アスタキサンチンの評価 S
アスタキサンチン
アスタキサンチンはサケ、エビ、カニなどに多く含まれる赤色の天然色素のことを言います。
自然界に広く存在するカロテノイド(キサントフィル類)です。
カロテノイド
カロテノイドはファイトケミカルです。野菜・果物・動物などに含まれる黄・赤・オレンジなどの色素成分の総称のことをいいます。
自然界には750種類以上のカロテノイドが存在すると言われています。
キサントフィル類
カロテノイドは大きくカロテン類とキサントフィル類に分けることができます。750種類以上のカロテノイドのうち約50種類がカロテン類、約700種類がキサントフィル類です。
カロテン類とキサントフィル類は分子構造が異なります。
カロテノイドは化学式C40H56の基本構造を持つ化合物の誘導体です。
そのうち炭素と水素のみでできているものはカロテン類、
それ以外のものを含むものはキサントフィル類です。
出典元
PapriX
商品紹介 ファインケミカル
江崎グリコ(株)
アスタキサンチンの食物連鎖
冒頭でアスタキサンチンはサケ、エビ、カニなどに多く含まれる赤色の天然色素と述べました。
ただし、アスタキサンチンはこれら魚類・甲殻類が作り出だす成分ではありません。
藻類などによって作られたアスタキサンチンを食物連鎖を通じて体内に取り込んだものです。取り込んだ結果、魚類・甲殻類の体表や卵が赤色となります。
サケはもともとは白身魚です。サケはアスタキサンチンを含むオキアミを餌にします。そして筋肉にアスタキサンチンを蓄積しています。それにより身をサーモンピンクに染めています。
ちなみに、サケに含まれているアスタキサンチンは卵であるイクラにも受け継がれます。イクラはアスタキサンチンの量が少ないと孵化できません。
エビ・カニもまたオキアミを餌にしています。そして殻にアスタキサンチンを蓄積します。
なお、エビやカニの殻は調理前には褐色をしています。それは殻に含まれるアスタキサンチンが、たんぱく質と結合した状態で存在しているためです。
調理の際に加熱をすると赤色に変わります。たんぱく質と結合していたアスタキサンチンが加熱によりその結合が切れる【=アスタキサンチン本来の赤色となる】ためです。
アスタキサンチンの食物連鎖のメカニズムを簡単にまとめると次となります。
①ヘマトコッカス→②オキアミ→③サケ・エビ・カニ
- アスタキサンチンはヘマトコッカスという藻に存在します。
- その藻をオキアミなどの甲殻類が食べます。
- サケ、エビ、カニはオキアミを餌にします。サケ、エビ、カニの体にアスタキサンチンが吸収されます。
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ご覧の通り、アスタキサンチンのもとはヘマトコッカスです。
アスタキサンチンを豊富に含んでいるのがヘマトコッカスです。
アスタキサンチンはヘマトコッカスを含む一部の緑藻類のみしか作ることができません。
ヘマトコッカス
ヘマトコッカスは淡水産の単細胞微細藻類です。
ヘマトコッカスはアスタキサンチンの食物連鎖のスタートとなります。
ヘマトコッカスがアスタキサンチンを作り、それをオキアミが食べ、そのオキアミをサケ、エビ、カニが食べることで、【アスタキサンチンを体内に取り込み】身を赤くします。
ヘマトコッカスは普段は緑色をしています。
出典元
細胞を丸ごと一個3Dに
ニュース
東京大学大学院新領域創成科学研究科
ストレス条件下(紫外線や飢餓状態)、細胞内で自己防御のためにアスタキサンチンを作ります。アスタキサンチンが蓄積されると赤色に変わります=休眠状態になります。
環境が良好になると再び緑色に戻ります。
このようにストレスからヘマトコッカスを守っているのがアスタキサンチンです。
アスタキサンチンが食物連鎖により受け継がれていき、最終的に我々人間が海産物(サケ、エビ、カニ)を食べることで次項で述べるアスタキサンチンの効果・効能を得ることができます。
アスタキサンチンの効果・効能
抗酸化作用
アスタキサンチンは活性酸素を除去する強い抗酸化力をもっています。一部では自然界最強の抗酸化物質を呼ばれることもあります。
自然界最強と称される所以は次の4点です。
