クロロゲン酸(コーヒーポリフェノール)

クロロゲン酸(コーヒーポリフェノール)の評価 S

クロロゲン酸(コーヒーポリフェノール)

クロロゲン酸はコーヒーなどに多く含まれているポリフェノールの一種です。コーヒーの色、香り、苦みの成分となっています。
コーヒーのなかでも特に焙煎されていないコーヒー豆に多く含まれています。クロロゲン酸はコーヒーに含まれている代表的なポリフェノールのためコーヒーポリフェノールとも呼ばれます。

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ポリフェノール
ポリフェノールは植物が光合成を行う際に作られる物質の総称のことをいいます。作られる物質とは光合成によってできる色素、苦味、渋みの成分のことです。この色素、苦味、渋みといった成分は植物の花や植物の葉や植物の樹皮などに含まれているもので、光合成の際に生まれた糖分の一部が変化したものです。ポリフェノールはフラボノイド系と非フラボノイド系(フェノール酸系)に分かれており、クロロゲン酸は非フラボノイド系(フェノール酸系)に分類されます。

クロロゲン酸(コーヒーポリフェノール)の摂取目的

クロロゲン酸の摂取目的は「美白」、「ダイエット」、「抗酸化」です。

 摂取目的
肌  「美白」
体型 「ダイエット」

その他「抗酸化」

クロロゲン酸(コーヒーポリフェノール)の効果・効能

抗酸化
活性酸素とは「酸化させる力」が非常に強い酸素のことです。その強い力で体内に侵入したウイルスや細菌を取り除く働きがあり適量ならば細胞を保護します。しかし過剰に発生してしまうと、正常な細胞を酸化させ肌トラブルや身体の病気を引き起こしたりします。
活性酸素は紫外線、タバコ、大気汚染、放射線などから発生します。またストレスや体内に取り入れた一部の酸素からも発生します。なので生きている限り避けることはできないものです。
体内には過剰になった活性酸素を除去する酵素が備わっていますが、その酵素は加齢とともに減ってしまいます。
なので活性酸素の攻撃から細胞を守るためポリフェノールなどの抗酸化物質を積極的に取り入れる必要があります。クロロゲン酸はポリフェノールの一種で、活性酸素を除去する力もつ抗酸化物質です。

ちなみに日本人はコーヒーからポリフェノールを一番摂取しています。そのコーヒーに含まれているポリフェノールの代表はクロロゲン酸です。

美白
クロロゲン酸には、メラニンの過剰生成を抑える働きがあると言われています。

シミのメカニズム
シミとは肌の基底層にあるメラノサイトで作られたメラニン色素が沈着したもののことを言います。

 紫外線をあびると、紫外線に含まれている活性酸素が肌の表皮細胞を酸化させようとします。表皮細胞にある情報伝達物質が肌の酸化を防ぐためにメラノサイトにメラニンをたくさん生成するように指示します。

 

 

その指示をうけたメラノサイトではアミノ酸チロシンを材料にメラニンが作られます。
メラニンがたくさん作られることで、その一部が肌のターンオーバーとともに排出されず表皮細胞に沈着することでシミとなってしまいます。

 研究によりクロロゲン酸にはメラニンの生成を約30%抑制する働きあることがわかっています。さきほど表皮細胞にある情報伝達物質がメラノサイトにメラニンを作るよう指示するといいましたが、クロロゲン酸が投入されることでこの指示が抑制されることが確認されています。

脂肪燃焼
「体脂肪を燃焼させる」というのは脂肪のエネルギー代謝のことです。体内に溜まった中性脂肪を脂肪酸とグリセリンに分解し、分解されてできた脂肪酸をエネルギーに変えることをいいます。クロロゲン酸は脂肪酸をエネルギーに変える際に関わる成分です。

