Doctor’s Best ヘスペリジン メチルカルコン

海外では珍しいヘスペリジン単体サプリ

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ヘスペリジンは柑橘類に含まれるポリフェノールです。柑橘類の中でも特にみかんやオレンジに多く含まれています。

実より皮や袋やスジに多く含まれています。

ヘスペリジンは ビタミンPとも呼ばれます。

補足

ビタミンPはビタミン様物質の1つです。ビタミンPはヘスペリジン・ケルセチン・ルチンなどの総称をいいます。ビタミン様物質とはビタミンと似た生理作用をもっている有機化合物のことをいいます。ビタミン同様に代謝において重要な役割を果たしますが、ビタミンの定義から外れているためこのように呼ばれます。

 

ヘスペリジンには ①毛細血管強化作用(=ビタミンP作用)②血清脂質改善作用③抗酸化作用④抗炎症作用⑤血圧降下作用 などさまざまな生理機能があります。

そんなヘスペリジンですが、水溶性が著しく低いといった性質をもちます。
それゆえ体内に吸収されにくいという欠点があります。
この欠点を改良したのが、糖転移ヘスペリジンメチルヘスペリジンです。

糖転移ヘスペリジンは糖(グルコース)を付加して水溶性を高めたヘスペリジンです。

糖転移ヘスペリジンは、ミカンなどの柑橘類に多く含まれるヘスペリジン(ビタミンP)に、ブドウ糖を結合させた物質です。

引用元
糖転移ヘスペリジン
グリコ栄養食品

 

 

メチルヘスペリジンはヘスペリジンをジメチル硫酸でメチル化し、水に可溶化したものです。

メチルヘスペリジンは、いわゆるビタミンP(レモン汁から発見された毛細血管壁を増強する二種以上のフラボノイド化合物)の主成分であるヘスペリジンを、ジメチル硫酸でメチル化し、水に可溶化したものである。

引用元
メチルヘスペリジンの成分規格改正について
厚生労働省

これら吸収率を高めたヘスペリジンは、従来の難溶性ヘスペリジンと比較して、ヘスペリジンの有する生理機能の発現を向上させます。
ヘスペリジンの効果をできる限り多く得たいと考えるならば、糖転移ヘスペリジンやメチルヘスペリジンを選択すべきだと思います。

注意

成分表示にて、単に【ヘスペリジン】と記載しているものでも、糖転移ヘスペリジンである可能性があります。
というのも、糖転移ヘスペリジンの簡略名として「ヘスペリジン」でもOKとされているからです。

糖転移ヘスペリジンは,現在,食品添加物(用途:強化剤)として既存添加物名簿に収載されており,本成分を食品に使用する際には,次の名称,別名,簡略名を用いることができる。名称:酵素処理ヘスペリジン,別名:糖転移ヘスペリジンまたは糖転移ビタミンP,簡略名:ヘスペリジン。

出典元
柑橘ポリフェノール「糖転移ヘスペリジン」の機能性食品分野における可能性
PDF 2/5
J-STAGE

ヘスペリジンは「ビタミンCと協調してビタミンCの効果を高める」ので、ビタミンCのサプリに一緒に配合されていることが多いです。

ビタミンPとも呼ばれ、ビタミンCと協調してビタミンCの効果を持続する、毛細血管を強化し血行を促進するなどの作用が知られています。

引用元
メチルヘスペリジンの抗糖化作用を発見
昭和電工

海外ではヘスペリジンは 「バイオフラボノイドの1成分として、ビタミンC吸収促進サプリの付属品」となっていることが多いです。
または、「静脈(Vein)系サポートサプリの構成要員」として配合されています。

 

ヘスペリジン配合サプリの例

◆ビタミンC吸収促進サプリ

 

◆Veinサポートサプリ

海外ではヘスペリジンは単体サプリとしてはあまり販売されていません。
iHerbでパッと見たところ、このDoctor’s Bestの商品しかありませんでした。

ということで、大変貴重なサプリです。
しかも原料は、水溶性を高めたヘスペリジンヘスペリジンメチルカルコン(HMC)です。

ヘスペリジンを単に体内に取り入れておきたいならば、先に紹介したヘスペリジン含有のサプリでいいと思います。
ヘスペリジンの有する生理機能をMAXで得たい
と考えた場合、このサプリを選択するのがよろしいかと思います。
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※レビューの内容について
→個人の見解です。

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