- 一重項酸素に対する強力な消去能
- 抗酸化作用を発揮するエリアが広い
- プロオキシダントになりにくい
- 脳&目に対する抗酸化作用
一重項酸素に対する強力な消去能
狭義の活性酸素は4種類【スーパーオキシド・過酸化水素・一重項酸素・ヒドロキシラジカル】です。
そのうちフリーラジカルはスーパーオキシド・ヒドロキシラジカルで、フルーラジカルでないのは過酸化水素・一重項酸素です。
物質を構成するのは原子です。原子は原子核と電子からできており、原子核の周りを電子がぐるぐると回っています。
原子核の周りを回る電子は2つで一対となることで安定な物質となっています。フリーラジカルとは原子核の周りにある電子の数が1つの分子(不対電子)のことをいいます。
2電子が一対になっているときは安定
なっていないときは不安定
※原子2つ以上が結びつくことで分子となります。イラストがフリーラジカルというわけではありません。
フリーラジカルは、不対電子をもっている=不安定であるために、安定するため他の物質から電子を奪う性質があります。この性質によって「酸化」が生じます。
一重項酸素は紫外線によって皮下組織で大量に発生します。
※活性酵素→活性酸素に訂正
通常の酸素分子は基底状態で三重項酸素と呼ばれています。
一重項酸素は「基底状態の三重項酸素分子がエネルギーを受け取ることで、一重項状態に励起された酸素分子」のことです。
一重項酸素の電子そのものは、一応すべてペアになっています。なので不対電子を持っていません=フリーラジカルではありません。ですが、片側に空の軌道がありそこに電子を強く求めます。そのため非常に強い酸化力を持っているといえます。
出典元
医学部 TOPICS_4
トマト大学
カゴメ(株)
一重項酸素は不飽和脂肪酸と反応し、過酸化脂質を生成します。
カロテノイドには一重項酸素を消去する力があります。
カロテノイドは
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アスタキサンチンはカロテノイドの中で、一重項酸素に対する消去能が最も強いとされています。
数ある抗酸化物質の中でNo.1を誇ります。
出典元
アスタキサンチンってなんだろう?
アスタキサンチンLAB
アスタリール(株)
紫外線により生じる一重項酸素は、活性酸素の中でも特に肌の老化現象を引き起こすと言われています。
それを消去する力が最も強いとされるアスタキサンチンは若々しい肌を保つうえで、必須の成分といえます。
一重項酸素の消去能に関してはリコピンのほうが上の説もあります。
ただ大差はありませんし、そもそもどっちが一番かを選ぶ必要もないと思います。
「一重項酸素に対する抗酸化力が強い2TOP成分」と捉えて、「両方とも取る」をお勧めします。
抗酸化作用を発揮するエリアが広い
抗酸化物質は通常は水溶性あるいは脂溶性のどちらかです。
例えば、ビタミンCやカテキンは水溶性で細胞質基質や血漿中で抗酸化作用を発揮します。
例えば、ビタミンEやβ-カロテンは脂溶性で細胞膜(主に脂質で構成されている)で抗酸化作用を発揮します。
このイラストでいうと
細胞質(肌色部分)と細胞外(空白部分)で働いているのが水溶性抗酸化物質で、
細胞膜(オレンジのライン)で働いているのが脂溶性抗酸化物質です。
脂溶性であるアスタキサンチンは、ビタミンEやβ-カロテンとともに細胞膜を活性酸素の攻撃から守っています。アスタキサンチンはこの2つに比べて、その防御範囲が広いのが特徴です。
細胞膜にクローズアップします。
細胞膜はリン脂質【丸〇とその下に2つついているヒラヒラ】の列を一層として、2層が重なっている構造をしています。
この構造を脂質二重層といいます。
頭部〇=親水性が細胞内外つまり水の部分に接する部分に位置しています。
そして尾部ヒラヒラ=疎水性は内側に入っていき、水から遠ざかるような場所で接しています。
ビタミンEとβカロテンは細胞膜のうち疎水性の部分(ヒラヒラ部分)のみでしか働くこはできませんが、
アスタキサンチンは細胞膜を貫通する形で存在し、細胞膜全体(〇部分も含む)で働くことができます。
出典元
アスタキサンチンってなんだろう?