摂取するエネルギーが消費するエネルギーを上回った場合に体内に中性脂肪がたまります。糖質などのエネルギー源を取り入れた場合、すぐにエネルギーとして利用されないものはグリコーゲンという筋肉や肝臓にある貯蔵庫にいったん蓄えられますが、この貯蔵庫がいっぱいの時、余剰となったエネルギーは中性脂肪にかわり体内に溜まってしまいます。
中性脂肪を減らすには、中性脂肪を分解してエネルギーを生み出せばいいのですが、そもそも体内に取り込まれた栄養素のエネルギーとして使われる順番は糖質(ブドウ糖)→脂質(脂肪酸)です。
血液中にある糖質、脂質がエネルギーとして使用された後、ようやく体内に溜まっている中性脂肪がエネルギーとして使用されるようになります。
中性脂肪を燃焼させるには、食事(糖質)を制限し運動などを行い血中に糖質、脂質が不足している状態にもっていく必要があります。この状態となりエネルギーが必要となった時、体内にある中性脂肪は脂肪酸とグリセリンに分けられ、その脂肪酸がエネルギー源になります。

脂肪酸がエネルギーに変わる過程はミトコンドリアで行われますが、この脂肪酸をミトコンドリア内に運ぶ酵素(CPT-1)を活性化させるのがクロロゲン酸です。
この酵素の活性が高まることで脂肪酸のミトコンドリア内への輸送が増加し、中性脂肪を効率よくエネルギーに変換できます。そのためクロロゲン酸には脂肪を燃えやすくする環境を作り出す効果があるといえます。
ちなみに脂肪を分解する時に働くのが「リパーゼ」という酵素ですが、この酵素を活性化する働きをするのがコーヒーに多く含まれているカフェインです。
以上のことからコーヒーそのものが脂肪燃焼効果が非常に高い飲み物といえます。

インスリン
体内に取り入れられた糖質はブドウ糖に分解され、小腸に吸収され血流に乗って全身の細胞に運ばれエネルギーとなります。このときブドウ糖をエネルギーに変えるのはインスリンというホルモンです。
食後血糖値が上がることですい蔵からインスリンというホルモンが分泌され、インスリンの働きによってブドウ糖が全身の細胞に取り込まれエネルギーになる、あるいは肝臓や筋肉にグリコーゲン(エネルギーの貯蔵庫のようなもの)として蓄えられます。インスリンがブドウ糖を全身の細胞に運ぶ過程で血糖値が緩やかに下がっていくという仕組みなっています。

糖尿病とは、何らかの理由ですい臓からのインスリン分泌が正常に行われず、そのためブドウ糖が全身の細胞に取り込まれなくなり血糖値が高くなった状態が続く病気です。
クロロゲン酸にはインスリンの働きを活性化させる働きがあると言われています。それにより血液中の溜まったブドウ糖を分解し血糖値を下げることにつながります。クロロゲン酸を摂取することは糖尿病予防に効果があるといわれています。

注意
あくまでも予防です。すでに発症されているかたはコーヒー摂取はよく考える必要があります。コーヒーにはカフェインもふくまれており、カフェインの摂取はインスリン感受性の低下を招く恐れがあるからです。
一方で、ヨーロッパの学会では女性の糖尿病患者で1日1杯以上のコーヒーを飲む人は飲まない方と比べて死亡リスクが5~6割低下したとの報告もあります。

クロロゲン酸(コーヒーポリフェノール)のサプリメントによくあるキャッチフレーズ集

  • 燃焼系ダイエットを強力にサポート
  • 最近、体脂肪が気になる
  • いつまでも若々しくいたい人
  • 紫外線対策に
  • コーヒー、カフェインが苦手なかた
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クロロゲン酸(コーヒーポリフェノール)の摂取量、不足、過剰

クロロゲン酸の摂取量
クロロゲン酸の推奨摂取量は厚生労働省が策定している「食品摂取基準」などで特に定められていません。ただし、クロロゲン酸の美白効果と脂肪燃焼効果が期待できる目安摂取量の参考となる調査結果と商品があります。

