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ヒアルロン酸とは「N-アセチルグルコサミン」と「グルクロン酸」からなるムコ多糖の一種です。
体内にもともと存在する物質で、肌、目、関節などに多く存在する【保湿・保水成分】です。
ヒアルロン酸1gで2L～6Lもの水分を蓄えられる性質を持ちます。
肌においては 水を抱えて肌の隙間を充たすことで乾燥を防ぎます。
目においては目を健やかに保つ働きをします（硝子体はほとんどがヒアルロン酸）。
関節においては関節の動きをスムーズにする潤滑剤として軟骨がすり減るのを防ぎます。
そんなヒアルロン酸ですが加齢とともに減少します。40代後半を境に減少していくとされています。
というわけで美容と健康を維持するにあたり ある程度の年齢に達したら、ヒアルロン酸を意識的に補うことが重要です。
さて、コラーゲンと同様ヒアルロン酸も経口摂取しても意味がないと言われていた時期があります。
それは今は昔です。
意味があることがキューピーにより判明しております。
メカニズムはこちら。
✔経口摂取したヒアルロン酸は胃液や小腸の消化酵素では分解されず、大腸の腸内細菌によって分解されます。
✔分解された低分子ヒアルロン酸が腸管から吸収されて血中および各組織に移行、そこで生理機能を発揮します。
これらの結果から，経口摂取されたヒアルロン酸は盲腸の腸内細菌でオリゴ糖まで低分子化され，大腸から吸収されて血中を介して組織に分布することが示唆された．
引用元
経口摂取ヒアルロン酸の吸収
PDFページ 5/6
J-STAGE
今回，経口摂取したヒアルロン酸が吸収されることを示した．エビデンスに基づきヒアルロン酸のサプリメントを活用することでより多くの方の Quality of life を高めることに貢献できると考える．
引用元
経口摂取ヒアルロン酸の吸収
PDFページ 5/6
J-STAGE
さてこの商品「水分補給レスキュー」はヒアルロン酸が主のサプリです。
1粒でHyabest®ヒアルロン酸 60mg・ヒアルロン酸 60mg・コラーゲン 100ｍg がとれます。
つまるところヒアルロン酸が120mg取れます。
乾燥肌への効果に関しては，1 日ヒアルロン酸 120 ㎎から 280 ㎎の摂取により皮膚水分改善効果および肌質改善効果がヒト試験で確認されている
引用元
経口摂取ヒアルロン酸の吸収
PDFページ 2/6
J-STAGE
そのうちの半分はキューピーの登録商標ヒアベストです。
※おそらくヒアベスト®（S）LF-P
✅キューピーの登録商標
✅粉末状高純度ヒアルロン酸
✅JとSがある
ヒアベスト®（J）
膝の痛みに対する効果をヒト経口摂取試験で確認
ヒアベスト®（S）LF-P
肌の水分を保持する効果をヒト経口摂取試験で確認
※レビューの内容について
→個人の見解です。