アスタキサンチンLAB
アスタリール(株)
ビタミンEやβカロテンは細胞膜の中心部のみに存在していますが、アスタキサンチンは表面部分までカバーしています。
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アスタキサンチンが非常に強い抗酸化力を有する理由に、脂溶性抗酸化物質の中で抗酸化力を発揮するエリアが広いという点も挙げられます。
プロオキシダントになりにくい
プロオキシダントとは抗酸化物質がもっている副作用のことと考えてください。
抗酸化物質は細胞が酸化される代わりに自らが酸化されることで活性酸素を除去しています。
プロオキシダントは抗酸化物質自体が、濃度や環境などによって抗酸化物質として機能せず、
逆にラジカルとなり酸化を促進してしまう作用をもってしまうことをいいます。
酸化促進剤とも呼ばれます。
例えば ビタミンCが必要以上に大量に存在し、鉄などの金属イオンが過剰に存在する場合、ビタミンCラジカルとなって酸化を促進することがあります。
ようは「ビタミンCは金属イオン存在下で、酸化促進作用を示すことがある」です。
カロテノイドもプロオキシダントとして作用することがあります。
カロテノイドのうちキサントフィル類はカロテン類よりプロオキシダントになりにくいとされ、
キサントフィル類の中でもアスタキサンチンが最もなりにくいとされています。
アスタキサンチンに関しては、プロオキシダントのことを心配する必要はあまりないといえそうです。
こうなった物質はプロオキシダントと呼ばれる。いわば“ババ抜き”のように、活性酸素の原因となる性質が手渡しされていくのだ。
アスタキサンチンは、この“ババ抜き”とは異なる仕組みで、活性酸素の害を減らす。活性酸素に対して触媒のように働き、活性酸素の害のエネルギーを熱エネルギーに変える作用が強い。
いわば、“ババ抜き”のババを、アスタキサンチンは熱エネルギーに変えて、放出してしまうのだ。
引用元
【再掲】「アスタキサンチン」に熱い注目集まる 大量生産可能になり、眼精疲労や腎症改善などの新効用が次々明らかに
日経メディカル
(株)日経BP
脳&目に対する抗酸化作用
脳には血液脳関門と呼ばれるものがあります。血液脳関門とは、脳毛細血管の内皮細胞同士の密着結合により形成されているバリア機能のことです。
血液脳関門は脳に有害な物質を通さないために、その物質が脳に必要なものかを判別している「関所」とよく例えられます。
目には血液網膜関門と呼ばれるものがあります。
血液網膜関門は循環血液と網膜神経組織の間に存在するバリア機能のことです。血液脳関門どうように目に必要なものか判別する関所のような役割を果たしています。
ほとんどの抗酸化物質はこの2つの関門を通過できません。アスタキサンチンは通過できる数少ない抗酸化物質の1つです。
そこで抗酸化作用を発揮するので【脳血栓や脳梗塞などの脳血管疾患】や【黄斑変性症や白内障などの眼病】に対する予防効果があります。
抗炎症作用
刺激を受け組織が損傷を受けた時、まず細胞膜にあるリン脂質はアラキドン酸に変わります。そしてシクロオキシゲナーゼ(COX)と呼ばれる酵素の作用によってプロスタグランジンが生成されます。
このプロスタグランジンの作用によって引き起こされる「発痛、熱感、腫れ」などの症状が炎症です。
アスタキサンチンにはプロスタグランジンを生成するシクロオキシゲナーゼ(COX)の活性を阻害する作用があるとされています。
アスタキサンチンのサプリメントによくあるキャッチフレーズ集
