★★★★☆

エラグ酸といえば、あれですね~

あれです・・・

例のあれ・・・

サーチュインとオートファジー両方を活性化させるウロリチンAです。

オートファジーとサーチュイン遺伝子の2つを同時に活性化します。ウロリチンはザクロ、ベリー、ナッツに含まれる主要ポリフェノールであるエラグ酸を摂ることで、腸内細菌の働きにより体内で産生されます。

引用元
オートファジーとサーチュイン遺伝子を活性化する「ウロリチン」とは?
婦人画報

ウロリチンAはエラグ酸が、ヒト腸内の腸内細菌によって代謝されて作られる物質です。
ということで、エラグ酸を取れば、体内でウロリチンAが増える可能性が約50%ほどあります。

50%?

そうなんです。

エラグ酸からウロリチン類に代謝できる腸内細菌を保有している人は約55%ぐらいしかいないとされています。

これまでに当社は、エラグ酸を摂取したヒトの尿中ウロリチン類濃度を分析し、ウロリチン類を体内で生成できる被験者は約55%であり、約45%は、エラグ酸をウロリチン類へ代謝できる腸内細菌を保有していないことを報告してきました。

引用元
抗老化新規機能性食品素材として注目!ザクロ抽出物の腸内代謝物「ウロリチンA」によるサーチュイン遺伝子発現増強効果を確認
PR TIMES

ということで、約45%はエラグ酸を取ったところで、ウロリチンAはGetできないことになります。

 

ただ、腸内細菌を保有していない人でも心配ありません。
ウロリチンAはサプリとして売っています。
確実にウロリチンAをGetしたいならば、サプリで取ることを推奨します。

自分ウロリチンAサプリ欲しいのですけど、ちょっと値段がお高めなので、手が出ません。
まあ~iHerbで販売されていたら、多少高くとも購入するのですが、今のところ売っておりません。

なので、ただひたすら、エラグ酸のサプリを体内に取り入れています。
己にウロリチン類に代謝できる腸内細菌があることを信じて。

さて、このサプリにはラズベリーの葉由来のエラグ酸が1粒で120mg取れます。
で、粒単価は約36円です。

これが高いかどうかなんですけど、

まあ~高いです。

わたしのお気にのこのサプリと比べるとべらぼうに高いです。

これはザクロ由来のエラグ酸が1粒で200mg取れて、粒単価は13円です。

ということで、話になりません。

というわけで、★4つ・・

ただ、これ評価ちょっとむずいんですよね。
というのも、同じ「エラグ酸」でもその由来(ラズベリーとザクロ)が異なっています。由来が異なるのに単純に比較していいのかちょっと悩みます。
同じ成分でも由来ごとに効力の違いや異なる効果・効能があることってざらです。
プロアントシアニジンなんてその最たるものです。

補足

プロアントシアニジンは、松樹皮、アカシア樹皮、ブドウ種子の抽出物に多く含まれます。
また、リンゴ、クランベリー、ライチ、カカオ、黒大豆などの食品にも多く含まれています。
由来(組成の違い)により効力に違いがあったり、異なる効果・効能があったりします。

まあ~それでもやっぱり高いですわ~
ぶっちゃけ、他のラズベリーサプリと比べても高いです。
ということで、★4つ

そうそう、とりあえず(代謝できる腸内細菌の有無にかかわらず)ウロリチンA目的でエラグ酸を取るのであれば、ザクロ由来がよろしいかと思います。ウロリチンAに言及しているだいたいのサイトでは【ザクロ由来エラグ酸】となっています。
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※レビューの内容について
→個人の見解です。

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