①美白効果
クロロゲン酸摂取と紫外線シミの関連を調べるため行った調査によると1日あたり165mgクロロゲン酸を摂取している人は摂取量が1日あたり40mg未満の人より紫外線シミスコアが少ない結果がでました。クロロゲン酸165mgというのはコーヒー2杯程度量の相当するため、コーヒーからの摂取を考えた場合1日あたりコーヒー2杯以上がクロロゲン酸の美白効果を得るのに必要な量といえるかもしれません。

②脂肪燃焼効果
脂肪の消費をしやすくする特定保健用食品に認定されているヘルシアコーヒー(花王(株)が販売)では1本あたり270mgのクロロゲン酸を配合しています。クロロゲン酸の脂肪燃焼効果を期待しているのであれば、この270mgという数値は1つの基準になるかもしれません。コーヒーでいうと3杯~3.5杯ぐらいでしょうか。

 
クロロゲン酸の不足
クロロゲン酸はファイトケミカルのポリフェノールの一種です。ポリフェノールは健康促進、病気予防、美容効果アップなどの機能をあげるための「機能性成分」という位置づけのため特に不足のことを考える必要はありません。
ただし、上記の通りクロロゲン酸の摂取が少ない人は多い人よりしみができやすいという結果がでていますので、不足していると肌、特に美白において影響を及ぼすといえそうです。
 
クロロゲン酸の過剰
クロロゲン酸を過剰摂取するとミネラルの吸収を妨げるという副作用があります。サプリメントで摂取する場合はその目安となる量をしっかり守り大量摂取をしないようにしてください。

コーヒーからクロロゲン酸を摂取する場合コーヒーを2杯程飲むことが美白、3杯~3.5杯程飲むことが脂肪燃焼効果がある記載しました。ただし最大でも1日4杯までに留めていたほうが無難です。
というのも1日コーヒー5杯以上飲むと肥満や糖尿病のリスクを高めるという研究結果がでているからです。

またコーヒーにはカフェイン(コーヒー100mLあたり60mgのカフェイン)も含まれています
カフェインの過剰は不眠症、下痢、吐き気などの症状があらわれます。この症状は特に一度に大量の量を取った時に現れやすいので注意です。コーヒーからクロロゲン酸を取る場合は、時間を空け小まめに取ることを心がけてください。
ちなみに欧州では大人(体重70kgを想定、妊婦を除く)の場合1日あたりカフェイン400mg以下、1回につき200mg以下であれば健康リスクは増加しないとしています。
妊婦の場合は1日当たり200mg以下であれば健康リスクは増加しないとしています。

クロロゲン酸(コーヒーポリフェノール)の豆知識、コーヒーの豆知識

赤ワイン
コーヒーにはクロロゲン酸をはじめとしてポリフェノールが豊富に含まれています。コーヒー1杯に含まれるポリフェノールの量は約280mgと言われています。この量はポリフェノールが豊富に含まれていることで有名な赤ワインとあまりかわりない数値です。
 
日本人はコーヒー好き?
日本人がポリフェノールをどんな食品や飲料から一番とっているのかというと、実はコーヒーからです。日本人のポリフェノールの摂取源のうち約半分はコーヒー由来のポリフェノールを摂取しています。
 
カフェインよりも
コーヒーといえばカフェインが多く含まれているイメージがあるかもしれません。意外かもしれませんがコーヒーにはカフェインよりクロロゲン酸のほうが多く含まれています
ちなみにコーヒーの2大成分といえばカフェインとポリフェノール(クロロゲン酸含む)です。
 
インスタントコーヒー
コーヒーに含まれているポリフェノールの量(クロロゲン酸限定ではなく)はレギュラーコーヒーとインスタントコーヒーと比べても大差がないといわれています。
諸説ありますがレギュラーの場合230㎎/100ml、インスタントの場合200mg/100mlです。

レギュラーの場合は焙煎時間によりポリフェノールの量が変わり、浅煎りのほうが深煎りより多くなります。また深煎りよりインスタントのほうがポリフェノールが多いといわれています。