- 体のサビを防ぎ、若々しさを手に入れる
- 年齢を重ねても美しさをキープしたい人
- 強力な抗酸化力で紫外線から肌を守る
- 眼精疲労が気になる方に
- 毎日頭も体もフル回転しているかたに
アスタキサンチンの摂取量、不足、過剰
サプリメーカーは、1日6㎎と設定していることが多いです。
アスタキサンチン1日6㎎を食事から摂取するとなるとサケの切り身なら2~3切れ、エビであれば10匹程度です。
サケの切り身2~3切れを継続して取ることは厳しいです。サプリに頼るのが現実的といえそうです。
5大栄養素と違い、身体活動や生命維持のために必須というわけではありません。
脂溶性であるアスタキサンチンも当然注意する必要があります。
以下、過剰のボーダーの参考になる記述です。
・ヘマトコッカス藻由来のアスタキサンチンを 6mg/日の摂取量を中心に、20mg/日まで 4 週間反復摂取させた臨床試験において、有害作用は見出されていない1)。
・経口で適切に摂取すれば、安全性が示唆されている。アスタキサンチン 4~40mg/日単独摂取は 12 週まで安全に摂取することができた。引用元
安全性評価シート 商品名:えんきん
11/39
過剰症のことを考えると~40㎎/日に抑える必要があるかと思われます。
※~40㎎/日に抑えればOKという意味ではありません。アスタキサンチンの摂取に関しては6~12㎎/日で十分です。
アスタキサンチンの豆知識
アスタキサンチンは48~72時間、体内にとどまることが研究で示されており、持続的な抗酸化作用が期待できる。
引用元
アスタキサンチンの赤い力
産経ニュース
(株)産業経済新聞社
参照
「アスタキサンチン」と「亜鉛」の摂取による睡眠改善効果を確認
富士フイルム ヘルスケア未来研究所
なのでサプリの原料もこれら海産物から抽出されているからと思われるかもしれません。
が、違います。原料は食物連鎖のスタートであるヘマトコッカス藻です。
そもそもアスタキサンチンはヘマトコッカスを含む一部の緑藻類のみしか作ることができません。含有量も段違いです。
- サケ 3~40㎎/kg
- エビ・カニ ~400㎎/kg
- ヘマトコッカス 10,000~80,000㎎/kg
参照
緑藻ヘマトコッカスによるアスタキサンチンの生産とその利用
J-STAGE
アスタキサンチンと相性の良い栄養成分
・ビタミンE
アスタキサンチンのレーダーチャート解説
- 6
このカテゴリーに効果があることで有名。即効性があったり、継続して摂取することで効果を感じる - 5
このカテゴリーに効果があることで有名。継続して摂取することでなんとなく効果を感じる - 4
このカテゴリーに効果があるといわれている。効果が得られることを期待して飲んでいる - 3.5
このカテゴリーに効果があるといわれているが、個人的に摂取目的としていない - 3
このカテゴリーになんらかの効果があるもの - 2
このカテゴリーとはあまり関係ないと思われる - 1
このカテゴリーとは関係ないと思われる
※4以上が摂取目的となっているカテゴリー
アスタキサンチン 総合評価 S 17
5つのカテゴリーのうち、評価が高い上位3つのカテゴリーを足したものです。「B~SS」でつけています。
SS 18点
S 16点以上
A+ 14点以上
A 12点以上
B+ 10点以上
B 9点以下
髪(薄毛)評価4.5
アスタキサンチンを摂取することは薄毛対策になります。理由は「IGF-1を増やす」からです。
IGF-1
IGF-1は細胞にある受容体に結合することでその細胞の働きを活性化させます。髪(頭皮)においては髪の毛母細胞の受容体にIGF-1が結合すると毛母細胞の働きが活性されます。
