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エピゲノムの状態を正常に保つうえで、大事な成分といえばビタミンB。
エピジェネティクスとは,DNA の塩基配列の変化を伴わずに遺伝情報が変化する現象である.エピジェネティクスは細胞の発生・分化・老化・リプログラミングなど多彩な生物学的現象に関わっていることから再生医療・生殖医療分野に欠かせない概念であり,またエピジェネティクスの異常は,統合失調症や生活習慣病,そしてがんの発症に深く関与すると考えられる.エピジェネティックな変化は主に DNA のメチル化と DNA のアセチル化によって引き起こされる.
出典元
一塩基多型とエピジェネティクスの観点からみた ビタミン B12 と葉酸
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J-STAGE
エピジェネティクス的年齢が実年齢より少し高めですね.前回よりがんのリスクが1%,認知症のリスクが2%,上がっています.葉酸とビタミンB群を多く含んだ食事を心がけてください
ということでビタミンBはエピゲノムの状態維持のために”サプリで”とっておきたいところです。
「とりあえず」であればB-50やB-100でよろしいかと思います。
ビタミンBの「効力を最大限に得たい」ならば、B2、B6、葉酸、B12は活性型の形態で摂るべきです。
”活性型”や”バイオアクティブ”などの呼称がついているビタミンBサプリです。
これはそれに当てはまります。
これは【ビタミンBサプリの決定版】と言ってもいいかもしれません。
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