 
野菜
クロロゲン酸はあたかもコーヒーにしか含まれていないかのように話を進めてきましたが、決してそんなことはありません。じゃがいも、さつまいも、ごぼうといった野菜にも含まれています。コーヒーを飲めないかたでクロロゲン酸を体内に取り入れたい場合はこれらの野菜を意識して摂取してください
 
1時間
クロロゲン酸は、摂取後1時間後に血中濃度が高まるといわれています。美白効果を期待するのなら外にでる1時間前、脂肪燃焼効果を期待するなら食事や運動の1時間前に飲むとより効果が得られるといえそうです。
  
金属と結びつくキレート作用
クロロゲン酸には、金属と結びつくキレート作用があります。その代表的な金属は鉄、銅、アルミニウムです。
クロロゲン酸のキレート作用の副作用により体内の鉄分とビタミンB1の吸収が妨げられるといわれています。なのでこれら成分と一緒に摂取するのは避けてください。

クロロゲン酸(コーヒーポリフェノール)のイメージ

コーヒー

美白と脂肪燃焼

クロロゲン酸(コーヒーポリフェノール)と相性の良い栄養成分

・カフェイン
・L-カルニチン

クロロゲン酸(コーヒーポリフェノール)と相性の悪い成分

・鉄、ビタミンB1
・ミネラル全般

クロロゲン酸(コーヒーポリフェノール)の勝手にランキング

肌(美白)部門 第6位
体型(ダイエット)部門 第4

クロロゲン酸(コーヒーポリフェノール)のレーダーチャート解説

評価基準

  • 6 
    このカテゴリーに効果があることで有名。即効性があったり、継続して摂取することで効果を感じる
  • 5 
    このカテゴリーに効果があることで有名。継続して摂取することでなんとなく効果を感じる

  • このカテゴリーに効果があるといわれている。効果が得られることを期待して飲んでいる
  • 3.5 
    このカテゴリーに効果があるといわれているが、個人的に摂取目的としていない

  • このカテゴリーになんらかの効果があるもの

  • このカテゴリーとはあまり関係ないと思われる

  • このカテゴリーとは関係ないと思われる

※4以上が摂取目的となっているカテゴリー 

 

 

クロロゲン酸(コーヒーポリフェノール) 総合評価 S 17

 総合評価について
5つのカテゴリーのうち、評価が高い上位3つのカテゴリーを足したものです。「B~SS」でつけています。
SS  18点
S  16点以上
A+ 14点以上
A  12点以上
B+ 10点以上
B  9点以下

髪 評価2.5
クロロゲン酸は薄毛、白髪など髪の悩みを解決するためにあえて摂取する成分ではないと思います。
コーヒー以外(サプリメントなど)とコーヒーから摂取する場合2つのパターンで説明したいと思います。

コーヒー以外(サプリメントなど)
クロロゲン酸には抗酸化作用があります。発毛に関わる毛母細胞、毛乳頭細胞や髪を黒くする色素細胞が活性酸素から受ける酸化ダメージを防ぐ働きがあります。
また知覚神経を刺激する働きがあるといわれています。知覚神経が刺激されることでIGF-1という発毛を促進する成長因子が分泌されるため薄毛の予防になります。
ただしクロロゲン酸には強力な金属キレート作用があり、その副作用がビタミンB1や鉄の吸収を阻害する働きをもっています。例えば鉄は赤血球の主成分であるヘモグロビンの構成成分で酸素を運ぶ働きをするため、吸収が阻害されることは髪にマイナスになるといえます。
ただし一緒に取らなければいい話なので、コーヒー以外からクロロゲン酸を摂取する場合だったら、薄毛予防として取ってもいいかもしれません。
コーヒー
コーヒーからクロロゲン酸を取ることを考えた場合は、髪にはあまりプラスにならないと感じます。当然クロロゲン酸が含まれているので上で述べた効果はありますが、コーヒーにはカフェインとタンニンという成分が含まれているのも忘れてはなりません。
カフェインには覚醒作用があるため睡眠を妨げる恐れがあります。髪が成長するのは成長ホルモンが分泌が活発におこなわれる睡眠中なのでそれが妨げられることはかなりのマイナスになります。
タンニンには亜鉛の吸収を妨げたり、排出を促したり作用があるため過剰にとると亜鉛不足を引き起こします。いうまでもなく亜鉛は髪はとても大事な成分です。

