★★★★★
クルクミンはAMPK、Nrf2、SIRT1、オートファジーを活性化させる働きがあります。
AMPK 活性化作用を示す食品成分はレスベラトロール 以外にもウコンなどに含まれるクルクミンやハーブ類 に含まれるベルベリンなどが知られている
引用元
食品成分による褐色脂肪組織機能亢進作用を介した熱産生機構
PDFページ 3/7
J-STAGE
現在ではブロッコリースプラウトに含まれるスルフォラフェンやカレーのターメリックに含まれるクルクミンなどの親電子性物質(毒性の低い親電子性だと考えられている)は Nrf2を活性化することによって発がん物質の解毒化を促進し,発がんを抑制すると理解されている
引用元
Nrf2酸化ストレス応答系による病態制御
PDFページ 1/9
日本生化学会
そんなクルクミンには、抗炎症作用・抗酸化作用・肝臓の解毒・認知機能の改善・アンチエジング効果が期待できます。
そんなクルクミンは食事から一定量を取りいれるとしたカレー一択となります。
カレー毎日はきついので、クルクミンはサプリから取るのがベターです。
Curcumin C3 Complex®は、クルクミン、デメトキシクルクミン、ビスデメトキシクルクミンの3つのクルクミノイドを指します。
特許を取得し、臨床的に評価された3つのクルクミノイドの組成物をいいます。
これにはバイオぺリンも含まれています。
黒胡椒よりピペリン95%以上で規格化された黒胡椒抽出物のバイオペリンは、同時に摂取した栄養素のバイオアベイラビリティを向上させる作用が期待でき、その効果は動物実験および臨床試験で実証されてきた原料です
引用元
バイオぺリン
サビンサジャパンコーポレーション
バイオぺリン=黒コショウ由来のピペリンはクルクミンの吸収率を2000倍まであげるとされています。
米健康系ニュースメディア「redbook」によると、「ターメリックを黒コショウと一緒に摂れば、ターメリックの吸収力を2000倍にする可能性がある」といいます
引用元
ターメリック(ウコン)は本当に体にいいのか?気になる効果と摂り方
Esquire
ということで、これは数あるクルクミンサプリの中で 有力な選択肢の1つとなります。
.
※レビューの内容について
→個人の見解です。