Nature’s Way イノシトール 500mg

悪くないイノシトールサプリ

★★★★★

おいおい、写真(サムネと商品紹介のヤツ)が違うじゃん、間違っていない?
そうツッコミを入れられたかた、いらっしゃるかもしれません。

そうツッコまれても仕方ありません。外観がだいぶ違うので。

が、間違っていません。

サムネと商品紹介のヤツ 同一です。
これを最後に買ったのがおよそ2年半ほど前です。その間にNature’s Wayの商品パッケージ替えが行われちゃいました。と言うことで、写真は違えど、中身はまったく一緒です。
※中身がまったく同じでなかったらごめんなさい。

 

イノシトールについて、この4つは覚えておくべきだと思います。

①イノシトールは水溶性ビタミン様物質
ビタミン様物質とは、ビタミンと似た生理作用をもっている有機化合物のことをいいます。ビタミン同様に代謝において重要な役割を果たします。が、ビタミンの定義から外れているためこのように呼ばれます。
ちなみに、昔は水溶性ビタミンに分類されていました。

イノシトールは、かつては水溶性ビタミンに分類されていたが、現在は水溶性ビタミン様作用物質として分類されている。

引用元
イノシトール
PDFページ 6/9
食品安全委員会

②イノシトールは体内ではグルコースから生成される
イノシトールは体内ではグルコースから生成されます。ただし、生成する量には限界があり、それだけでは十分な量とはいえないとされています。食事などより意識して取ることが重要です。

イノシトールは、体内でグルコース(ブドウ糖)からも合成されますが、合成量には限界があり、それだけでは十分な量とはいえないため、毎日の食事やサプリメントで摂取することが大切です。

引用元
イノシトール
わかさの秘密 わかさ生活

③イノシトールには9つの異性体がある
9つありますが、そのうち生理活性を有するのはmyo-イノシトール(ミオイノシトール)です。なのでイノシトールといえば基本 myo-イノシトールのことを指しているものと考えてください。

イノシトールには9種類の異性体が存在しますが、自然界に最も多く存在するmyo-イノシトールは脂肪肝・肝硬変などの予防・治療薬として用いられています。

引用元
myo-イノシトールとD-chiro-イノシトールの分離 (SZ5532)
Shodex

④リン脂質の構成成分
イノシトールはホスファチジルイノシトールと呼ばれる「リン脂質」の構成成分です。

ホスファチジルイノシトール(PI)は、全りん脂質の2~10%を占める構成成分の1つであり、細胞膜受容体にホルモンなどが結合することにより、ホスホリパーゼC(PLC)の活性化が起こります。

myo-イノシトール
富士フイルム和光純薬

 

イノシトールには次の効果が期待できます

  • 脂肪肝を予防
  • 神経機能を正常に保つ
  • 健康な髪を維持
  • 肌荒れを予防

これら効果を得るにあたり500mg~2000mg/日必要といわれています(👈とりあえず、メインである抗脂肪肝効果を得るにあたりです)。

脂肪肝、肝硬変、高コレステロール血症、動脈硬化症などに対して効果を得るために1日に必要な摂取目安量は500~2000mgとされています。

引用元
イノシトール
わかさの秘密 わかさ生活

ちなみに、自分はイノシトールは、発毛が「主」たる摂取目的です。

 

さて、このイノシトールサプリの評価は、まあ~☆5でしょう。
これよりコスパが良い商品もありますが、そんなにはないです。

☆5なんですけど、表面上は同条件【500mg/粒 100粒入り】である👇Nowのほうが、コスパが圧倒的にいいです。

セールとかでなければ、普通にNowの商品を選択すると思います。

 

参照一覧
イノシトール
わかさの秘密 わかさ生活
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※レビューの内容について
→個人の見解です。

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