このように考えると薄毛予防というよりは、薄毛を引き起こすのではないかという心配もでてきます。あくまでも過剰に摂取した場合なので、適量であるならばそこまで深く考える必要はないと思いますが・・・
※ちなみにカフェインの場合は、カフェインの利尿作用がAGA元凶であるDHTの排出を促す効果があるとされているので一概に髪に悪いとはいえません。

クロロゲン酸をコーヒー以外から取る場合は評価3、コーヒーから取る場合は評価2として、髪部門の評価は2.5とします。

肌(美白)評価6
これは満点といっていいと思います。

肌に紫外線を過剰に浴びると、肌を守るために表皮細胞にある情報伝達物質がメラノサイトにメラニンをたくさん生成するように指令をだすのですが、この指令を抑える効果があるといわれています。
指令を抑えることでメラニンが過剰に作られるのを防ぐことになります。シミはメラニン色素が沈着することでできるので、過剰に作られなけばそれだけシミになる確率を減らせることなります。
事実、1日にコーヒーを2杯以上飲む人は1杯以下の人と比べると紫外線によるシミが少ないという調査結果もでています。

体型(ダイエット)評価6
肌に続いてこのカテゴリーでも満点です。体内の中性脂肪を減らす=分解させるためには中性脂肪をエネルギーとして使用する必要があります。
有酸素運動で脂肪が減るとよくいわれていますが、体脂肪が減るのは有酸素運動後20分過ぎぐらいからといわれています。それまでは血中にある糖質(ブドウ糖)、脂質がエネルギーとして使用されます。

体脂肪は脂肪酸とグリセリンに分けられ、その脂肪酸がエネルギー源になりますが、脂肪酸をエネルギーにかえるためにはエネルギーを作る工場であるミトコンドリアに運搬されなければなりません。その運搬する役割をするL-カルニチンで、そのカルニチンを手助けするのがCPT-1という酵素です。クロロゲン酸はこのCPT-1を活性化させる働きがあります。

CPT-1の活性が高まることで脂肪酸のミトコンドリア内への輸送が増加し、脂肪燃焼がアップすると言えます。輸送が上手くいかないとせっかく分解されたできた脂肪酸は燃焼されず再びグリセリンと結合して、中性脂肪として体内に蓄積することになるので、ミトコンドリアへの輸送はすごく大事になります。

脂肪燃焼効果を得るためコーヒーからクロロゲン酸を摂取することを考えた場合、コーヒーに含まれているカフェインも脂肪燃焼にプラスにはたらきます。カフェインは脂肪を分解する酵素リパーゼを活性化させ脂肪分解を促進するからです。コーヒーからクロロゲン酸摂取する場合はダイエット効果が非常に高いといえます。

体力(普段)評価3.5
クロロゲン酸の脂肪燃焼効果は脂肪肝を未然に防ぐ効果があります。脂肪肝とは肝臓の病気の一つで肝臓に脂肪が蓄積されることをいいます。自覚症状があまりない病気で、日本人の3人に1人が抱えているといわれています。脂肪肝が進行すると肝硬変や肝臓がんのリスクが高まります。
またインスリンの働きを活性化させる働きもあります。このことはインスリンの分泌が少なく、正常に働いていないときつまり血中のブドウ糖の分解作業が上手くいっていないときに、分解を促進して血糖値を下げるのを手伝うことなり糖尿病の予防につながるといえます。
健康維持のためにクロロゲン酸を摂取することはありだと思います。

