ビタミンC

ビタミンCの評価 S

ビタミンC

誰もが知っていて、なじみのある栄養成分だとと思います。サプリメントだけでなく、飲料水、お菓子などに配合されていて、人気面においてサプリメント界では、間違いなくナンバーワンでしょう。

ビタミンC  は、水溶性ビタミンです。
別名をL-アスコルビン酸といいます。

① ビタミン
 ビタミンは主に3大栄養素の代謝を手助けする働きをしています。エネルギーの源である3大栄養素(糖質、脂質、たんぱく質)がうまく機能するための「潤滑油」のような働きをします。
ビタミンは13種類あり、水溶性ビタミン(9種類)と脂溶性ビタミン(4種類)に分類されます。水溶性ビタミンの主な働きは「代謝」をサポートすることで、脂溶性ビタミンの主な働きは「体の調子」を整えることです。
 
② 水溶性ビタミン
 水溶性ビタミンとは、水にとけるビタミンです。体内でも水に溶けた状態で存在します。熱に弱いという特性があり、加熱することでその成分が失われます。体内で貯めることはできません。過剰になった場合は、尿や汗などとともに排泄されます。過剰症の心配は少なく、欠乏症に注意する必要があります。 

 

体内でビタミンCを合成することができません。必ず食事などから摂取しなければなりません。
体内でコラーゲンの生成を助けたり、抗酸化物質として働いていたりします。

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ビタミンCの摂取目的

ビタミンCの摂取目的は肌「美白」「美肌」、その他「抗酸化」、「普段の体力」です。

 摂取目的
肌  「美白」「美肌」
その他「抗酸化」
体力 「普段」
 

ビタミンCの効果・効能

美白
ビタミンCはチロシナーゼの働きを阻害することによって、メラニンの生成を抑制します。
また細胞を活性化させて肌のターンオーバーを整え、メラニン排出を促進し、出来てしまったシミ・そばかすを徐々に薄くする働きをします。

チロシナーゼとメラニン
 人間の皮膚は、紫外線の刺激を受けると 体内にあるチロシン(アミノ酸のひとつで神経伝達物質の原料となる)が、チロシナーゼという酵素の働きによってメラニンという黒い色素に変わります。シミ・そばかすは、このメラニン色素が沈着することによって起こります。

美肌
ビタミンCは美肌に必要なコラーゲンの合成を助けています。コラーゲンを合成する時に必要な酵素の働きを助ける補酵素 として働きます。
コラーゲンの構成物質であるヒドロキシリシンとヒドロキシプロリンは、リジンとプロリンが酵素反応により水溶化されることで作られます。 ビタミンCはこの酵素の補酵素として働きます。
ビタミンCが不足すると水溶化がされなくなりヒドロキシリシンやヒドロキシプロリンが十分につくられずコラーゲンの生成に影響がでてきてしまいます。

抗酸化
ビタミンCが持つ抗酸化力は、活性酸素の増加を抑えて老化を予防します。ビタミンCは、同じく抗酸化力を持つ脂溶性ビタミンのビタミンEを再生する働きもするため、ビタミンEと一緒に摂ると抗酸化の相乗効果が期待できます。

活性酸素
活性酸素は身体に必要なものです。しかし増えすぎるとマイナスに働きます。体内に入り込んだ細菌類を駆除してくれる役割を持っています一方で、量が増えすぎると、かえって細胞にダメージを与えてしまい老化を促進してしまいます。

ストレス
抗ストレスホルモンである副腎皮質ホルモンの生成に、ビタミンCが補酵素として関与しています。ストレスに対応できるよう副腎には、ビタミンCがたくさん蓄えられいて、副腎皮質ホルモン作るとき時、ビタミンCを大量に消費します。
なのでビタミンCが足りていないと副腎の機能が低下し、副腎皮質ホルモン分泌にうまくいかず、 倦怠感、無気力感、食欲不振、不眠症などの疲労症状が出ます。

免疫
ビタミンCは免疫力を高めて風邪の予防になります。風邪は、体力が落ちて、のどや鼻の粘膜が弱りウイルスが侵入することに起こります。ウイルスが入ると、体内ではインターフェロンというウイルスに感染した時、身体を守るために体内で作られる免疫物質を分泌して対抗します。またビタミンCは免疫機能の一つを担う白血球の働きを強化します。

免疫
免疫とはウイルスや細菌などを攻撃して排除する体の中にある防御システムのことです。

ビタミンCのキャッチフレーズ集

  • キレイを作る必需品
  • シミが気になるかた、透明感を目指す方に
  • 体内で作ることのできない定番アイテム
  •  私たちの毎日の体調をサポートしてくれるおなじみのビタミンC、多方面で活躍してくれます
  • タバコを好む人や健康に関心がある人 に
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ビタミンCの摂取量、不足、過剰

 
ビタミンCの摂取量
厚生労働省が推奨している1日のビタミンCの推奨摂取量は100mg以上となっています。これは個人的にはあくまでも最低限の摂取量だと思っています。ビタミンCを取る目的によっては、またビタミンCの消費が激しい人は、これ以上の摂取する必要があると思います。例えば美白、美肌目的なら1000㎎はとっておきたいです。
 
