勝手にランキングについて 体型(筋肉)部門編

勝手にランキングとはこのブログの管理人が「独断と偏見」そして「思い込みと好み」で勝手につけたランキングです。体型(筋肉)部門のランキングは個人的に筋肉のためになると思われる栄養成分のランキングです。

一応足りない頭をフル回転させていろいろ考えて順位をつけていますが、ちゃんとした根拠(しっかりと説明できる根拠)がない超がつくほど個人的なランキングとなっています。

とにもかくにもこのブログの管理人が各部門ごとに勝手に作ったランキングそれが「勝手にランキング」です。ツッコミどころが多いのであまり真剣にとらえず温かい目で見守っていただければこれ幸いです。

2018年体型(筋肉)部門のランキングとは現時点(2018・11)で栄養成分レビュー済みの筋肉のためになると思われる栄養成分のランキングです。
栄養成分レビューが済んでいないものはランキングに入っていません
のでその点をご留意ください。

 

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ランキングに入る前に【関連する知識&ランキングの基準となる評価項目&ランキングのひな型】について説明します。

こちらをご覧になってからランキングを見ていただくと内容が頭に入ってきやすいと思います。

関連知識

筋肉の基礎知識

  • 筋肉は大きく心筋・平滑筋・骨格筋に分けられます
    心筋は心臓の壁を構成している筋肉
    平滑筋は血管と臓器(心臓除く)の壁を構成している筋肉
    骨格筋は骨格についている筋肉

  • 一般に筋肉と呼ばれるのは骨格筋のことです
    骨格筋によって体を動かす・体を支えることができます
    骨格筋を動かすことによってエネルギーを消費できます
    骨格筋はエネルギーを蓄えることができる場所でもあります

  • 筋肉(骨格筋)は体重の約40%を占めます

 

筋肉を増やすための基礎知識

  • 筋肉はたんぱく質
    筋肉は筋繊維が束になったものです。筋繊維は筋原線維と呼ばれる構造体が束になって構成されている筋細胞のことです。筋原線維はアクシンとミオシンという繊維状のたんぱく質で構成されています。
    簡単にいってしまえば筋肉はたんぱく質でできています。
  • 筋肉の代謝
    筋肉を構成するたんぱく質【筋たんぱく質】は合成と分解を常に繰り返しています。合成量と分解量のバランスがとれていれば筋肉量を保つことができます。
    合成>分解の時に筋肉は増えます。
    合成<分解の時に筋肉は減ります。
  • 筋肥大
    筋肥大とは筋線維が肥大し、体積が増えることをいいます。筋肉の体積が増えることは筋肉量の増加につながります。なのでここでは筋肥大≒筋肉増強と考えてください。
    筋肉を破壊する→筋肉を修復するを繰り返すことで筋肥大させることができます。
  • 筋肥大のメカニズム
    筋肉を破壊するとは筋肉トレーニングなどにより筋肉に高い負荷を与え、筋繊維に損傷を与えることです。
    筋肉を修復するとは筋繊維が損傷を受けた後に栄養、休養をとり筋繊維を回復させることです。

    筋肉を破壊する→筋肉を修復するを繰り返すことで筋肥大するのは、修復されることで筋繊維が以前よりも少し太くなるからです。同じ負荷がかかったときにその負荷にたえれるように筋繊維が以前よりも少し強くなるからです。
    修復された筋肉が少し太く・強くなること=大きくなることを超回復と呼んでいます。

    筋繊維を破壊させる→修復させる作業を合理的かつ効率的に行い「超回復」の現象を起こすことが筋肥大=筋肉増強のカギを握ります。

 

この知識を前提に体型(筋肉)部門のランキングを作っています。

 

筋肉をつけるためのランキングではありますが、少し変わった考えをもっています。
ということでこのランキングの概念?について少し説明します。

体型(筋肉)部門ランキングの概念

 
筋肉を減らさないことに主眼を置く

 

ここでは筋肉をつける(減らさない)ために有効な栄養成分をピックアップしランク付けしていきます。

「増やす」のでは「つける(減らさない)」という表現をしたのは筋肉を破壊する→筋肉を修復する作業において修復プロセスのみに焦点を当てているからです。破壊プロセスの軸となる筋肉トレーニングの方法などを解説するのではないからです。

なので体型(筋肉)部門ランキングは
その栄養成分を摂取することで修復プロセスがどのくらい合理的かつ効率的に行われるようになるのかを評価しているランキング
ととらえてください。

その栄養成分(+普段の生活 ※怠惰な生活はNG)のみでいかにして(筋肉の)現状維持をするかを目標と置き、
(筋肉の)現状維持を保つ効果が高いと思われる栄養成分が上位にランクインする仕組みとなります。