その他(抗酸化)評価5
体内に過剰に活性酸素が発生すると老化を促進させることになります。活性酸素の攻撃により、肌のたんぱく質が酸化され変性したり、肌の脂質が酸化され過酸化脂質にかわることで「しわ」、「たるみ」、「しみ」を引き起こすことになります。
活性酸素の攻撃により、細胞が傷つけられることで、生活習慣病のリスクが高まります。
余剰となった活性酸素を除去するためには体内にある抗酸化酵素を活性化させたり、食事などで外から抗酸化物質を取り入れることが大切となります。

抗酸化物質の代表的なものとしてポリフェノールが有名です。コーヒー(クロロゲン酸)は日本人のポリフェノールの摂取源のうち半分を占めています。そう考えると多くの日本人は抗酸化物質としてクロロゲン酸を日々摂取しているといえます。

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クロロゲン酸(コーヒーポリフェノール)雑感

日本人が何からポリフェノールを一番摂取しているでしょうか?

このようなクイズを出されたら私は自信満々にこう答えるでしょう。

「緑茶」、「緑茶に含まれるカテキン」

日本人といえば、お茶が大好きでじいちゃんばあちゃんはよくお茶飲むし、最近の若い人もペットボトルのお茶をよく飲んでいるのでどう考えても緑茶だろ!これ大正解でしょ?と思いきや

ブーブーの不正解 なのです。

ポリフェノールの摂取源の圧倒的な1位はコーヒーなのです。しかも結構な大差で、緑茶はダブルスコアどころかトリプルスコアで負けています。

これだけ栄養成分について学んでいるのに、ちょっとした赤っ恥状態です。

そもそもコーヒーってけっこうポリフェノールが豊富で、赤ワインと同じくらいの量が含まれています。そして意外かもしれませんがカフェインよりも多く含まれています。
で、コーヒーに含まれているポリフェノールの代表的なのが今回紹介したクロロゲン酸でまたの名をコーヒーポリフェノールといいます。

実のところクロロゲン酸を意識して摂取するようになったのはここ最近です。3~4年前ぐらいでしょうか。

それまでは摂取することはおろか意図的に避けていた感じです。
クロロゲン酸を避けていたというよりはコーヒーを避けていたという表現が正しいかもしれません。

その理由は・・・

理由その① そもそも舌がおこちゃま

まずビールなどアルコール類は一切美味しいと感じません。飲めないことはないが、まあ進んで飲もうとはしません。社会人だった時は、飲み会の時に口にする程度で、自宅で晩酌なんて絶対ありませんでした。

コーヒーに関していえば、ビールよりは拒絶反応はありませんが、まずおいしいと感じることはなく、周りでなんであれだけ飲まれているのか不思議なくらいでした。
ただまずいとも感じないため、取引先との商談の際に出される時とかは普通に飲んでいました。
まあ缶コーヒーなどを自ら買って飲むというのは一回もなかったですね。
よく打ち合わせで喫茶店などを使いましたがその時必ず飲むが「ココア」でした。なかなかいませんよね打ち合わせでココアって・・・
ちなみにココアは健康目的のため昔から自宅でも必須で飲んでいます。

理由その② コーヒーに含まれている成分
以前はとにかく「カフェイン」を毛嫌いしていました。カフェイン=体によくないというイメージを強く持ちすぎていたといえます。
すごく眠りにこだわっていって(眠っている最中に成長ホルモンが分泌されるから)、その眠りをさまたげるカフェインは絶対口にしたくないという考えをもっていました。そしてカフェインが多く含まれているものといえば、コーヒーが真っ先に浮かぶため、夕方以降コーヒーはとにかく絶対体内にいれないことを徹底していました。
あとコーヒーに含まれるタンニンが大っ嫌いでした。タンニンの過剰摂取は亜鉛の吸収や働きを阻害するからです。
とにかく薄毛予防に亜鉛はすごく重要なので、その亜鉛と相性が悪いタンニンが含まれているコーヒーをあえて取り入れる必要はないという考えを非常に強くもっていました。