ビタミンCの不足

水溶性のビタミンであるため、体に貯めておくことが出来ません。ビタミンC不足によっておこることで一番有名なのは「壊血病」です。
壊血病までならなくとも、長期間ビタミンCの不足が起こると体の抵抗力が低下し、風邪を引きやすくなるなどのほか、疲労や倦怠感、食欲不振、不眠症などが症状として現れやすくなります。

壊血病
ビタミンCが不足することでコラーゲンの合成能力が低くなってしまった状態。コラーゲンは皮膚をはじめとして、骨、筋肉、血管、内臓などを維持するにも欠かせないものです。そのコラーゲン繊維が弱くなってしまうと、毛細血管が弱くなり、身体の様々な部位での出血がみられます。このことを壊血病といいます。
 
ビタミンCの過剰
ビタミンCは水溶性ビタミンのため、過剰摂取による体の害はほとんどありません。過剰に摂取しても余分なビタミンCは2~3時間でおしっことしてだされ、体内に蓄積されないため過剰症の心配はありません。
1日に1000mg以上摂ると、たまに頻尿、嘔吐、腹痛、などが出ることがありますが、あくまでも一時的な症状です。とはいえ、度を過ぎて摂取するのは当然ですがなしです。

ビタミンCの豆知識

タバコ
体を老化させる活性酸素は、喫煙によっても多く発生します。タバコによって発生する体内の活性酸素を取り除くために抗酸化物質の一つであるビタミンCが活躍しています。
喫煙する人の血液中では、ビタミンCの濃度が低いです(吸わない人に比べて)。タバコを吸わない人でもタバコの煙を受けることが多いと血液中のビタミンC濃度が低くなっていることがあります。
これは、タバコの煙を吸うことによって発生する活性酸素を抑制するために、ビタミンCが消費されているからです。喫煙者や受動喫煙をよく受ける人はビタミンCの消耗が激しいので、必要量をこまめに摂取することが勧められます。
 
風邪
ビタミンCは免疫力を高めて風邪の予防になります。風邪を引いてしまった時も早く治す効果があります。
風邪をひきやすい人は血中のビタミンC濃度が低いことがいえます。
風邪が治るときには、低かったビタミンC濃度が、回復するにつれて徐々に高くなるということがわかっています。
 

ビタミンCのイメージ

レモン

美を求める女性の味方

ビタミンCと相性の良い栄養成分

ビタミンCと相性のいい栄養成分はたくさんあります。これら以外にもたくさんあります。

・コラーゲン
・カルシウム
・ビタミンE
・鉄

コラーゲン
ビタミンCは美肌に必要なコラーゲンの合成を助けています。コラーゲンを合成する時に必要な酵素の働きを助ける補酵素 として働きます。
コラーゲンの構成物質であるヒドロキシリシンとヒドロキシプロリンは、リジンとプロリンが酵素反応により水溶化されることで作られます。 ビタミンCはこの酵素の補酵素として働きます。
ビタミンCが不足すると水溶化がされなくなりヒドロキシリシンやヒドロキシプロリンが十分につくられずコラーゲンの生成に影響がでてきてしまいます。
 
カルシウム
ビタミンCは骨にかかせないコラーゲンの合成に必要な成分です。コラーゲンの生成にかかわるビタミンCをあわせて取ることで骨の生成が助けられます。 吸収も促進させるといわれています。
 
ビタミンE
抗酸化力を持つビタミンEを再生する働きをします。体内で活性酸素を無害化したビタミンEは、活性酸素を消す力がなくなってしまいます。ビタミンCは、活性酸素を取り除く力を失ったビタミンEを元に再生する働きがあります。ビタミンCによって再生したビタミンEは新たな活性酸素を無害化できるようになります。
 

貧血は鉄不足が主な原因です。貧血を防ぐためには鉄を取る必要がありますが、ネックは鉄は吸収されにくい性質を持っているということです。ビタミンCは鉄を吸収しやすい形に変化させることで、吸収率を高めます。鉄とビタミンCを同時に摂取することは、貧血の予防に役立つといえます。
 

ビタミンCの勝手にランキング

肌(美肌)部門 第6位
肌(美白)部門 第4位

ビタミンCのレーダーチャート解説

評価基準

  • 6 
    このカテゴリーに効果があることで有名。即効性があったり、継続して摂取することで効果を感じる
  • 5 
    このカテゴリーに効果があることで有名。継続して摂取することでなんとなく効果を感じる

  • このカテゴリーに効果があるといわれている。効果が得られることを期待して飲んでいる
  • 3.5 
    このカテゴリーに効果があるといわれているが、個人的に摂取目的としていない

  • このカテゴリーになんらかの効果があるもの

  • このカテゴリーとはあまり関係ないと思われる

  • このカテゴリーとは関係ないと思われる

※4以上が摂取目的となっているカテゴリー 

 