筋肉を増やしたいならば

筋肉を増やすために破壊→修復の両工程が必要です。よりたくさん増やすためには「破壊」プロセスの軸となる筋トレに力を入れる必要があります。筋肉を増やす作業においてこのプロセスを重点的に行うことは重要なファクターとなります。
ただしこのランキングでは「その辺は各自でお願いします」というスタンスですすめております。
現状維持ではなく筋肉を増やしたいならば筋トレを行いながら+ランクインした栄養成分を摂取することをお勧めします。

ながら運動+ついで運動

その栄養成分(+普段の生活 ※怠惰な生活はNG)のみでいかにして(筋肉の)現状維持をするかを目標と置くといいました。
ただしこの「現状維持」をより成功させるため、または少しでも筋肉を増やすためには当然ですが運動を取り入れることが必要となります。

ここでは普段の生活にながら運動+ついで運動をプラスすることをお勧めします。
TVを見ながら腹筋10回、トイレにいったついでにスクワット10回などをすることをお勧めします。

日常生活の中で筋肉を意識して動かすことを少しでもいいので取り入れ、それを継続することでこれからランキングに登場する栄養成分の効果をさらに感じることができます。
上手くいけば筋肉を増やすことできると思います。

 

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管理人はというと

ちなみにこのブログの管理人は栄養成分+ながら運動+ついで運動を日課としています。ピーク時(昔は筋トレをそこそこ本格的にやっていました)よりはだいぶ減りましたが年齢に比べ筋肉は維持できているほうだと思い込んでいます。

管理人のながら運動は胸ふんふん運動です。

胸ふんふん運動とはこのアームバーを使って胸をふんふんさせて胸筋を鍛えることをいいます(と勝手にいっています)

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感想(28件)

これと似たのをホームセンターで買ってTV・ネット動画をみながら胸をふんふんさせています。

ついで運動としてスクワットをするようにしています。
トイレいった後、風呂に入る前、就寝前etc なにかのついでにスクワットをやるように心がけています。
ついでという表現が正しくないのもありますがその辺はスルーでお願いします。

だいたい1回につき10~20回ぐらいをしています。1日に合計すると計100回~ぐらいやっていることになります。

 

 

続いてランキングの基準となる評価項目について説明します。

ランキングの基準となる評価項目

ランキングは以下の項目に関連する栄養成分をピックアップしていき【よりピッタリ当てはまるもの・その効果が優れていることでより有名なもの・個人的に効果があるとより感じるもの】をランキング上位になるようにしています。

  • 筋肉の主原料となる
  • たんぱく質およびアミノ酸の代謝に関わる
  • 筋たんぱく質の合成を促進する
  • 筋たんぱく質の分解を抑制する
  • 筋肥大を促進する
  • バンプアップ状態に導く

これら項目をなぜ評価対象としたのかをすごく簡単に説明します。

 

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筋肉はたんぱく質

筋肉はたんぱく質でできていています。なので筋肉をつくるには筋肉を構成しているアミノ酸が必要となります。なので筋肉のもと&その代謝に関わる成分は評価対象となります。

  • 筋肉の主原料となる
  • たんぱく質およびアミノ酸の代謝に関わる

合成>分解で筋肉は増える

筋たんぱく質は合成と分解を24時間繰り返しています。合成<分解になると筋肉が減るので合成>分解または合成=分解の流れをつくることが大切です。なので次の働きをする栄養成分も評価します。

  • 筋たんぱく質の合成を促進する
  • 筋たんぱく質の分解を抑制する

筋肥大は筋肉量を増やすことになる

筋肉の体積が増えることは筋肉量の増加につながります。筋肉の体積が増えることを筋肥大と言います。
筋肥大させるには筋肉を破壊する→筋肉を修復するを繰り返すことが必要となります。
体内にはこの修復プロセスの合理性や効率性をあげる つまり筋肥大を促進するホルモンおよび成長因子が存在しています。
有名なのは成長ホルモン・男性ホルモン(テストステロン)・IGF-1です。これらの分泌を増やすことは筋肥大=筋肉量の増加につながります。
ということで筋肥大を促進するホルモンおよび成長因子の分泌させる働きがある成分も評価対象としています。

注意
「筋肥大を促進させる」ことは「筋たんぱく質の合成を促進させる」と同じ意味合いをもちますが、あくまでもホルモンなどの分泌を促すことに焦点をあてているので別項目としています。

またパンプアップは間接的な筋肥大効果があるとされています。バンプアップ状態に導く栄養成分も評価対象とします。

  • 筋肥大を促進する
  • バンプアップ状態になりやすくする

 

