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とっても気に入っている、ないしはよく取っているサプリでも、諸々の事情でヒトにはあまりおすすめできないサプリってありますよね。
自分にとっては、メラトニンとかタウリンとかグルタチオンとかが該当します。
要は日本では医薬品扱いのやつです。
そうはいっても、タウリンとかグルタチオンはレビューしてきました。
グルタチオンに限ってはバンバンレビューしてきました。
ただ、メラトニンはほとんど、というか、まだ1つもレビューを作っていません。
なんか、躊躇しちゃうんですよね・・
メラトニンを勧めるのって・・・・
日本で少しでも?販売されていたら、こんな感じにガッツリ報道発表されちゃうし・・・
都では、いわゆる健康食品による健康被害発生の未然防止のため、インターネット等で販売等される製品の調査及び成分検査を行っています。
今般、以下の製品の成分検査を行ったところ、医薬品成分である「メラトニン」が検出されました。引用元
医薬品成分を含有する製品の発見
東京都庁
ただ、ここ数年は、サプリ界隈ではメラトニンはむしろ取ろうぜ!みたいな風潮になっている感があります。
とくに最近は、アレの予防になるとか、ならないとかで・・
けっこうTwitterで話題になっていることが多いです。
参照
I-MASK+ 予防と早期外来治療プロトコル COVID-19
FLCCCアライアンス
ちなみに、自分サプリのTopは、なんやかんやでメラトニンです。
メラトニンは自身にとって必須成分です。
昔から不眠気味で、メラトニンには学生時代からお世話になっています。
学生時代👈20数年前 なので、ここ20数年取り続けていることになります。
いままで取ってきたサプリの数は全成分の中で、おそらく1位なんじゃないでしょうか。
おそらく、のんのん、おそらくではなくダントツで1位だと思います。
昔は今ほどメラトニンサプリが受け入れられている状況ではなかったので、意図的に取らない日などを作ったりしていました。が、現在はまあ~ほぼほぼ継続して取っています。
とにもかくにも、メラトニンの効果は「睡眠」以外にもごっつええので、
1993年にReiterのグループ26)が,メラトニンに直接ヒドロキシルラジカル(HO・)を消去する能力があること,またその能力はグルタチオンの約5倍であることを報告した。その後,ペルオキシルラジカル(LOO・),一重項酸素(1O2),一酸化窒素(NO・),ペルオキシナイトライト(ONOO−)や過酸化水素(H2O2)を直接あるいは間接的に消去することが次々と報告されている1)
引用元
メラトニンとエイジング
PDFページ 3/10
J-STAGE
欠かさず取るようにしています。
最近はメラトニン依存度がやばくて、1日10mg以上を取ることが多くなっています。
自分が最近とくに気に入っているのが、ナトロールのこの商品です。
これ中心に買っています。
ちなみに10mg以上取るって、これを2粒取るってことではありません。
これと1mg~3mg/粒のメラトニンサプリを取るって意味です。
例えばこれとかをその日の気分(状態)によって付け加えています。
メラトニン1日10mg以上ってちょっとデンジャラスな気もしないでもないんですけど、
そもそも、20mg/粒の商品が売っているし・・・
参照
メラトニンのすすめ
三上内科クリニック
まあ「えっか」的な感じでとっちゃっています。
※マネはしないでください。する場合は、自己責任でお願いします。
・・・・
・・・・
・・・・
って、これいったい何の話?
なぜメラトニン?
えーともう一度冒頭に戻ります。
「とっても気に入っている、ないしはよく取っているサプリでも、諸処の事情でヒトにはあまりおすすめできないサプリってありますよね」
このアンサーとして、メラトニンとかタウリンとかグルタチオンといった成分の名前をだしました。
が、これ建前です。建前というとか、この3つは普通におすすめできます。
おすすめできるもなにも、サプリ界隈では普通に、ごく当たり前に、人気のサプリとして浸透しています。
気軽におすすめできないサプリの本音はリチウムです。
リチウムはいいですよ~は、軽々しくいけないですね。
炭酸リチウムは、主に双極性感情障害(躁うつ病)の治療に用いられますが、有効な血中濃度はおよそ 0.6〜1.2mEq/L と狭く 1)、その濃度を超えた場合にリチウム中毒になる可能性があります。しかし、低い濃度でも中毒症状が出る場合や、逆に高い濃度でも症状が出ない場合もあるため、中毒量は個人や状態によっても異なります。
重篤副作用疾患別対応マニュアル
リチウム中毒
PDFページ 7/36
厚生労働省
日本においては炭酸リチウムが抗躁薬として使用されているが、有効血中濃度と中毒濃度の差が小さいため、定期的に血中濃度を測定する必要があり、注意が必要。
引用元
カナダ保健省が医薬品成分 (オロチン酸リチウム) などを含む製品に注意喚起 (100203)
「健康食品」の安全性・有効性情報
国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所
『リチウム』
気分がさえる効果が謳われるリチウムを抗うつ薬と併せて摂取することで、脳内物質のセロトニン分泌量が過剰になり、発熱や心臓発作などが起きると指摘されている。引用元
抗うつ剤とサプリの併用で不安に… 注意すべき処方薬の併用例
NEWS ポストセブン
こういうの読むとリチウムはちょっと軽々しく紹介してはいけない成分なのかなと思います。
これ、考えすぎかな~
iHerbにおいて、メラトニンとかタウリンみたいに「日本の税関規制により、一回の御注文につき、1ボトルまで」とかの注意書きがないし、
別にそこまで深く考える必要はないのかな~
とりあえず、リチウムについては次のレビュー「リチウムオロテート」で詳しく説明します。
えーとこのサプリの評価です。
リチウム単体サプリは数少ない、その中でコスパがいい これより、★5つです。
これは★5つなんですけど、リチウム自体おすすめできないので、おすすめってことではないです。
ちなみにリチウムサプリであれば、次に紹介するリチウムオロテートのほうがおすすめです。
自分はそっちばっか買っています。
まあリチウム自体おすすめできないので、おすすめってことではないのですが・・・
・・・・・
・・・・・
さっきからいったい何を言っているんだ おれは・・・
・・・・・
いいたいことは以上っス テヘペロっス
こんなクソみたいなレビューを堂々とUPしちゃう私を
どうか・・・・・
どうか・・・・・
お許しくださ~い
参照一覧
快眠ホルモン「メラトニン」に注目アンチエイジング睡眠術(2)
NIKKEI STYLE
睡眠とがん対策の心強い味方「メラトニン」
一般社団法人 日本オーソモレキュラー医学会
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※レビューの内容について
→個人の見解です。