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ビタミンC総合評価 S 17

 総合評価について
5つのカテゴリーのうち、評価が高い上位3つのカテゴリーを足したものです。「B~SS」でつけています。
SS  18点
S  16点以上
A+ 14点以上
A  12点以上
B+ 10点以上
B  9点以下

髪(白髪) 評価5.5
過酸化水素は活性酸素のうちで一番白髪に関係しています。というのも過酸化水素はチロシナーゼを破壊するからです。
メラノサイトでチロシナーゼがチロシンと結合することでメラニンに変わります。なのでチロシナーゼが減ったり、チロシナーゼの働きが低下すると髪に色をつけるメラニンの減少になります。
色のもとが減ってしまうことは白髪の発生につながります。
ビタミンCは過酸化水素の分解に関わる抗酸化物質です。

髪(薄毛) 評価4.5 
ビタミンCと薄毛、一見すると関係ないように思えますが、けっこう関係していると思います。それは抗酸化とストレスです。
頭皮にある細胞が酸化されるとその機能が衰えてしまいます。ビタミンCは抗酸化作用があるのでこれを防ぐ働きをします。
また髪は間違いなくストレスでやられます。ストレスにより、血液の流れがわるくなり薄毛につながります。抗ストレスホルモンの補酵素の役割をしているビタミンCはストレス対策となり、遠からず薄毛対策にもなります。

肌(美白)(美肌)評価6
肌といったらまずはこれビタミンCです。とにかくシミ、そばかすの原因といわれるメラニンの生成を防ぎます。飲み続けることにより肌に透明感もでてきます。美白を目指すなら毎日1000mgはとっておきたいです。美肌で有名のコラーゲンはビタミンCがないと体内で十分につくられません。ビタミンCは美白、美肌どっちをとっても満点です。

体型(ダイエット) 評価3.5
ビタミンCには、脂肪細胞にブドウ糖が取り込まれるのを防ぐ働きがあるといわれています。エネルギーとして利用されず余剰となったブドウ糖が脂肪細胞に取り込まれることで体脂肪となります。これを防ぐので肥満予防になると思います。個人的には「ビタミンC=ダイエット」というより「ビタミンCにはダイエット効果もある」ぐらいの意識でいいと思います。

体力(普段)評価4.5
普段から免疫力をつけ、風邪をひきにくくするという点において、ビタミンCはおすすめです。風邪をひいたときも早く治すためにビタミンCを摂取する必要があります。普段の体力はストレス対策も含まれます。ストレスがたまると疲労、倦怠などの症状がでるからです。ストレスが溜まっている状態は体内のビタミンCの消費もはげしくなりますので、絶えず補給する必要があります。

その他(抗酸化) 評価5.5
ビタミンCは抗酸化成分としても有名です。強い抗酸化作用で体にある活性酸素を取り除きます。また抗酸化成分で有名なビタミンEを再生する働きをします。ビタミンC自身が抗酸化成分で他の成分の働きを助けるこれはもう満点でいいんじゃないかと思いますが、抗酸化力において上には上がいますので 5.5という評価にしました。

ビタミンC雑感

ビタミンCはサプリメントとしては、定番すぎます。「べた」です。普段から健康、美容をさほど気にしていない人でもビタミンCだけはとっているという人は少なくないはずです。

「べた」だけあって効果が素晴らしいです。美白、美肌を目指すには絶対に欠かせません。絶対にです。肌だけでなく健やかに、美しくありたいなら毎日欠かさずとるべきです。

わたしは以前このサイトについてで「鉄のおきて」として、1商品の目安の摂取量はきっちり守るといいましたが、

すいませんビタミンCだけは守っていませんでした。

推奨している目安量より多く飲んでいます。鉄のおきてとかほざきながら恥ずかしい限りです。

ビタミンC、それ自体の働きがすばらしいのですが、他のサプリメントのチカラを引き出したり、吸収力をよくしたりという効果があるため一緒にとることが多いです。そのためビタミンCの目安摂取を超えてしまって飲んでいます。

目安摂取量以上を飲んでいても過剰症の心配はほとんどいらないと思います。いっぺんに何粒も取るといった、度を越えた摂取をしなければ、1000㎎/1日はぜんぜんOKと思っています。

ちなみにサプリメントだけでなく、飲料水から、食事からも摂取しています。寝てる時間を除いて3時間内には、なんかしらの方法でビタミンCを摂取していることになります。まあ飲みすぎると頻尿気味になりますが、過剰になっても小便となって流れるだけです。黄色の小便はビタミンCが余剰になっている証だそうです。

私がビタミンCを評価したいのは、その効果・効能だけでありません。
コストパフォーマンスが抜群です。

安いとにかく安いです。

ビタミンCのサプリメント全般安いです。安さの割に効果がすごすぎるコスパ最強の栄養成分といえます。なので継続しやすい点も魅力的です。お金をかけたくないが、それなりの効果が欲しいといわれたら間違いなく、ビタミンCからはじめなさいとアドバイスします(べたですが)。
老化を遅らせるためにいろんな栄養成分をサプリメントで摂取していますが、ビタミンCは基礎というか、前提というか、

とにかくとって当たり前の栄養成分といえます。

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