以上が評価対象とした理由です。
もう一度まとめたやつをだします。

もう一度 主要評価項目

  • 筋肉の主原料となる
  • たんぱく質およびアミノ酸の代謝に関わる
  • 筋たんぱく質の合成を促進する
  • 筋たんぱく質の分解を抑制する
  • 筋肥大を促進する
  • バンプアップ状態に導く

これらに項目に関連する栄養成分をピックアップし、
より【ピッタリ当てはまるもの・その効果が優れていることで有名なもの・個人的に効果があると感じるもの】がランキング上位に入るシステムとなります。

ちなみに上記評価項目に対する効果が実際にあっても管理人感覚でそうでもないと感じたものは評価項目の対象からはずしております。

 

最後にランキング内容のひな型について軽く説明したいと思います。殿堂入りしている成分をランキングのひな型として紹介したいと思います。

ひな型

 
プロテイン【たんぱく質】※複合要素

 
筋肉指数 100
 
 
評価項目
  • 筋肉の主原料となる
  • たんぱく質およびアミノ酸の代謝に関わる
  • 筋たんぱく質の合成を促進する
  • 筋たんぱく質の分解を抑制する
  • 筋肥大を促進する
筋肉POINT
筋肉の主原料となる
筋肉はたんぱく質でできています。筋肉をはじめ体を構成するたんぱく質は20種類のアミノ酸で構成されています。その20種類のアミノ酸が含まれているたんぱく質がプロテインです。プロテインはずばり筋肉のもととなります。
 
たんぱく質は大きく動物性たんぱく質と植物性たんぱく質にわけられます。植物性プロテインは動物性プロテインと比較し9種類の必須アミノ酸が少ない(あるいは不足)しています。より筋肉のことを考えた場合、動物性プロテインを選択することをお勧めします。
 
プラスPOINT 
髪の主成分になる
髪はケラチンというたんぱく質でできています。髪の90%はケラチンです。ケラチンは18種類のアミノで構成されています。プロテインを摂取することは健康な髪を生み出すことにもつながります。 
 
おススメかもサプリ
 

ザバス(SAVAS) ホエイプロテイン100 ココア味 1050g (約50食分)×2個セット (CZ7427)

感想(94件)

筋肉つぶやき

プロテインを殿堂入りとかほざいているところが
クソブログといわれる所以だよ
 
詳細はこちら
 
 
 
上記①~⑧の項目ごとに内容を簡単に解説します。
 
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①プロテイン【たんぱく質】※複合要素 

【】はジャンルです。ジャンルというか大きな括りでいうと何にあてはまるかです。
※が付く場合は「曰く付き」と考えてください。例えば複合要素というのはいろんな栄養成分が合わさっているものを言います。ランキングにはビタミン・ミネラル以外の生理活性物質も含まれています。「栄養成分」の括りとして少しニュアンスが異なるため※をつけています。

②筋肉指数
筋肉のためにどれだけ重要な栄養成分であるかを数値で表しています。MAXは100です。数値の根拠はとくにありません。なお筋肉指数によりイラストが変わりますのでその変化もお楽しみください。
 
③評価項目
順位を決めるにあたりその栄養成分を評価した項目です。1つだけでなく複数ある場合があります。黄色塗りつぶしが最も評価した項目となります。ちなみに項目の数が多ければ順位が上になるといったわけではありません。
 
④筋肉POINT
③にて最も評価した項目(黄色塗りつぶし)の簡単な解説をしています。
 
⑤プラスPOINT
この成分をとることで筋肉のため以外にもどんなプラス作用があるのかを記載しています。いろいろあってもズバリ1つに絞っています。
 
⑥おススメかもサプリ
管理人が取っているまたは【取ってはいないけど】いいなと思ったサプリを掲載しています。
【取ってはいなけど】いいなのサプリは某アフェリエイトサイトで検索上位のやつをざっと見て選択しています。「かも」が付いてるのは選択肢が限られている&くまなく探してわけではないといった理由からです。

⑦筋肉つぶやき
この管理人がその栄養成分と筋肉の関係についてつぶやきます。筋肉にまったく関係していないこともつぶやくこともあります。基本スルーしていただいてけっこうです。
 
⑧詳細はこちら
その栄養成分のレビューのリンク先を紹介しています。

まとめ

 
以上で【関連する知識&ランキングの基準となる評価項目&ランキングのひな型】について説明を終わりとします。
 
 
それでは2018年体型(筋肉)部門のランキングTOP20をお楽しみください。
 
前回よりは全然まともになっているはずです。
 
これだけは断言できます。
 
 
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