Now Foods L-カルノシン 500mg

(おそらく)コスパNo1のカルノシンサプリ

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カルノシンはイミダゾールジペプチドに分類されます。

 

 

まずはイミダソールペプチドについて簡単に。

イミダゾールジぺプチドとはイミダゾール基を含むヒスチジンが結合したジペプチドの総称のことをいいます。
カルノシン、アンセリン、バレニンの3つが代表的なイミダゾールジぺプチドです。

  • βアラニン+ヒスチジンカルノシン
  • βアラニン+1メチルヒスチジンアンセリン
  • βアラニン+3メチルヒスチジンバレニン

 

なお、これらイミダゾールジペプチドは、発見された動物種の名前に由来します。
カルノシンは、食肉(Carnivora)の中から発見されたので、肉を意味するCarnoを語源としています。
アンセリンはガチョウ(Anserinae)の筋肉から発見されたので、バレニンは鯨(Balaena)の肉から発見されたので、そのように命名されています。
※バレニンは以降スルーします。

イミダゾールペプチドは筋肉や脳に多く存在します。

ただ、イミダゾールぺプチドを摂取したら、そのまま筋肉や脳に届くわけではありません。
イミダゾールペプチドは腸管で吸収された後、肝臓や血中にて、カルノシン分解酵素の作用を受けてβアラニンとヒスチジンに分解されます。


出典元
6-7.世界のトップアスリートの”新”常識~ベータアラニン
DNS

 

βアラニンとヒスチジンが筋肉や脳に運ばれてカルノシン合成酵素の働きにより、再びイミダゾールペプチド(カルノシン)に生合成されます。
そしてカルノシンメチル化酵素でメチル化されるとイミダゾールジペプチド(アンセリン)になります。

つまり経口摂取されたイミダゾールジペプチドは腸管からそのまま吸収されるが,肝臓や血液中で一旦分解されてβ-アラニンとヒスチジンとなり,それが骨格筋や脳組織に運ばれて再び生合成されてカルノシンになると考えられている.そしてカルノシンメチル化酵素でメチル化されると各種のイミダゾールジペプチドになる.

引用元
イミダゾールジペプチド (Imidazol dipeptides) 
J-STAGE

イミダソールジペプチドには抗酸化作用、抗糖化作用、脳機能改善、筋肉組織のpH平衡能、塩基性の金属キレート作用、疲労回復作用などの働きがあります。

以上が、イミダソールペプチドについてです。

 

 

さて、ここでは、イミダソールペプチドを次のように捉えてください。

  1. イミダソールペプチド(サプリ)は【カルノシンアンセリン】のこと。
    イミダソールペプチド(サプリ)の原料は基本 チキンエキスなので、アンセリンのほうが多い。
  2. 構造が類似しているカルノシンとアンセリンの性質は似ている
    アンセリンで取ってもカルノシンに合成される。
    ヒトの体内に存在するのは、ほぼほぼカルノシン。

 

 

①のエビデンス

食品中のイミダゾールジペプチドはカルノシンとアンセリンの混合体として存在している.

引用元
HPLC 法によるヒト血しょう中のイミダゾールジペプチドおよびその代謝物の同時定量
PDFページ 8/9
J-STAGE

畜肉食品中,牛肉と豚肉中には,カルノシンのみが含まれており,鶏肉中には3 : 1の割合でアンセリンとカルノシンが含まれている.

引用元
食品成分による脳老化改善・ 認知症予防の可能性
PDFページ 6/9
J-STAGE

②のエビデンス

カルノシンとは、β-アラニンとヒスチジンというアミノ酸が2つ繋がっているジペプチドで、他にも似た性質をもつアンセリン、バレニン等をまとめてイミダゾール化合物と呼んでいます。

引用元
宮崎のさかなに含まれる機能性成分調査について
JF宮崎漁連

,1970 年以降になってカルノシン,アンセリンの生理機能についての研究が大きく進展し,この 2 つのイミダゾールジペプチドがいくつかの点で同様の作用を有することが明らかとなった.

新規抗疲労成分:イミダゾールジペプチド
PDFページ 3/7
J-STAGE

ヒトの体には、カルノシンだけが存在し、鳥類や魚類にはアンセリンが多く、海獣類(クジラやイルカ)にはバレニンが多いなど、生物の種類によって持っているイミダの種類は異なります。

引用元
イミダLabo
日本ハム中央研究所

カルノシンもアンセリンも人間が摂取すると、血液中で速やかに単独のアミノ酸に分解され、骨格筋中に移行しカルノシンに再合成されると考えられています。

引用元
イミダゾールペプチド
わかさの秘密 わかさ生活

①②より、ここでは、イミダソールジペプチド ≒ カルノシン だと捉えてください。

というわけで、カルノシンには抗酸化作用、抗糖化作用脳機能改善、筋肉組織のpH平衡能、塩基性の金属キレート作用、疲労回復作用などの働きがあります。
カルノシンを摂取することで、アンチエイジング、肉体的・精神的疲労回復 効果が大いに見込めます。

個人的には抗酸化と抗糖化でしょうか。1つの成分で、老化の2大要因(酸化と糖化)に対しての「効果」がある成分って、なかなか見当たりません。
自身は、抗酸化と抗糖化目的で、なるべくカルノシンサプリを取るようにしています。

カルノシンサプリの中では、Nowのこの商品がベストだと思います。
コスパがいいので。

 

参照一覧
イミダペプチド(イミダゾールジペプチド)
日本予防医薬

イミダLabo
日本ハム中央研究所

イミダゾールペプチド
わかさの秘密 わかさ生活

新しい機能性素材アンセリン&その可能性について
焼津水産化学工業

バレニンで、みんな元気
日本捕鯨協会

解明されてきた 現代における「疲れ」の原因
ヤクルト

新規抗疲労成分:イミダゾールジペプチド
J-STAGE

イミダゾールジペプチド (Imidazol dipeptides) 
J-STAGE

カルノシンの有する記憶機能改善効果とその分子基盤
J-STAGE

食品成分による脳老化改善・ 認知症予防の可能性
J-STAGE

HPLC 法によるヒト血しょう中のイミダゾールジペプチド およびその代謝物の同時定量
J-STAGE

アンセリン,カルノシン
J-STAGE

アンセリン含有サケエキスが学生スポーツ選手の疲労低減に及ぼす効果
J-STAGE
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※レビューの内容について
→個人の見解です。

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