というわけで、他の人と比べるとコーヒーもといクロロゲン酸の摂取量は圧倒的に少なかったといえます。

その風向きが変わったのがここ数年で、そのきっかけとなったのがコーヒーの美白効果がメディアに取り上げられるようになってからです。

3年~4年ぐらい前でしょうか、どっかの調査結果で「コーヒーを1日2杯以上飲む人は、飲まない人(1杯未満/1日)と比べて紫外線による顔のシミが少なかった」という情報をネットでみてからです。

あらほー無職のくせに美白にも夢中になっていたため、この「コーヒーをよく飲む人がシミが少ない」というのがビビビときてしまったわけです。
それでいろいろ調べたらコーヒーに含まれているクロロゲン酸がメラニン生成を抑制する効果がある、その効果がちょっと面白いということがわかりました。

そもそもシミの原因となるメラニンが作られる仕組みとはこうです。

メラニンが作られる仕組み
活性酸素が肌に発生して、皮膚の組織に入りこむと表皮にある表皮細胞にある情報伝達物質が、メラノサイトにメラニンをたくさん生成するように指令をだし、この指令が伝わるとチロシナーゼという酵素が活性化され、そのチロシナーゼがチロシンと結びつくことで作りだされます。

で、メラニンを抑制するって、「チロシナーゼという酵素の活性化を防ぐ」のパターンが多かったのですが、クロロゲン酸は「メラニンを作れという指令のほうを抑制する」というなかなか面白いやつだったのですごく興味を惹かれました。

加えてこのころからカフェインに対しての嫌悪感も以前よりなくなってきました。

カフェインにも美容や健康にいいという部分があるため適量ならばいいという気持ちにかわってきたのです。過剰にとらない、あと寝る前にとらなければ全然問題ないと考えるようになりました。

コーヒーの成分としてやっかいなのは亜鉛の天敵タンニンですが、亜鉛に悪さするのはあくまでも過剰に摂取した場合なので過剰に摂取しないかつ一緒に取らなければ全然問題ないという考えに変わりました。そもそも亜鉛はちょっと多く摂りすぎている感もあるので・・・・

というわけで、40手前にしてようやくコーヒーを飲む習慣がついたというわけです。
主に美白が目的のためクロロゲン酸のサプリをとればいいかもしれませんが、「まあ少しぐらいカフェインも必要だ」と考えるようになったのと、「サプリメント以外で手軽にとれるのならそっちで取ろう」と考えたためコーヒーで飲むようにしています。

長々と書いてしまいましたがクロロゲン酸を含むコーヒーの美白効果と脂肪燃焼効果は鉄板といえます。この2つの効果に関してはそこそこ実感できますので、得たい方はコーヒーを飲むことをお勧めします。

ただ限度は1日4~5杯ぐらいだと思います。5杯以上飲むと逆に肥満になったり、眠れなくなったりとマイナスになりますので気をつけてください。あとあきらかに偏った食生活をしている人はコーヒーの飲みすぎは気を付けてください。髪に大事な亜鉛がただでさえも不足しているのにさらに不足させるようなことをすると確実に薄毛につながりますので。

ちなみに自分は1日2杯ときめています。

コーヒーに詳しくないため、どのようにコーヒーをとればいいか最初は悩みましたが、インスタントコーヒーでもクロロゲン酸は十分にとれるみたいなので、インスタントでちゃちゃっと取るようにしています。

レギュラーコーヒーをのんでいる方は絶対浅煎りで飲むようようにしてください。クロロゲン酸をはじめコーヒーに含まれているポリフェノールを多くとりたい場合はです。
ポリフェノールの量は深煎りより浅煎りのほうが断然多くなります

クロロゲン酸のサプリは海外で普通に販売されているので、どうしてもコーヒーが苦手な人は、サプリメントから摂取するというのも一つの方法です。


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