毛母細胞の働きが活性されることはヘアサイクルの成長期の期間が延長される&退行期・休止期の期間が短縮されるにつながります。
IGF-1を増やす方法は「成長ホルモンの分泌を促す」or「知覚神経を刺激する」です。アスタキサンチンには知覚神経を刺激する働きがあります。その働きによりIGF-1を増加させるといわれています。
肌(美白)評価6
紫外線から生じる活性酸素は「一重項酸素」です。この活性酸素がシミやしわの原因となります。
アスタキサンチンはこの「一重項酸素」に対する抗酸化力が最も強いとされています。
アスタキサンチンはチロシナーゼの活性を阻害する作用も有します。
体型(ダイエット)評価3.5
3大栄養素のエネルギー源として利用される順番は【①糖質→②脂質→③たんぱく質】です。
身体活動に使われるエネルギー源は主に糖質と脂質と考えてください。
短距離走や筋トレなど高強度の運動ではエネルギーとして糖質が優先的に使われます。
ジョギング・ウォーキングなどの有酸素運動では糖質、脂質が使われます。
体内で 糖質が不足してくると脂質がエネルギーとして利用されるようになります。
筋肉の中の糖質【筋グリコーゲン】→血中の糖質→血中の遊離脂肪酸→蓄積された脂肪酸【体脂肪】の順で利用されていきます。
アスタキサンチンには脂質をエネルギーに変えやすくさせる働きがあります。
さらに、糖のかわりに身体に蓄積されている脂質をエネルギーに変えやすくしてくれる効果があるため、アスタキサンチンを摂って運動すると、脂肪を減らしやすくなり、その上疲労が残らないため運動も継続しやすくなり、ダイエットにも効果があるといえます。
引用元
筋肉痛を抑え運動能力を向上
身体を守る赤いパワー スーパーカロテノイド アスタキサンチン
富士フイルム ヘルスケア未来研究所
体力(普段)評価5
コレストロールは脂質の一種です。
血液中のLDLコレストロールが酸化されると酸化LDLに変わり血管壁に沈着します。そうなると血管の内側は細くなって動脈硬化を引き起こします。
アスタキサンチンはコレストロールの酸化を抑制します。血管壁を守る成分です。
その他(抗酸化)評価6
紫外線より生じる「一重項酸素」に対する抗酸化力は1番あると思います(リコピンのほうが上 説もあります)。
「抗酸化力」のみならず「脂溶性抗酸化物質として抗酸化力を発揮するエリアが広い」や「抗酸化物質のなかでもプロオキシダントになりにくい」など抗酸化作用の総合力が非常に優れている成分です。
アスタキサンチン 参照一覧
身体を守る赤いパワー スーパーカロテノイド アスタキサンチン 富士フイルム ヘルスケア未来研究所
アスタキサンチンLAB アスタリール(株)
アスタキサンチン オリザ油化(株)
アスタキサンチン含有ヘマトコッカス藻色素製剤の開発 ヤマハ発電機(株)
Vol.3 エイジングケアの革新的成分「アスタキサンチン」 (株)コーセー
緑藻ヘマトコッカスによるアスタキサンチンの生産とその利用 J-STAGE
ヘマトコッカス藻由来アスタキサンチン:アスタリールの安全性 J-STAGE
補完代替医療素材としての アスタキサンチン J-STAGE
シンポジウム記録 水産物由来健康機能成分の機能解析 J-STAGE
アスタキサンチンの日焼け止め ~ハイパースペクトルカメラと電顕で見えてきたヘマトコッカス藻の強光回避戦略〜 東京大学大学院新領域創成科学研究科
アクテージ痛み情報局 アクテージ 武田コンシューマーヘルスケア(株)